ブログ情報
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- 登録ID
- 2066960
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- タイトル
- 俳人十湖讃歌
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- 紹介文
- 明治から大正時代にかけて俳句の宗匠として全国行脚した松島十湖の足跡を辿り俳句吟行の人生を紹介します。今回は静岡県引佐麁玉郡長として気賀に赴任、行政の長として異彩を放つ活躍をします。俳句の道は忘れたのか吉平!
記事一覧
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俳人十湖讃歌 第274回 十湖不器(8)両親の愛は一方ならず、五歳の時には源長院に入り、恵全師につ…12月24日 15:24
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俳人十湖讃歌 第273回 十湖不器(7)淡々と式が進む様子を境内の片隅で涙ながらにながめていた石倉…12月23日 15:17
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俳人十湖讃歌 第272回 十湖不器(6)これより一週間後の新聞には十湖の葬儀のことを伝えていた。 …12月22日 15:14
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俳人十湖讃歌 第271回 十湖不器(5)その夜は各地から門人等が集まり通夜に永の別れを惜しみつつ、…12月21日 15:07
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俳人十湖讃歌 第270回 十湖不器(4)「非常に心臓がお悪いから近親者や門人の主なる者へ通知した方が…12月20日 15:06
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俳人十湖讃歌 第269回 十湖不器(3)銅像建立から三月も経たない七月九日、十湖は前日来から食が進…12月19日 15:04
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俳人十湖讃歌 第268回 十湖不器(2)銅像の製作者は高村光雲の弟子で、静岡県出身の山本瑞雲と決定…12月13日 09:00
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俳人十湖讃歌 第267回 十湖不器(1)銅像建設計画は二年前の大正13年、県外の門人越中の国魚津町…12月01日 09:00
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俳人十湖讃歌 第266回 石楠花の人(9)極楽橋は、明治時代には不動橋・板橋とも呼ばれて、橋のたもと…11月22日 09:00
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俳人十湖讃歌 第265回 石楠花の人(8)吉野口を過ぎ、まもなく高野山への入口、高野口駅へ着く。 や…11月19日 09:00
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俳人十湖讃歌 第264回 石楠花の人(7)翌日は案内役一人を連れに加え、関西線に乗り込み紀州和歌山へ…11月15日 09:00
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俳人十湖讃歌 第263回 石楠花の人(6)同行者の一人に加わった黄鶴は、三年前に十湖に同行した北国行…11月13日 14:32
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俳人十湖讃歌 第262回 石楠花の人(5)そのうち黄鶴の奇行が目立ち始めた。 十湖の舘でも話題になり…11月05日 11:09
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俳人十湖讃歌 第261回 石楠花の人(4)十湖は黄鶴に俳句関係の印刷を廻してやった。 そうすれば俳句…11月03日 15:34
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俳人十湖讃歌 第260回 石楠花の人(3)北国行脚に同行させる二年前、黄鶴は平口不動寺周辺の辺田原地…10月26日 09:59
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俳人十湖讃歌 第259回 石楠花の人(2)この花木の苗は、今から七年ほど前、弟子の鈴木黄鶴が持ってき…10月24日 14:14
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俳人十湖讃歌 第258回 石楠花の人(1)霧雨が大蕪庵の庭を濡らしている。 いつもなら縁側で新聞を開…10月19日 15:57
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俳人十湖讃歌 第257回 遠陽市場大火 (3)同年七月十四日の葬儀は暑さ真っ盛りであった。 藤吉の葬儀は…10月11日 14:04
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俳人十湖讃歌 第256回 遠陽市場大火 (2)焼け落ちた遠陽市場とは、浜松の中村藤吉を中心とする商人たち…10月07日 15:55
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俳人十湖讃歌 第255回 遠陽市場大火 (1)大川の堤防沿いにある豊西尋常小学校の昼の鐘が鳴る。 子ども…09月27日 14:35