記事一覧

• 和泉式部日記

  紫式部日記の、いわゆる消息文といわれる部分に、清少納言批判…

  09月30日 10:34
• 枕草子

  春は、曙。やうやう白くなりゆく、山ぎはすこし明りて、紫だちた…

  07月30日 23:31
• コレクションズ

  バラク・オバマ元大統領は、読書家として知られており、しばし…

  12月31日 16:38
• 少年が来る

  前回のエントリーに、次の機会はゴールデンウイークになりそう…

  04月18日 15:34
• 同時代ゲーム

  あけましておめでとうございます。 昨年２月に、『万延元年の…

  01月02日 12:00
• ピンチランナー調書

  他人の言葉に違いなく、それを他人が発した情況も覚えているの…

  10月01日 02:51
• 洪水はわが魂に及び

  最初に自分で買った本は、創元推理文庫の『水晶の栓』だった。…

  05月07日 01:00
• みずから我が涙をぬぐいたまう日

  このあいだ、みるともなしにテレビを眺めていたら、猪瀬直樹が…

  04月07日 02:49
• 万延元年のフットボール

  夜明け前の暗闇に目ざめながら、熱い「期待」の感覚をもとめて…

  02月07日 11:11
• 砕かれた四月

  ４月に『死の棘』のレビューを書いて以来、半年近くが過ぎてし…

  09月18日 01:18
• 死の棘

  長い間、「私小説」というものに対する偏見に囚われてきたよう…

  04月02日 01:34
• 銀の匙

  年末年始の休みに読もうと思って、図書館から、池澤夏樹選の河…

  01月28日 16:43
• 續明暗

  今年の１２月９日は漱石没後１００年ということらしく、各地で…

  12月17日 16:39
• 明暗

  ひさしぶりに、漱石を集中的に読んでいる。 きっかけのひとつ…

  12月04日 18:17
• 一粒の麦

  ノーベル文学賞をめぐる話題は、ボブ・ディラン受賞の驚きから…

  10月23日 12:00
• アシェンデン

  このブログで何度か言及したモームの『世界の十大小説』は、原…

  09月19日 11:15
• ノーサンガー・アビー

  ぼくは、このブログとは別に、読書ログというコミュニティーサ…

  08月07日 21:10
• 嵐が丘

  このところしばらく、高橋源一郎と水村美苗を中心として読書生…

  07月11日 00:58
• 愛のゆくえ

  これは完全に調和した、みずみずしくも、アメリカそのものの、…

  06月09日 18:43
• 神への長い道

  熊本、大分の被災地の皆さまには、こころよりお見舞もうしあげ…

  05月04日 18:58