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- 老化、それは社会性の喪失と同義語なのかもしれない 普通な生活 普通な人々
- 最近、様々な事件をNEWSなどで知るにつけ、闇バイトなどと言うワードと共に、事件の被害者がただただ老人であることの多さに驚く。 老人は肉体的には、若年者よりは劣る。一方で能力・知力に於いては、勝ることはありこそすれ、劣ることはない。 長い間「オレオレ詐欺」などと言う奇妙な事件が…
普通な生活 普通な人々 - 老化、それは社会性の喪失と同義語なのかもしれない
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- 新年のご挨拶 2024 普通な生活 普通な人々
- 2024年が明けました。 喪中につき、めでたいご挨拶は遠慮いたします。 それでも、新年は明けます。いま、地震の揺れを感じましたが、北陸地方が大きく揺れ津波の心配があるとのこと。激動の年の開幕とはいえ、なにも地震から始まらなくともと思ってしまいます。 北陸、日本海側の皆さんの無事…
普通な生活 普通な人々 - 新年のご挨拶 2024
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- 東京「昔むかしの」百物語<その76>立川という町 南口編 普通な生活 普通な人々
- 立川駅北口の話を、前回したわけだがまだまだ言葉足らずで言いきれていないが、今回は南口に目を向ける。 正直、昭和・平成前期の立川南口はごちゃごちゃとした飲み屋街と、なにか猥雑な感じのする一帯の広がる未開発の地域だった。これといっためぼしいビルもなく、小口の雑居ビルがいくつかある程…
普通な生活 普通な人々 - 東京「昔むかしの」百物語<その76>立川という町 南口編
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- 東京「昔むかしの」百物語<その75>立川という町、まず駅北口 普通な生活 普通な人々
- 昭和の頃、よもや立川で暮らすことになるとは思ってもいなかった。 とはいえ7~8年の間、川を越えた日野に住んでいたから、それほど意外なことでもなかったのだが、平成になってすぐの1993年だったか、立川の北のはずれの現住居に移転した。乗降駅の駅前には一軒、当時の感覚では「万屋」的な…
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- 世界線が微妙にずれ始めているような気がする 普通な生活 普通な人々
- 皆さんは、何かこれまで自分の生きてきた歴史というか世界の在り様と、なんとはなしに違う次元に移行したのではないかと感ずることはないだろうか。 最近のボクはその思いが強い、というか実際になにか「ずれ」てきているような気がして仕方がないのだ。 例えば、分かりやすいところでは漢字だ。 …
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- 三回忌 普通な生活 普通な人々
- 6月15日が、生井秀樹の三回忌だった。 生井と所縁のある人が集まって、三回忌を営むという連絡があった。 諸々の理由が重なって、残念ながらボクは参加できなかった。 だが、三回忌の数日前に、ボクは生井の夢を見た。それも二日続けて。 一日目は、なにか空港のラウンジのようなところで、生…
普通な生活 普通な人々 - 三回忌
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- 80万アクセスです。もちろん10数年がかりです。 普通な生活 普通な人々
- ありがとうございます。長い間、投稿することもなく、ただただ放置していたのに、いつの間にか80万アクセスを記録していました。 本当にありがとうございます。まだまだ、続けます。間は空くかと思いますが、まだまだ続けます。
普通な生活 普通な人々 - 80万アクセスです。もちろん10数年がかりです。
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- 東京「昔むかしの」百物語<その74>渋谷 普通な生活 普通な人々
- 渋谷は、おしゃれな街だった。昔からおしゃれ。 かの有名なスクランブル交差点は昭和48年頃にできたと思うのだが、その頃にはあちこちに同様の交差点があり、それほど話題にも上らなかった。 それより、渋谷にはかつて駅前にどぶ川が流れ、ロープウェイがあったということの方が驚きだ。 渋谷に…
普通な生活 普通な人々 - 東京「昔むかしの」百物語<その74>渋谷
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- 東京「昔むかしの」百物語<その73>思い出横丁 普通な生活 普通な人々
- その昔、今インバウンドで海外の旅行客が溢れる新宿「思い出横丁」を、ボクらは様々な思いを込めて「小便横丁」と呼んでいた。 戦後すぐの頃は「軍隊キャバレー」なる風俗店があり、新宿から大久保方面の車窓から派手な看板が見えていて、昭和の中頃まで存続していて、客は女性従業員に敬礼しながら…
普通な生活 普通な人々 - 東京「昔むかしの」百物語<その73>思い出横丁
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- 何年振りかで、新宿歌舞伎町に行った 普通な生活 普通な人々
- 5月3日。娘夫婦と出産準備で新宿に。出産と同時に新居に引っ越すということで、クーラーなどの家電を買いに出かけたのだ。それはそれとして。その脚で歌舞伎町に出向いた。 もう何年も歌舞伎町には足を踏み入れていなかった。行く用事もなかったのでおそらく20年はくだるまい。 ゴジラが顔をの…
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- 孫しか勝たん 普通な生活 普通な人々
- 2022年の9月に、息子夫婦に男の子が誕生した。孫はかわいいと、世間では通説になっているのだが、なぜか本当にかわいい。 ボクは元々子供が好きな方だと思う。電車の中で母親に甘える子供を見たりすれば、「あぁ、愛らしいな、かわいいな」と目じりが下がるのだが、孫は、もう比べものにならな…
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- 東京「昔むかしの」百物語<その72>明治神宮 普通な生活 普通な人々
- 明治神宮は、遊び場だった。叔母の家が代々木の北参道(後に表参道に転居)にあって、小学生の頃は毎週のように明治神宮で遊んでいた。 明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后を御祭神とする、1920年の11月(明治天皇の崩御後)にできた比較的新しい神社で、なにより他の神社と異なるのは、あの鬱蒼…
普通な生活 普通な人々 - 東京「昔むかしの」百物語<その72>明治神宮
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- お久しぶりです。こちらは元気です 普通な生活 普通な人々
- また3カ月のインターバル。2023年も、あっという間に4分の1が過ぎようかという春のとば口。 桜も早々と開花宣言。今週中にも満開を迎えようかという塩梅。 なんの脈絡もなく、突然ブログを書きたいと思いついたのがつい5分前で、いまこうして言葉を紡いでいる最中。 音沙汰を発することの…
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- 新年のご挨拶 普通な生活 普通な人々
- 謹賀新年 2023 新しい年の始まりです。盛大に祝いましょう。 年末年始は、息子娘家族と湯河原で過ごしました。 なかなかな年明けでした。 2日、3日は奥さんと二人で静かに過ごしました。 世間ではなにやらこれまでにない年明けという風評もあるようです。 自然災害にも気をつけろとのこ…
普通な生活 普通な人々 - 新年のご挨拶
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- 東京「昔むかしの」百物語<その71> 海水浴 普通な生活 普通な人々
- 小学校低学年の頃、海水浴ではないが、二子玉川に従弟たちと良く泳ぎに行った。 二子玉川は今でこそ、おしゃれな高級住宅地然としているが、昭和30年代はまだ避暑地の様相だった。叔母や母も一緒だった。お弁当を持って出かけ、ボクたちは川崎側の川べり(もちろんまだ護岸工事はされていなかった…
普通な生活 普通な人々 - 東京「昔むかしの」百物語<その71> 海水浴
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- 命日 普通な生活 普通な人々
- 6月16日。生井秀樹の1周忌だった。 この1年、ボクはほとんど腑抜けだった。ほとんど誰にも会わなかった。楽しみはただただ家族と過ごす日々だけだった。 こんな日々が来るとは、1年前まで想像もしていなかった。端から見れば、この1年のボクの居住まい立ち居振る舞いは、まるで鬱のように見…
普通な生活 普通な人々 - 命日
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- 生井が亡くなって10カ月 普通な生活 普通な人々
- なぜだろう? 何もする気が起きない。 生井が亡くなってから、本当に心を動かされることがない。 以前は、空の色一つにもときめきを感じたり、雲の形一つに物語や夢を重ねることがあった。雨一つにも心が動いた。 もちろん、絵画や小説、映画や音楽にも心を動かされた。 だが、この10カ月、心…
普通な生活 普通な人々 - 生井が亡くなって10カ月
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- 東京「昔むかしの」百物語(昭和編)<その66>金縛り 普通な生活 普通な人々
- 原稿の前に。 先週、FBのメッセンジャーが乗っ取りに会い、多くの皆さんにご迷惑をかけました。改めて陳謝します。 ボクからのメッセンジャーメールのyoutube画像は、決して開けないでください。よろしくお願いします。 一応収束はしていますのでご安心を。 さて、ボクは以前にも書いた…
普通な生活 普通な人々 - 東京「昔むかしの」百物語(昭和編)<その66>金縛り
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- 父・加藤千代三の短歌 5 普通な生活 普通な人々
- だいぶんと間が空いてしまいましたが、そこはそれ、色々とありましたもので。 前回は、17歳で上京するまでの歌を2首あげましたが、あと1首見つけましたので紹介しますが、相当に暗い歌です。貧しく幼い千代三の心象風景が、手に取るようにわかります。 ここにみる 墓場の松の さびしさよ ひ…
普通な生活 普通な人々 - 父・加藤千代三の短歌 5
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- 父・加藤千代三の短歌 4 普通な生活 普通な人々
- 父・加藤千代三の書き残した短歌を、紹介していきます。 第4回目は、こんな添え書きがある一首です。 「太田水穂主筆『潮音』の誌友となり、数多くの歌を発表したが、記録なし。十五歳から十七歳上京までの間、僅かに記憶する歌」 前回、2首を挙げましたが、今回も2首を紹介します。 洩れてさ…
普通な生活 普通な人々 - 父・加藤千代三の短歌 4
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