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- プログレ (92) 遠固人
- 自分は、プログレッシブ・ロックが好きである。今の人にとっては、古典とも言える、ELPやKing CrimsonやYES等の演奏を某動画サイトでよく見る。便利な時代になったもので、各国で演奏されたキース・エマーソンの悪魔的なBlues Variation (Pictures At …
遠固人 - プログレ (92)
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- , 遠固人
- 自分は、プログレッシブ・ロックが好きである。今の人にとっては、古典とも言える、ELPやKing CrimsonやYES等を、某動画サイトでよく見る。便利な時代になったもので、各国で演奏されたキース・エマーソンの悪魔的なBlues Variation (Pictures At An…
遠固人 - ,
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- 挂甲武人2 (91) 遠固人
- 当時、大魔神の新作ストーリーを考える機会があった(公募だったような気もするがもう覚えていない)。3作品のように大魔神の背景を、戦国時代等の過去に持っていくと、細かい設定の違いはあっても、どうしても、圧政をしき非道をおこなう悪い武士を成敗するという形式になってしまう。元弘を退けた…
遠固人 - 挂甲武人2 (91)
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- ■ 遠固人
- 前の内容も完成していないのに、もう月末である。 書くことは色々あるが、忙しくて、執筆が遅れている。前回と今回は、一応、三月中に文章が入る 「予定」 であるが、 これだけでは申し訳ないので、自作の短歌三首、 地吹雪が壁一枚で軋む夜村営墓地の地蔵歩めり 水底に赤き落ち葉は…
遠固人 - ■
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- 挂甲武人1 (90) 遠固人
- 小学生の頃、押し入れの中におもちゃ箱が入れてあった。電気で走らせる鉄道模型や操縦器等が入れてあり、時折、出してきては、軌道を組み立て遊んでいたわけである。そのおもちゃ箱は畳面と同じ下段にあったが、上段にも色々な荷物が入れてあった。その中に、一面が20センチほどの正方形で、長さが1…
遠固人 - 挂甲武人1 (90)
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- 挂甲武人 (90) 遠固人
- 小学生の頃、押し入れの中におもちゃ箱が入れてあった。電気で走らせる鉄道模型や操縦器等が入れてあり、時折、出してきては、軌道を組み立て遊んでいたわけである。そのおもちゃ箱は畳面と同じ下段にあったが、上段にも色々な荷物が入れてあった。その中に、一面が20センチほどの正方形で、長さが1…
遠固人 - 挂甲武人 (90)
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- ■ 遠固人
- 小学生の頃、押し入れの中におもちゃ箱が入れてあった。電気で走らせる鉄道模型や操縦器等が入れてあり、時折、出してきては、軌道を組み立て遊んでいたわけである。そのおもちゃ箱は畳面と同じ下段にあったが、上段にも色々な荷物が入れてあった。その中に、一面が20センチほどの正方形で、長さが1…
遠固人 - ■
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- 日常小噺16-2 遠固人
- そして、柾目方向でなく、垂直方向の外観に意味があるものの一つが金太郎飴であるならば、その代表的なものは星座である。 オリオン座の赤色超巨星 ベテルギウスは、狩人オーリーオーンの左肩辺り(表裏逆に見立てれば、右肩辺り)を、青色超巨星 リゲルは、右足首(上の関係で言えば左足首)を構成…
遠固人 - 日常小噺16-2
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- 日常小噺16-1 遠固人
- 外出中の見聞を基にした連想である。 スーパーの精肉コーナーに行くと、黒毛和牛のいわゆる霜降り肉が販売されている(あまり買うことはないが)。赤身に白い脂肪のサシが入った状態であるが、霜降り度合いが低い時は、鹿の子の背のように、ポツポツと白い班が入る程度であるが、度合いが高くなると、…
遠固人 - 日常小噺16-1
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- 日常小噺16 遠固人
- 外出中の見聞を基にした連想である。 スーパーの精肉コーナーに行くと、黒毛和牛のいわゆる霜降り肉が販売されている(あまり買うことはないが)。赤身に白い脂肪のサシが入った状態であるが、霜降り度合いが低い時は、鹿の子の背のように、ポツポツと白い班が入る程度であるが、度合いが高くなると、…
遠固人 - 日常小噺16
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- . 遠固人
- スーパーの精肉コーナーに行くと、黒毛和牛のいわゆる霜降り肉が販売されている(あまり買うことはないが)。赤身に白い脂肪のサシが入った状態であるが、霜降り度合いが低い時は、鹿の背のように、ポツポツと白い班が入る程度であるが、度合いが高くなると、至る所で染み出したサシどうしが連結して、…
遠固人 - .
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- 日常小噺15 遠固人
- 紅葉の季節に岩木山の周囲をドライブしていると、突然、リンゴ畑に迷い込むことがある。端正に育成された赤いリンゴがたわわに実る様は圧巻で、そのようなリンゴ畑がなだらかな凹凸を保ちながら続く様は、妖精の世界に迷い込んだようである。窓から吹き込む風もほんのり甘い香りを漂わせているように思…
遠固人 - 日常小噺15
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- 寿命2 (89) 遠固人
- また、ナナの記憶力や言語能力には目を見張るものがある。義姉から聞いた話では、夕方など大相撲中継を流していると、呼出の声に呼応するように、「 テラオ〜 」と叫ぶことがよくあるそうである。寺尾は、関脇まで昇りつめ、その後親方を務めた有力力士であるが、自分も、引退後かなり経っているに…
遠固人 - 寿命2 (89)
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- 寿命1 (88) 遠固人
- ペットを家族や友と認識する人は多い。そしてかけがいのない隣人であれば、より長く付き合いたいと思うのは自然である。しかし、ヒトの寿命は長く、ペットの代表である犬、猫の寿命は15—25年ほどなので、大抵ペットの方が先に逝くことになる。陸上脊椎動物でヒトより寿命が長いのは、一部のゾウガ…
遠固人 - 寿命1 (88)
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- 寿命 (88) 遠固人
- ペットを家族や友と認識する人は多い。そしてかけがいのない隣人であれば、より長く付き合いたいと思うのは自然である。しかし、ヒトの寿命は長く、ペットの代表である犬、猫の寿命は15—25年ほどなので、大抵ペットの方が先に逝くことになる。陸上脊椎動物でヒトより寿命が長いのは、一部のゾウガ…
遠固人 - 寿命 (88)
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- お知らせ 遠固人
- 当方のもう1つのWebサイト「 科学・人・未来」に、遠固人の「火星-紙 (85)」の英語版「Mars-Paper」を掲載しました。内容は日本語版とほぼ同じですが、一部表現を変えたり、削除した部分があります。最近は、外国からの閲覧者も増え、英語版の方がより理解しやすいであろうという…
遠固人 - お知らせ
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- 日常小噺14 遠固人
- 口にしたことのない野菜は、原則として食べることにしている。先日、よく行くスーパーで、ルバーブなる野菜を見つけた。名前だけは、どこかで聞いたことがあったが、実物は初めてである。里芋の茎のような、フキのようなものが、数本束ねてあり長大である、とはいえ、色は異なる。全体的にワインレッド…
遠固人 - 日常小噺14
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- 日常小噺13 遠固人
- 暑くなってくると、 窓やサッシを少し開けて、 風を通すようになる、 そうすると、どうしても気になるのが、 蚊である、 蚊取り線香の匂いは好きなので、 つけることが多いが、 最近は、虫よけスプレーを 身体やその少し開けた窓枠や網戸に噴霧したり塗り込んだりする、 今の所はそれで凌…
遠固人 - 日常小噺13
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- 奈良2-2 (87) 遠固人
- 仁王像を見ながら南大門を通り過ぎると、いよいよ大仏殿である。自分が訪れた時は、並ぶこともなくスムーズに入り口を通過できた記憶があるが、拝観料は行く度ごとに上がっているようである(文化財保全や修復のためにはやもえないのであろうが)。初めて東大寺を訪れたのは小学生の時の旅行であった…
遠固人 - 奈良2-2 (87)
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- 奈良2-1 (86) 遠固人
- 奈良の続きである。近鉄奈良駅を出ると、とりあえず駅前の道を東に進むことになる。自分がよく奈良に通っていた頃は、それほど欧米の観光客はおらず、少なくとも溢れるほどではなかった。だから、その頃は、時折、見かける欧米人を横目に、初春や初秋の雲一つない晴天の下を歩くことが多かった。 歩い…
遠固人 - 奈良2-1 (86)
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- 奈良2 (86) 遠固人
- 奈良の続きである。近鉄奈良駅を出ると、とりあえず駅前の道を東に進むことになる。自分がよく奈良に通っていた頃は、それほど欧米の観光客はおらず、少なくとも溢れるほどではなかった。だから、その頃は、時折、見かける欧米人を横目に、初春や初秋の雲一つない晴天の下を歩くことが多かった。 歩い…
遠固人 - 奈良2 (86)
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- 日常小噺12 遠固人
- 以前、 観葉植物に給水しようとして、 薬缶の麦茶を入れてしまったことがあった、 (日常小噺2) 最近、 猫に麦茶を飲ませている夢を見た、 いったい何匹いるのかわからぬが、 あちらこちらに皿を置き、 猫に麦茶を飲ませている、 みんな美味しそうに、 舌をせわしなく動かして、 …
遠固人 - 日常小噺12
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- (86) 遠固人
- 奈良の続きである。近鉄奈良駅を出ると、とりあえず駅前の道を東に進むことになる。自分がよく奈良に通っていた頃は、それほど欧米の観光客はおらず、少なくとも溢れるほどではなかった。だから、その頃は、時折、見かける欧米人を横目に、初春や初秋の雲一つない晴天の下を歩いていくことが多かった。…
遠固人 - (86)
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- 火星-紙 (85) 遠固人
- 火星の居住ミッションが順調に進み、居住コロニーが増加し、コミュニティーのようなものが形成されて行った時、一つの疑問が湧き上がる。そのコミュニティーに紙の文化は存在するのかということである。 勿論、タブレット端末のようなものが、情報伝達に使われるであろうことは普通であるとして、将来…
遠固人 - 火星-紙 (85)
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- 日常小噺11 遠固人
- 自分は入浴中に地震に会うことがしばしばある、 比較的大きなものではこれまで3回ほどあった、 就寝前に入浴することが多いが、 その日は珍しく夕方前ぐらいに入っていた、 湯船に浸かった後、身体を洗っていると、 浴槽の水面がかすかに揺らいだような気がした、 すると、突然水面が波打ち…
遠固人 - 日常小噺11
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- 奈良 (84) 遠固人
- 旅行など行く暇もあまりない最近は、某動画サイトで観光地の賑わいなどを見て、一息つくことがある。特に在阪時によく行った奈良の動画を見ることが多い。そして、コロナ制限が終わり、円安の現在はインバウンド全盛期である。動画でも、東大寺周辺は外国の観光客で溢れかえっている。それはそれで、…
遠固人 - 奈良 (84)
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- 奈良 (84) 遠固人
- 旅行など行く暇もない最近は、某動画サイトで観光地の賑わいなどを見て、一息つくことがある。特に在阪時によく行った奈良の動画を見ることが多い。そして、コロナ制限が終わり、円安の現在はインバウンド全盛期である。動画でも、東大寺周辺は外国の観光客で溢れかえっている。それはそれで、結構な…
遠固人 - 奈良 (84)
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- 紙 (84) 遠固人
- 火星の居住ミッションが順調に進み、居住コロニーが増加し、コミュニティーのようなものが形成されて行った時、一つの疑問が湧き上がる。そのコミュニティーに紙の文化は存在するのかということである。 勿論、タブレット端末のようなものが、情報伝達に使われるであろうことは普通であるとして、将来…
遠固人 - 紙 (84)
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- 読書 (83) 遠固人
- 在来線を乗り継いで行くと、同じ車両の人が、次の列車でも近くにいることがある。そのような人達が、目的地まで一緒かと思うと、そうでもなく、いつの間にか居なくなっているわけである。列車内で本を読んでいる人がいると、すぐ目が行く(勿論、どのような本を読んでいるのか気になるわけである)。…
遠固人 - 読書 (83)
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- 本 (83) 遠固人
- 在来線を乗り継いで行くと、同じ車両の人が、次の列車でも近くにいることがある。そのような人達が、目的地まで一緒かと思うと、そうでもなく、いつの間にか居なくなっているわけである。列車内で本を読んでいる人がいると、すぐ目が行く(勿論、どのような本を読んでいるのか気になるわけである)。…
遠固人 - 本 (83)
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