ブログ情報
-
- 登録ID
- 954788
-
- タイトル
- 兎座散歩
-
- カテゴリ
- 創作詩 (5位/33人中)
-
- 紹介文
- ナンセンス&ファンタジアの動植物詩画帖
記事一覧
-
地平線の音色地平線からピアノ線のようなピーンと張る音色が聞こえた弾き手…12月18日 07:00
-
鳥の行方オレンジの実をくわえた鳥が二羽目の前を一列になって飛んで行…12月17日 07:00
-
小説の舞台その電車の流れを眺めているうちにゆるゆると駅に着く小説の舞…12月16日 07:00
-
幸せな食物世の中に閉じこもると真夜中は近くしんみり沈んでいたけれど窓…12月15日 07:00
-
水平線が呼ぶ遙か向こうの水平線が呼んでいるこっちへ来ないかいい潮風が吹…12月14日 07:00
-
のびのびどんぐりを拾うたびポケットに入れて忘れた頃に芽が伸びていた…12月13日 07:00
-
発見カチカチに固まった心の土を耕していたら土くれのなかに“あ”…12月12日 07:00
-
風のせい強風吹く山のオープンカフェ木造りテーブルの上風で君のコーヒ…12月11日 14:52
-
野菜と臆病野菜と臆病は似ている暗くならないうちにまだ陽のあたる場所を…12月11日 07:00
-
ゆきて帰るいざというときのためのおやつを鞄に詰めて長くなりそうな散歩…12月10日 10:11
-
手回しオルゴール片手ハンドルを回して鳴る手回しオルゴールの音色が聞こえてく…11月22日 23:13
-
言葉の種言葉の種が飛びたいと云い青空に蒔いてみたぐるぐる風にめぐり…10月15日 07:00
-
夜明けの旅夜明けを持ってゆこう旅するなら鮮やかな色彩の未来だけでなく…10月14日 19:34
-
暗闇と明かり明かりを灯すと暗闇は出て行った暗闇は夜と合流し部屋の様子を…10月09日 00:00
-
夕陽の水平線夕陽が落ちる海血の通った水平線を眺めているみたいだ海の底の…10月08日 12:51
-
まつげ月の光がまつげにフルフルふるえる群青の闇が夜に溶けるとまつ…09月23日 08:22
-
鍵盤オルガンの鍵盤を叩く旧講堂の片隅にあり古くて音はしなかった…09月20日 08:41
-
結晶詩の種を拾う芽を伸ばす枝を刈り取る出来上がった詩は透明な紙…09月17日 07:55
-
光で埋める今日は休曜日なのだよお茶の時間も必要なのだよ心の溝を希望で…09月13日 08:29
-
緑の丘陵緑の丘陵と石畳の古い町並み移動遊園地のメリーゴーラウンドそ…09月03日 10:00