破格のシェーンベルク《ペレアスとメリザンド》の豊潤な響き、小泉和裕の畢生の名指揮に都響が熱演＠サントリーホール 2024.11.20

古典様式のベートーヴェン、ロマンと哀しみにあふれるチャイコフスキー、２つのピアノ三重奏曲を熱演 by 伊藤恵、漆原朝子、ミハル・カニュカ＠東京文化会館小ホール 2024.11.18

リゲティの強烈なトーン・クラスターが響き渡る大木麻理のオルガン演奏、務川慧悟の絶妙なタッチのモーツァルトのピアノ協奏曲９番《ジュノム》も見事な演奏 ジョナサン・ノット＆東京交響楽団＠東京オペラシティコンサートホール 2024.11.15

井上道義、最後のレニングラードのリハーサル風景 新日本フィルハーモニー交響楽団＠すみだトリフォニーホール 2024.11.14

マーラーの交響曲第7番『夜の歌』、圧巻の第５楽章に心が震えた夜 アンドレア・バッティストーニ＆東京フィル＠東京オペラシティコンサートホール 2024.11.13

ウィーン・フィルのマーラー５番は絶品を超えて、遥か高みのあり得ない凄さ＠ミサントリーホール 2024.11.12

ロータス・カルテット＆ターリヒ・カルテットによるメンデルスゾーンのカルテットとオクテット、素晴らしく美しい演奏にうっとり＠東京文化会館小ホール 2024.11.10

才気煥発のジョナサン・ノットがラヴェルから現代音楽、宗教曲までを鮮やかに描き出す 東京交響楽団＠サントリーホール 2024.11.9

ミュンヘン・フィルのブルックナー交響曲第８番は圧巻の第４楽章の聖なる響きに魅了・・・ソヒエフもバランス感覚に秀でた見事な指揮を披露＠サントリーホール 2024.11.8

ウィーン・フィルはやはり、世界一のオーケストラであることを実証するような圧巻のショスタコーヴィチとドヴォルザーク＠ミューザ川崎シンフォニーホール 2024.11.7

歌に生きる中村恵理が思いの限りを歌い尽くした一夜、そして、中村恵理はやはりプッチーニが似合う！！＠浜離宮朝日ホール 2024.11.5

ターリヒ・クァルテットのシューベルト《死と乙女》の緊張感と抒情に満ちた圧巻の演奏＠上大岡、ひまわりの郷 2024.11.3

万感迫るマティアス・ゲルネとマリア・ジョアン・ピリスの《冬の旅》 絶望の果てに一条の光＠サントリーホール 2024.11.2

ラフって誰？ フランソワ・ルルーがオーボエを吹いたり、指揮をしたり、大健闘ですが・・・指揮はどうも？？？ 日本フィル＠サントリーホール 2024.11.1

宗教改革記念日に聴くバッハとメンデルスゾーンのゆかりの作品、美貌のソプラノのジョネ・マルティネスと美声のテノールのベンヤミン・ブルンスの素晴らしい独唱、そして、鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンの美しい合唱＠東京オペラシティ コンサートホール：タケミツメモリアル 2024.10.31

オーロラ姫デビューの柴山紗帆の瑞々しいバレエに魅了された《眠れる森の美女》＠新国立劇場 2024.10.27

今やイギリス音楽の巨匠の道を歩むマーティン・ブラビンズ、圧巻のエルガーとヴォーン・ウィリアムズ 東京都交響楽団＠サントリーホール 2024.10.24

モーツァルトの弦楽五重奏曲 ト短調は悲しみ色から明るい春空へ、ウィハン･クァルテット with 小峰航一＠鶴見サルビアホール３F音楽ホール 2024.10.22

昨日と同じ庄司紗矢香のブラームスのヴァイオリン協奏曲、されど、しっかり聴くとその深い音楽性と痺れるほどに素晴らしい透明な高音の魅力に魅了されて・・・、アラン・アルティノグル＆フランクフルト放送交響楽団の素晴らしい響きの「展覧会の絵」はやはりエンターテインメント音楽だけど終盤の盛り上がりは凄まじかった！＠サントリーホール 2024.10.21

王道を歩む庄司紗矢香のブラームス、そして、アラン・アルティノグル＆フランクフルト放送交響楽団の表現力を極めた弦楽を中心にしたマーラーの交響曲第5番の最高の演奏に感動！＠横浜みなとみらいホール 2024.10.20