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- Inner heart
- 惹かれてるのは 心の奥の奥にある根っこの部分 飾らない自分でいられると そう思える 幸せにして欲しいなんて 己惚れた事 これっぽっちも思ってはいない 優しい瞳を向けてくれるだけで たったそれだけでも 十分満たされるのだから
Mutter of Oto -
- Winter Memories
- 吹き溜まりで舞う枯葉 イルミネーション煌めく街 否が応でも 呼び覚まされる想い出 苦手なはずの人混みで 君の声だけを拾い集めて 温かさに包まれていた 凍てつく程に寒い日も 気紛れな君の言葉に 一喜一憂する私を 思い描いては 君はきっと 薄らと笑っているんでしょうけど
Mutter of Oto -
- 水彩
- 心の中から 拭い去るなんて どうしたって 不可能だと思っていた 君の一挙一動 まるで水彩画の様に どれだけ塗り重ねても塗り重ねても 透けて見えるから 重ねれば重ねるほどに 更に濃くなるから でも いつしか それは濃色と化して 鮮やかさを失うのかもしれない
Mutter of Oto -
- advice
- 秀でているものばかりでは無く 足りないものに目を向けないと 他人を非難や攻撃するばかりではなく 自身の間違いや誤ちに気づかないと うわべだけではなく 口先だけではなく 響くような誠意を示さないと かけがえのないものが 散り乱れてしまう前に 大切なその事に 自ら気付いて
Mutter of Oto -
- 困惑
- 何故 浮かぶのは 出逢った頃の想い出ばかり さっきまで そこに居たはずの君 話し声も 話の内容も まるで思い出せない 本当にそこに居たのかと 不安になるくらいに 君のマグカップはまだ 温もりを残しているのに
Mutter of Oto -
- 久遠の君
- 早過ぎる 冬めく街 否応無しに想い出す 君とはじめて出逢った日の記憶 あの日 相応しくない程の寒さに 手足の感覚を失って行く中 不思議な感覚の温かさに 心も体も 埋め尽くされていった 今でもしっかりと覚えてる マスク越しでもわかる 満面の笑みと共に 足早に過ぎていく日々を感じな…
Mutter of Oto -
- ジャッジ
- 他の誰かと 他の何かと 比べる事は 糧になるの? でも 周りの声に敏感過ぎて 自らを無価値だとは 思い込んではいけない 幸せを遠ざけてしまうばかりだから 誰かに褒められた事柄より 責められた事柄の方が 記憶として残ってしまうのは ジレンマのシグナル 今 幸せだと言える人も スム…
Mutter of Oto -
- Don’t be complacent.
- 只管 守りたくて 与えたくて 夢を叶えて欲しくて 私は 喜ぶ姿を見て 輝いてる姿を見て 無上なまでに 満たされるから 選択するのはあなた それだけでいい
Mutter of Oto -
- 勿れ
- 秋の様相に 月日の流れが余りに早く 物哀し過ぎて泣けてくる 今更… 昨日まで満ち溢れていた心 今日はすっかり空っぽに 声は少しも忘れていないし 温もりはずっと残っているのに 伝える事の難しさ 伝え切れないもどかしさ 停滞から立ち往生へと 深みにはまっていくばかり 愛して欲しいわ…
Mutter of Oto -
- Unwavering love
- 溢れるフォルダ 何となく開く 目に飛び込ぶ はにかんだ笑顔 まるで昨日の事の様に蘇る あの日を境に増えていく 君だらけのフォルダ 苦手な電車を乗り継ぎ 汗ばむ季節も 凍える季節も 何が出来る訳でも無いのに 只々 傍で 一緒に夢を追いかけたくて ほんの少しも 苦になんてならなかっ…
Mutter of Oto -
- 山荷葉
- 理不尽だとか 不機嫌だとか 真の君を知りもしない 好き勝手な中傷 自身には非など無いからと 心の内を見せる事なく いつも強がって 曲げない 私が どれだけ力を尽くし 示唆を試みても 哀しみで透けた私の心は 君の瞳には映らないのかもしれない それでも 背を向けたり 蔑ろにしたり …
Mutter of Oto -
- face oneself
- 変わりたくて 変わろうとして 力の限り試みても 上手くいかない それでも諦めず 踏み出す勇気は持っていたい 自分にきちんとフォーカスを合わせ 向き合っていたい 体や心に痛みが走ったとしても 立ち止まったままじや 始まらない 只々静かに呼吸を繰り返していても 見い出せやしない そ…
Mutter of Oto -
- Don’t regret it.
- 事ある毎に 批判や否定ばかりで 感情を抑えられない人には 言葉なんて届かない 異を唱えるのは容易では無い 重く受け止め過ぎずに 軽く受け流せばいい それは 決して我慢するのでは無く 焦点の合わせ方を 少しばかり変えればいいだけ それでも 苦しくなった時には 涙を無理して拭わなく…
Mutter of Oto -
- Share
- 君の瞳の温かさに触れ 君の瞳の確かさを感じ 出逢った頃の想い再び甦る 握り締めてくれた掌の熱度 以前と少しも変わってない 子供の様に 無邪気な笑顔の奥に 自分を曲げない 真っ直ぐさを持っている そんな君に 瞬く間に惹かれていったあの頃 まるで昨日の様に思えて 躊躇うことなく君の…
Mutter of Oto -
- empathize
- 君の心には 強い信念 志す夢 湧き上がる想い 満ち溢れている ただ 不器用さが邪魔をして 伝え方が空回りして 感情論だと拒む人もいるけれど 君は君のままでいい 尠くとも私は しっかり聴き入れ 全てを受け入れている 願わくは その事だけは 心に刻んでおいて
Mutter of Oto -
- 気づき
- 駆け寄って 思いがけずに 差し出してくれた あの日の手の温もり 信頼の証だと信じていた 永遠を誓わずにはいられなかった でも其れは 今思えば 身勝手な 独りよがりに過ぎないのかもしれない
Mutter of Oto -
- limit
- 私が知る君が 悉く遠のいていく 発す言葉に 込められている 強い意志は感じとれていた 徐々に 棘を含みはじめた 君らしくない言葉の羅列 それでも 不安に苛まれながら 感情をひた隠しにして 平静を装い続けていた けれど 近頃 屈しにくい私でさえも 自信を無くし始めている 気づいて…
Mutter of Oto -
- 一瞬でいい
- 君に出逢って あらゆる物の 彩りが増していった あれ程 臆病だった心 嘘みたいに 解き放たれていった どうかお願い 見せて 魅せて 出逢ったばかりの 微笑み 一瞬でもいい
Mutter of Oto -
- ひとりごと
- 君は 想いばかり まるでひとりごとのように話す 受け答えは疎か 相槌さえも拒む様に 君は今何処を見ているの 一体 何を見ているの どれだけ頑張っても 瞳はすれ違うばかり 心得ている筈でいたけど いつかたぶん折れてしまう それ程わたし 強くない
Mutter of Oto -
- 心の片隅でいいから
- 気が置けないからって お座なりにしないで 居る事が至極当然かのように 蔑ろにしないで どんな想いで此処に居るか 知らないでしょう 知ろうともしないでしょう 見返りなんて何も望んではいない こと新しいもの 奪取する為 懸命なんだと理解してる でも 気付けば散ってしまった 幾つかの…
Mutter of Oto -
- 信頼の証
- あなたの事 人として好き 話していると 心から安心出来て 信頼出来て 構える必要が無い そこに無駄な愛情が絡み始めると それ以上近づかないで欲しいとか 望みを持たないで欲しいとか そんな風に 感じる言葉なのかも でも あなたが例え どんな捉え方をしようとも 私は あなたの事が …
Mutter of Oto -
- 独りよがり
- 芯が強い 自己肯定感が高い そんな風に言えば聞こえはいい でも 言い換えれば 自分勝手で協調性が無いと 言われているも同然 仕方ない 独善的過ぎて やりたくない事 良く思わない事に 全く関心が無く 一切行動には移さないんだから 悪気が無いと分かってはいるけど 反感を買われても仕…
Mutter of Oto -
- Values
- あらゆる事が便利になっても 忙しなく時間は過ぎて あらゆる物が溢れていても 心は満たされてはいない 知識ばかり詰め込み過ぎるから まともな判断は欠如し 肝心な時の決断すらできない 価値なんて分からないまま ガラクタばかりが増えていき 勘違いしたまま時は過ぎ 今をきちんと生き損ね…
Mutter of Oto -
- 大好きなのに
- 何時だって振り向けば君が居た ちょっとした事でも 迷う事なくついてきてくれていた 馴れ過ぎてしまっていたんだ 改めて身に染みて 涙が溢れ出して止まらない 私が患ったなら 私が滅入ったなら じっと傍に居て 温めてくれたのに 傷ついてしまった君は 私を遠退けて 姿を隠してしまうんだ…
Mutter of Oto -
- 君の心根
- 色々 面倒だという君 しなきゃいけない事は ちゃんとやり遂げられる ある意味 人並み以上に なのに 色んな問いに 明解な答えは期待出来ない 趣味を持つ事も 人を好きになる事も 意味無く出かける事も 声を張る事も 全てが面倒 心を許せる友人の影さえ見せない それでも猫をこよなく愛…
Mutter of Oto -
- 先ずは
- 優しく接していれば 優しさがいつの間にか返ってくる 欲しいなら 先ずは与えないと してもらいたい事があるなら 先ずは自らやってみないと 言葉はとても大切だから 思うがままに 考え無しに 唐突に 口にしてはいけないもの 発してしまったせいで 傷ついたり 哀しんだり 自棄になったり…
Mutter of Oto -
- 心緒
- 本気で 誰かを支えたいと思うなら 深く意味を知らなければ 話には 真っ直ぐに耳を傾けたり 上辺だけじゃない助言をしたり 時にはそっと見守っていたり あらゆる形 ある限りの方法で 良いと思ってした事も 時として 相手を傷つけかねないから 十二分に思慮しながら でも 本当はね 躍起…
Mutter of Oto -
- 言葉にして
- 思いやりのある人は 些細な気遣いができる人 相手の立場に立って 物事を考える事ができる人 相手に無駄に不快感を与えない人 何より 感謝の気持ちを忘れない人 付き合いの長さとか 慣れとか 上下関係とか そういった事で 思いやりや 感謝の気持ち 薄れがちだけど 伝える事を なおざり…
Mutter of Oto -
- 今
- 大切なのは今 今この瞬間のとり纏め 過ぎた時間や まだ見ぬ時間に 意識を持っていかれていてたら 今を楽しめなくなる 本当に大切だと思える事 簡単に手放してはいけない 本当に大切な物は 実は目には見えにくいから 感謝の心や思いやりの心も 見る事なんて出来ないから だからこそ ちゃ…
Mutter of Oto -
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- 一緒にいるだけで とても自然に笑顔が零れる相手 あまりにも自然過ぎて 気付きにくいかもしれないけれど そういう人って 簡単には得がたい かけがえの無い存在なんだよ だからね 思いっ切り 思う存分 これでもかって言う程 大切に 大切にして その人にも笑顔を溢れさせて あげて欲しい…
Mutter of Oto
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