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- タイトル
のんびり育児、時々うさ
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- ネザーランドドワーフ (86位/90人中)
- 育児日記 (-位/262人中)
- 育児・男の子 (62位/80人中)
- 育児・1人目 (27位/35人中)
- 2011年4月~12年3月生 (23位/28人中)
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- 紹介文
- 育児とウサギちゃんの日記です
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記事一覧
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- イオン外米
- イオンが4kg税抜2680円でカリフォルニア米「かろやか」を売るそうだが、私が普段ビッグエーで買っているブレンド米やベトナム米よりも安い。発売開始が6月6日というのも、絶妙のタイミングだ。ほんとはもっと安く売れるのだろうけど、値下げ競争が始まるまではできるだけ高値を付けて売りたい…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 残置物
- エアコンから雨漏りするので不動産屋に電話した。詳しくは書かないけど、もともと部屋に設置されていた「設備」ではなくて、前に住んでいた人が勝手に付けて残していった「残置物」なので故障しても大家さんは金を出してくれない。とんでもないところにとんでもないやり方で設置されていて、配管なんか…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 三社祭り
- 浅草の三社祭りなんだけど初日金曜日の夜から町会ごとに提灯の櫓を建てたり、簡易寄り合い所を作ったり、神輿やお囃子を載せる車(山車?)などを繰り出して騒ぐ。土曜日もやはり町会ごとに騒ぐ。一つの町会に神輿1台ずつかというとそうではなく、大人神輿と子供神輿という具合に2台ずつくらいあるら…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- ワークマン最強
- ソラマチ、またの名を tokyo skytree、またの名を押上、というところに行った。 ソラマチ、大層な名だが、東武百貨店もしくは東武ショッピングモールと思えばなかなか使える施設である。ららぽーとやイオンモールなんかと比べても優秀だと思う。というのはやはり立地が良いから、立地が…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- ほていちゃんと鳥椿
- ほていちゃんは悲しいことに東京の東半分にしかない。あとは横浜。ほていちゃんが野毛や浅草や上野に、やさぐれた立ち飲み業界に禁煙のくさびを打ち込んでくれたことは非常にうれしい。非常に喜ばしい。禁煙立ち飲み屋の需要は東京の西側でもそれなりに需要はあるはずだ。 晩杯屋は好きだがタバコが臭…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 徒然草
- 「わたしは度たびこう言われている。―「つれづれ草などは定めしお好きでしょう?」しかし不幸にも「つれづれ草」などは未だ嘗て愛読したことはない。正直な所を白状すれば「つれづれ草」の名高いのもわたしには殆ど不可解である。中学程度の教科書に便利であることは認めるにもしろ。」と芥川龍之介は…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 研究人生
- 暗号理論というものは敵の暗号を解くために必要とされたので、緊急性、重要性が高かったから第二次世界大戦の時に飛躍的に進歩した。ロケットを飛ばす技術も軍事目的で開発されてそれがアポロ計画となり、ソ連の有人人工衛星となった。原爆や水爆の開発競争もしかり。いずれも短期間に国家予算を湯水の…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 米の値段
- 米の値段が下がらないのは、生産者、米農家や農協、農林水産省のせいばかりではないと思える。消費者が日本の米を食うことにこだわり続ける限り、行政も変わらないし、農家だって高く売れるほうが良いに決まっているんだから、米の値段は下がりようがない。 日本産の米にこだわる必然性はほとんどない…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 侏儒の言葉
- 「侏儒しゅじゅの言葉」の序 「侏儒の言葉」は必かならずしもわたしの思想を伝えるものではない。唯わたしの思想の変化を時々窺うかがわせるのに過ぎぬものである。一本の草よりも一すじの蔓草つるくさ、――しかもその蔓草は幾すじも蔓を伸ばしているかも知れない。 序からしてすでに言い訳がまし…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 高等遊民
- 「侏儒の言葉」に 作家所生の言葉 「振っている」「高等遊民」「露悪家」「月並み」等の言葉の文壇に行われるようになったのは夏目先生から始まっている。こう言う作家所生しょせいの言葉は夏目先生以後にもない訣ではない。久米正雄君所生の「微苦笑」「強気弱気」などはその最たるものであろう。な…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 芥川龍之介と随筆
- 芥川龍之介が『侏儒の言葉』で つれづれ草 わたしは度たびかう言はれてゐる。――「つれづれ草などは定めしお好きでせう?」しかし不幸にも「つれづれ草」などは、未嘗いまだかつて愛読したことはない。正直な所を白状すれば「つれづれ草」の名高いのもわたしには殆ど不可解である。中学程度の教科書…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- クラウド社会、社会のクラウド化
- 人はとかく独りで生きて、自分の考えでしゃべり、自分で考えているように思うがそれは錯覚に過ぎない。人の思考の99%までは人が属している社会によって規定されている。人はいちいち何をしゃべろうかと考えながらしゃべっているのではない。たいてい無意識のうちに今日は良い天気ですねなどと言って…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 還暦過ぎて
- 浅草離脱。連休はほぼ浅草にいたことになる。だいたいわかってきた。私は浅草が嫌いなのではなくて都会の人混みが嫌いなのだ。その結果町中をジョギングしたり自転車に乗っているやつに多く出くわす。そのたびにイライラしてしまう。今更ながら都心に住んでみてわかったことだが。 浅草はゴミの出し方…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 楽天モバイル解約
- 浅草に部屋を借りた後に楽天モバイル Pocket Premium に契約した(cf. Rakuten WiFi Pocket Platinum、楽天ポケットモバイルwifiルーター続報)。有線LANを引く工事はほぼ不可能そうだったのでWifiでなんとかしのごうという考えだった。回…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 急須
- 一人暮らし女子が自炊するという動画をユーチューブで見たのだが(笑)、一人暮らしを始めたばかりなら何でも試しにやってみれば良いのであって、私なんぞもアジの首を落とそうとしたら骨が固すぎて(鮭の骨は柔らかいからその気分で)無理やり切ろうとして自分の指を落としかけたことがある。 しかし…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- この世に居場所は無い
- 次から次にいろんな事件が起きるのは引っ越しというものがそうしたものだからだろう。隣の住人は週末特に活動が活発になるらしく、今日も一日中ゲラゲラ笑ったり絶叫したりしていた。隣人ガチャには完全に失敗したようだ。それからすのこベッドを買うことにした。詳しくは書かないがこのまま知らずに放…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 敷き布団カバー
- 落語の枕で、江戸には三社祭、神田祭、山王祭の、江戸三大祭りというものがあって、神田祭と山王祭は将軍家が御覧になったので、天下祭りと言った、などと言う。山王というのは赤坂の日枝神社のことだろうが、浅草の三社祭だけ徳川将軍が関わらなかったなどということはあり得まい。他に鳥越神社でも鳥…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 三社祭のハッピ
- 備蓄米を放出したのが三度目だなどと言っているのだが、備蓄米を含めて日本国内に存在する米の量は変わらないのだから、つまり備蓄米が減っていることもまた価格を高騰させる原因の一つとなるわけなのだから、米の価格が下がるわけないじゃんという話にならんか。米の価格を下げるには日本国内に存在す…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 土日は呪われている
- どこかの家電量販店で switch2 でも売り出したのかと思うくらいに、皇居の周りも隅田川沿いも土日はやたらと走る人が多く、邪魔である。これみよがしにゴミ拾いをしている集団がいてこれまた通行の邪魔である。ゴミを拾うのは良いが通行人の邪魔にならないように土日の昼間を避けて分散してや…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- chatgptとの対話
- 私はAIと哲学を語り合いたいわけではないし、ましてAIに文芸論を教えてもらいたいわけでもない。ただ事実を確認したいだけだ。うまく説明できないことを適当にそれっぽく答えることを哲学というのであれば、AIはそれを人間から学んだのだろうか。それとも人間の思考パターンに似せてAIが作られ…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 白雲
- 夏目漱石が白雲という言葉を好んで使っていることについてすでに何度も書いてきたが、「吾輩は猫である」にも2箇所「白雲」が出てくる。 床の間の前に碁盤を中に据すえて迷亭君と独仙君が対坐している。「ただはやらない。負けた方が何か奢おごるんだぜ。いいかい」と迷亭君が念を押すと、独仙君は例…
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- 預言者は郷里に容れられず
- ずいぶん前になんちゃら市民講座というようなところで話をしなくてはならないことがあった。私は私で自分の専門について話しの用意をしていた。私の専門というのはCGとかWebとかそんなやつだったのでそんな話をした。聞きに来たのは近所のおじいさんおばあさんばかりだった。 話し終えて、あるお…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- などやかく 楽しかるらむ
- また久しぶりに浅草に戻ってきた。昨年末に部屋を借りたので四ヶ月弱が経った。今の気分はまさに などやかく 楽しかるらむ 浅草は 生まれ育ちし 町にはあらねど と言ったところであり、浅草は飽きたな嫌だなと思うこともあるが、しばらくぶりに訪れると何か言いようのない、自分の心のどこから湧…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 人工知能と和歌
- chatGPTなどはすでにかなりまともな和歌を詠めるようになっているようだ。少なくともふだん歌に嗜みの無い一般人が詠むよりはずっとましな、素人に毛が生えた程度の歌は詠めるらしい。そして一般人はそもそも、(五七五七七に整えられぬというだけでなく)良い歌と悪い歌の見分けがつかないし(…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 一夜
- 若い頃は昼夜逆転と言えば夜更かしをしすぎて昼間寝ているようなことであった。私が京都駿台予備校上賀茂寮に住んでいたときはまさにそれで、朝5時まで烏丸鞍馬口にあったゲーセンで遊び、6時まで四条河原町辺りの喫茶店でだらだらして、上賀茂に戻ってまかない飯も食わずに夜まで寝て、夜が更けたら…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 吾輩は猫である
- 仕方ないので『吾輩は猫である』を頭から通して読み始めた。 つい最近草枕4というものを書いたが、『草枕』が温泉旅館の女将を画工の目から見て描いた、当時流行っていた一種の暴露小説というか、自然主義小説というか、私小説の類いであって、また画工も漱石自身のカリカチュアであって、要するに『…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- インターネット即時投票会員
- 新御徒町、というより、佐竹商店街に、「佐竹や」という店があって、私はあまりブログでお店の紹介はしないのだが、どうもこの店は情報が少なすぎる。何曜日何時に開店するということがどこにも書いてないし、店の前までいくと確かに何時から開くと張り紙がしてあるのだが、現地にいかねばわからぬので…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 岩の井
- 某房総料理の店で千葉の地酒というので銘柄を聞いたら「岩の井」という、その酒を飲んだのだが、私が飲んだのはラインナップの中でも一番安い、山廃仕込辛口、一升瓶で2000円くらいのものであったと思う。 岩瀬酒造のサイトによれば カルシウムやマグネシウムが多いと養分が多く発酵が旺盛します…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 日本文化の恣意的な切り取り
- ドナルド・キーンに「三島由紀夫」という文があり、その中で彼は三島が自決に際して詠んだ辞世の歌2首を紹介している。 散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐 益荒男が たばさむ太刀の 鞘鳴りに 幾とせ耐へて 今日の初霜 キーンは この二首は彼の最後の短歌であ…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと) -
- 東京
- 小林秀雄に、昭和35年に書いた「東京」という短文があるが、そこに 独酌に好都合な飲み屋は、戦前までは、東京の何処にでもあつたのだ。料理も出ないし、女もゐないが、酒だけは滅法いい。さういふところには、期せずして独酌組が集まるものらしく、めいめい徳利をかかへて空想したり、考へ事をした…
浅草素描 - 田中紀岑の雑記(旧称はかもなきこと)
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