記事一覧

• 社会の圧力に飲み込まれた一人の女性――平路「モニークの日記」（呉佩珍ほか編『台湾文学ブックカフェ＜1＞女性作家集 蝶のしるし』所収）

  10月01日 17:13
• 誰にでもできることを、誰にもできないくらいやろう――前野ウルド浩太郎「孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1」

  09月30日 13:55
• 日本人はもっと魚を食べよう――川本大吾『美味しいサンマはなぜ消えたのか？』

  09月25日 17:56
• 孤独と抵抗を静かに語る言葉たち――劉霞（リュウ・シア）『毒薬』

  09月13日 16:26
• バッタ研究にかける情熱に圧倒される――前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』

  09月05日 13:09
• 日本の弱腰外交を突きつける一冊――原博文『私は外務省の傭われスパイだった』（茅沢勤訳）

  09月02日 16:56
• コンプライアンス中毒の正体は脳にあった――中野信子『咒の脳科学』

  08月13日 14:23
• やっと分かった、「サラダ記念日」が刺さらなかった理由――俵万智『サラダ記念日』

  07月11日 16:06
• 実家じまいに悩む全ての人へ――高殿円『私の実家が売れません！』

  06月17日 16:24
• 教養ある悪口のすすめ――堀元見『教養悪口本』

  05月25日 17:10
• 夕方が一日でいちばんいい時間なんだ――カズオ・イシグロ『日の名残り』（土屋政雄訳）

  04月21日 16:59
• 天才たちのレスバ合戦が面白すぎた――彩図社文芸部編『文豪たちの悪口本』

  02月28日 15:06
• 「私は美人」と思い込む――酒井順子『私は美人』

  02月25日 14:30
• 棄てられない記憶――村上春樹『猫を棄てる 父親について語るとき』

  02月21日 15:32
• 人間性とアンドロイド性――フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか？』（浅倉久志訳）

  11月15日 15:37
• 「逃げてるだけ」なのか――松永K三蔵『バリ山行』

  10月23日 15:24
• コリンズのプロポーズは必見――ジェイン・オースティン『自負と偏見』（小山太一訳）

  09月30日 15:03
• 読み直したら痛いほど共感した――太宰治「走れメロス」（『走れメロス』収録）

  09月19日 17:36
• 強姦犯を愛した女の子？――林奕含（リン・イーハン）『房思琪（ファン・スーチー）の初恋の楽園』（泉京鹿訳）

  09月11日 17:15
• 灰色の鳥――村上龍『新装版 限りなく透明に近いブルー』

  09月02日 16:57