多自然居住地域づくり（国土交通省より） 中小都市や山間地域を含む農山漁村地域などの豊かな自然に恵まれた地域を21世紀国土のフロンティアとして位置付け都市サービスとゆとりある居住環境を共存共栄できる自立した地域づくりを。各市町村が自らの自由な意思に基づき圏域を形成し地域の社会的・自然的条件を生かしながら多様な主体による重層的な連携を推進し独自の地域づくりの実現。

土佐の塔（沖縄県島尻郡八重瀬町具志頭,建立：S41年11月22日,3,312㎡,鎮座人員18,545（沖縄戦戦没者832,南部戦没者17,713）） 戦没者とゆかりの深い地。かつて津村久重が供養塔を建立。先の大戦で戦死された勇士たちの霊を慰める地として英霊の遺された崇高な精神を顕彰するため,県民の皆様の貴重な寄進と地元の石材。世界の永遠の平和と国家の繁栄に繋がる事。大海原と紺碧の空,孤島に散った英霊の冥福を祈りつつ,由来を記す。高知県知事 溝渕真澄 戦没者慰霊碑土佐塔建立会会長 県議会議長 宮本一

C6-C3-C6骨格（a,b,c環) : 日本語では花青素とも呼ばれる。果実や花に見られ, 赤や青や紫などを呈する水溶性の色素群として知られるアントシアン(酸性では赤色, 中性では紫色, アルカリ性は青色に変化)に分類される化合物

南風原町は,侵食を受けやすい島尻層群の土壌が広く分布し急峻な傾斜地が多いことから,台風や大雨の際に土砂崩れなどの被害を受ける農地がある。また肥沃な表土の浸食により作物の生育が阻害され農地の生産性は低く不安定な状況が見受けられる。さらに県庁所在地の那覇市に隣接し農業従事者の減少,高齢化,都市部の土地需要の増加により耕作放棄地や管理の行き届いていない農地が増加しており実績の少なさなど農地を取り巻く状況は厳しい。国土保全や環境保全など多面的な機能を有する農地は重要な地域資源。

逸然上人の時代,黄檗山の住職であった隠元上人は,1843年に隠元禅師によって禅宗。当時,日本では禅宗が衰退。寺の僧侶たちは,上人によって新しい禅宗がもたらされることを期待して,3度にわたり中国に渡り来日を懇願。63歳の時,ついに海を渡る決意。医師フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト（ヴュルツブルク、1796-1866）は,ある寺からコナラアジサイを譲り受け,母国に持ち帰ったと伝えられている。

今から130年以上前の1889年10月, 日本海を航行していたアメリカの貨物船チェスボロー号が七里長浜沖で遭難した。当時の車力村の老人たちは必死の救助活動を行い、乗組員23名のうち4名を奇跡的に救出した。遭難船がメイン州バス市の船であったことから姉妹都市交流が始まり, 市内にはチェスボロー号にまつわるスポットが点在している。

野口雨情 （猿島岩井町 茶の芽が伸びりゃ 空に雲雀が さへつりかゝ) ひらがなの繰り返し文字-記念碑は1958年11月30日に建てられました）作曲家, 中山晋平-1923年5月12日に日本を訪問

峯間信吉（神栖奥野谷・元大東文化学院教授）：明治39年5月, 茨城県の教育大会で, 小学校​​教員を優遇すべきだと持論(低すぎる給与を上げろ)を展開した。潮来の名人, 宮本茶邨（1792～1863）。聡明で学問を好み, 10歳で兄・小邨北山とともに江戸へ出でた。家業の再興に奔走するも, 財を積むより名法を遺す方がましと学問教育に励んだ。天保の飢饉に備えて私費は投入しなかった。

菅原孝標の娘・能因（橘永愷：中古三十六歌仙）僧侶：作者は13歳で, 父の故郷である上総（千葉県中部）から京都へ帰る旅の途中で筆を執った。道中, 富士山や浜名湖の波に心を打たれた厳しい現実。更級日記：後霊天皇の御代（1058～1064年）の御代, 夜の名ざめ, 姥捨山の月。祐子内親王家へ出仕。後朱雀天皇（彰子と一条天皇の皇子）の皇女で, 母は藤原嫄子

大伴旅人: 隼人の湍門の巌も細鱗魚走る吉野の滝になほしかずけり（巻6-960番歌: 隼人の瀬戸の岩石の素晴らしさも, 鮎の走りおよぐ吉野の急流にはやはり及ばないことだなあ）, 柿本人麻呂論考, 1972（おうふう）萬葉集全歌講義, 全10巻, 2006（笠間書院） ; Written By Mrs. Mizue ASO（阿蘇 瑞枝 女史 （1929-2016）春楊 葛山 発雲 立座 妹念, 我妹子が寝くたれ髪を猿沢の池の玉藻と見るぞ悲しき-三十六歌仙

鎌倉時代初期に, 大江広元（1148-1225）の意を受けた多田仁綱（?-1234, 親広の外祖父, 吉川阿弥陀堂）が寒河江荘の支配のために派遣. 居館を築いたことに始まる.1285年の霜月騒動後の混乱及び, その後の鎌倉幕府の滅亡に伴う大江一族（顕廣, 懐顕）の寒河江への移住以後から, 寒河江城築城までの間に, 寒河江荘支配の一翼を担ったものと推定

豊後国佐伯: 寂たる時 佐伯寂たり 城山鳴る時 佐伯鳴る 佐伯は城山のものなればなり-春の鳥（博文館, 1904年3月『女学世界』第4巻-第4号）: 地方教師は, 学習障害の子（自然の児）を教育しようと交流を深めるが, 結局その男子は亡くなる. 母曰く,「死んだ方が, 六ちゃんは幸福だった」のか? 果たして, 彼は烏（鳥）のように自由に飛びたかったのか?

輝く日の宮; 怒る者なくして不足なし, 丸谷才一: 藤原道長の世論, 2003年, 第31回泉鏡花文学賞受賞, 光源氏の誕生, 桐壺第一段の第一幕, 幻の源氏物語。紫式部, 藤原兼家(北家), 源義経, 松尾芭蕉, 泉鏡花, シェークスピア→エリザベス朝

戦国時代, 由利地方には目立った勢力がなく, 北は秋田, 東は小野寺, 南は武藤, 最上など小領主たちは勢力を結集して戦火を乗り切ろうとした。大井五郎満安(矢島氏)の典型的な武士精神, 1592年自害という逸話がある。大力無双, 身長六尺九寸(約207cm), 八升栗毛〓

阿波民部大夫成良（あわのみんぶたゆうしげよし=たぐちしげよし）：治承4年（1181年）9月, 伊予国を攻め, 源氏の河野氏を滅ぼした。治承5年（1183年）7月の平氏の西征の際には, 田口義遠・伊勢平家・惟連らの率いる千騎を率いて四国における平氏の拠点を確保した。彰考館本『鎌倉大日記』-竹内理三博士(東京大学史料編纂所)

天照皇大神: Existence that has both the character of the SUN god and the character of the shrine maiden-Total patron god of Japanese people: 国土安泰, 開運, 勝運, 困難打破, 開拓前進, 開運隆盛, 合格, 立身出世, 新規事業, 魔除, 厄除 ≒ 大日孁貴神, 大日女尊

福岡堰さくらまつり2022（北山）: 歴史と花かおる街, つくばみらい市内で生産された農林水産物や, その原料にした加工品などの特産品が「みらいプレミアム」に認証されている. つくばみらいのイメージアップ, また地域の活性化にもつながる優れた食料加工品であることが共通の要旨

密室の選考委員会: 私立聖隷クリストファー（Seirei Gakuen Educational Organization: 男女共学）高校（三方原町）が, 3月12日に同校グラウンドで今春初の練習試合に臨んだ. 根性, 忍耐, 努力, 我慢, 失意のどん底に突き落とされた学生生活, 約1カ月半. 地域性ではない疑問から, 3月27日の春季地区大会初戦に向けて確実な一歩を踏み出す

熊本洋学校: Leroy Lansing Janes（1838-1909: 善斯, Sun Jose）-8.15/1871（9.26), 百貫港に着き, 彼は, 細川護久（肥後国熊本藩第12代）候より下賜された馬に跨り, 妻子はそれぞれ駕籠に乗って出発. 白川沿いに旧城まで向かい, 常備軍2隊と共に石塘（ishidomo: 熊本市西区春日, 二本木)で合流. 邸宅の準備が整っていなかった為に, 仮屋へ案内. 回想記に依れば, 駕籠を担ぐ人には気の毒だったけれども乗り心地は大変良かったらしい. 徳富蘆花

薬用植物, 動物、鉱物の形態, 由来, 効能などを研究する：幕府編纂の『古今洋覧稿』（巻560）植物編纂を担当し, 薬学研究所を開設した。鉱物岩石年表-堀田正篤が｢当面は条約を結び,その間,異国の新しき技術を取りいれ,いざという時の軍備を整えるべきかと存ずる｣