記事一覧

• 背後の男のための背後の男が描いた肖像画

  全てを許す表情。他に尽くす一途な瞳。そして、「美」の世界に憧

  07月09日 07:00
• 手加減されているフォーヴィスム作品～穏やかな野獣～

  仲間デュフィと一緒に描いた。マティスと一緒だったらもっと原色…

  07月05日 07:00
• この頃はまだ良かった！そのうち、平らで目が細い妖怪の手前の女になってゆく！

  かなりの力作、初めて麗子を本格的に描いた。アーチがその気合を…

  07月04日 07:00
• 影から感じるもの！

  左の木の影の「力感とバランス」が凄まじい！現実以上にリアルな…

  07月03日 07:00
• 扇子が珍しいようだ。

  優しい色彩と光、そして和やかな筆さばき。モリゾの凛々しさと温…

  07月02日 07:00
• 納めて～、はみ出して～、トリミングOK！

  束の間のひと時。時間と空気は止まっているかのように互いが均衡…

  07月01日 07:00
• 茶と緑で装いを

  ”マティスの色使い”は画家にとって最大級の衝撃だった。このワ…

  06月30日 07:00
• 無ではない！静でもな！うごめくものを感じるか感じないか。。。

  何かが起こる予感。エントロピーのたまり場。とにかく飛び出てく

  06月29日 07:00
• 屋根の上で大切な本を抱え、颯爽としている男！

  アングルの親友で画家のグラネの『才能』を称えての作品。西洋絵…

  06月28日 07:00
• 大人の場合はピンクと黒の対比！

  赤い本を指で隠してみると何とそっけない印象なのだろう。聡明そ…

  06月27日 07:00
• 壁タイルいい～

  精巧な筆遣いと繊細な色選び。ここにいる茶褐色系の全員が、「タ…

  06月26日 07:00
• ずーっと観てるとウゴウゴしてくる道

  静かそうだが何だか違う。地面の下に何か住んでいそうな道。立ち…

  06月25日 07:00
• 放心と快感：敵方将軍ホロフェルネスの首を切り落としたシーン（旧約聖書）

  ボッティチェリ、クラーナハ、ジョルジョーネ、カラヴァッジョ、…

  06月24日 07:00
• えっ、そっち向き？

  斜に背を向け読書している。人物としての特徴を消され、あたかも…

  06月23日 07:00
• 印象派展にも参加しながら、この画家はその一歩先を蹴り出していた。

  セザンヌの生涯テーマは、「本質を描く」。本作は、マティスの1…

  06月22日 07:00
• それぞれの未来を見つめる二人！覚悟と歓喜！

  母とは何か、をストレートに伝えてくる。それは、「永遠に芯まで…

  06月21日 07:00
• ピカソを真っ青にしたマティスのブレイク初期の大看板的作品！

  色彩の扱い方を完全に解放した宣言的作品、2.4m×1.7mと…

  06月20日 07:00
• 画家の追体験を！

  桜の花びらのような木漏れ日の雫たち。あたかも日常のことのよう…

  06月19日 07:00
• 床と壁がつながっている不安定な赤い背景の中で！

  女性の手がテーブルに載せられていることと両手が末広がりである…

  06月18日 07:00
• ショッキング、センセーショナル、マーベラス！

  第二回サロン・ドートンヌで展示された本作。「野獣派」というネ…

  06月17日 07:00