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- 登録ID
- 1848014
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- タイトル
fuwauta
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- 紹介文
- 写真詩。いつかあなたの心に響く日が来る事を願う。
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- 青空のように
- 表も裏も妬みも憎しみも そんなものどこにもない 登った堤防の先に広がる 青空みたいな自分でいたい 苦しみも悲しみも後悔も傷跡も 遥か遠くまで澄みきった 青空のようにまっすぐな色で 塗り替えていける自分でいたい
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- 決して倒れないこと
- いつかの自分に負けないため 精一杯強がる 自分の見た目に見合う力を 出し切るために藻掻く それでも参ってしまうときは 君の言葉を想い出し前を向く
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- 蟠り
- ただこの空を君と 二人で見たかっただけ 茜色に焼ける秋の空と いつかの振り返りを
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- 言い聞かせること
- 白い月が僕の原点なら そこからブレることなく 全うする使命があるから 僕が最終ラインで生命線 人を背負っていくという使命 いつかの日々を取り返すよう 意志は緩めず高く保つ使命 まだ見ぬ先を案ずるより 気づきのある日々を重ねて
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- 新緑の約束
- 自分のために という動機だけでは 真に行動ができなかった 誰かのために という背負い方で しんどい時も振り絞る 叶えたい希望が 素直な心の由来ならば いつだって力になる
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- 空に手を伸ばして
- 涼やかな風と重なる葉音 遠くの白い月を想う 捉えられないほど淡く 肉眼に映らないもの 言語化するより先に 率直な想いが溢れる
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- 終活
- 僕が君にとっての鍵を持っているかは分からないけど君が僕の人生において重要な鍵を持っているから一度だけでいいいつか会える日が来ると信じるその時一緒に辿ることができたなら年老いてしまってからではなく記憶に残るあの頃の面影があるうちに
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- 限りがあるから
- いつか消えてしまうからこそ 大切な一瞬一瞬だからこそ そこに情熱や特別な想いを注ぐ 何も失われることのない 一生続いてしまうような世界なら いま頑張る理由がなくなってしまうから だから僕らは想いを込めて創る 明日を、未来を、やりたいことを
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- 叶わぬ詩
- 叶うことのない詩を ただ書き連ねていくこと それ自体に意味はないと 知りながらそれでも書く ほんとうに救えるわけでも 救われるわけでもないのに 終わりがないからこそ 書きたいと思った 僕の中に生きている君を 救いに行ける気がしたから
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- 僕にできる最後のこと
- そして過去の君を助けに行く かつて助けてもらったように
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- 君で終わる物語
- 僕から始まった物語は君へと舞う木の葉のように静かにゆっくり流れていき 想いが届く前に秋風にさらわれていく君を傷つけてしまい守ることさえできなかった指先からこぼれたその手は冷えた空に消えていった
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- ふたりの終点
- 率直で誠実だったからこそ その言葉は今も胸に刺さる もう二度とこの想いを 誰かに向けることはないだろう だからこそ、最後の愛が 今も言葉となって響き続ける
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- 徹頭徹尾
- それが正解でなかったとして 明確な不正解であっても 自分がしなければならないと 強い使命感を持ったのなら その時に限っては 自分を信じて突き進むべきだ でないといつか後悔するから
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- 時をかけていく
- がむしゃらに今を進みときおり過去に戻りたまに未来を見に行くそう生きてきたし僕はずっとそうなんだろう
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- 伝えたいことがあるんだ
- 君と一度だけでいいから会いたい 僕の決して届くことのない願い 君は今、なりたかった自分に なることができましたか?
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- 伝えたいことがあるんだ
- 君と一度だけでいいから会いたい僕の最後の届くことのない願い君はなりたかった自分になることができましたか?一緒にいて本当に楽しかった。言葉が聞ける距離にいてよかった。最後の必死の、必死の抵抗の裏側はここに書いても伝わらないと思う。だけど、私がなりたかった私がブログにはいたから、これ…
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- 平行線
- 僕は一度も平行線だとは思っていなかったむしろ堂々巡りをする世界から2人で脱する手段を探したある時変えられないことに気づいた結果的に交わることのない平行線になった
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- 突き刺さる言葉
- 「苦しかったけどとても幸せ」 受けとめる心の余白も 君を少しでも幸せに できたという手ごたえも 何も持てていなかった そう言わせてしまったこと 痛みを残してしまったこと それが自分の痛みとして 今も胸の奥で知らせてくる だからこそ君のくれた言葉を 今でもそっと読み返す 僕の中に…
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- それでも
- 僕が追いかけようとすれば 君が消えていくのは分かってた それでも見えない君の姿を 追いかけてしまうのは 今になって、今の方がより 君の言葉が響いてしまうのは
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- 放さないまま
- 僕は忘れたくないものは 手放さずにこのまま行くよ だって今まで 十分すぎるほど たくさんなものを 手放してきたのだから わずかに残ったものだけ 手放せなかったものだけでも 持ったまま先に進むよ
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- きな粉もち
- 随分と返事が 遅くなってしまったけど 君と君の好きな周りの人が 笑顔のたえない日々でありますよう だいじょうぶ ずっとずっと遠くから 近いようで遠い場所から 見守っているから
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- いつかの手紙
- あいしていたよ だれよりも うそいつわりなく だれよりも
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- ふと見た三日月
- 僕がいま見上げた月と 君がぐうぜん見た月が 全く同じ月でありますよう
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- 訪れ
- 寒さと暖かさが 入り混じる いつも通る道に 今年も桜が咲く また1つ 変遷してゆく こころ新たに 次の一段を登る 信じる気持ちは 迷うことなく 何があっても 受け止める強さを
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- 2009.07-08 回想2
- ただ仲の良い友達だったその頃は自分の手がひどく汚れているような気がして真っ直ぐな君を汚さないよう大切に付き合いを重ねた他県へドライブがてらラーメンへ行ったりビリヤードもした次第に近い好みや控えめで朗らかな人柄に惹かれていった反面、相対し対極にいる自分が矛盾した悪魔であるかのような…
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- 年度総括
- 多方面に精力的に頑張れた一年 あまりに慌ただしく時が過ぎた 来年度もこの流れが続くよう 今この現実に向き合い進む それを繰り返していくこと ひとりになれる静かな時間 珈琲と音楽で言葉を紡ぐ
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- 2009.06 回想1
- 初めて出会った頃 ひどく恥ずかしがり屋で 引っ込み思案な印象だった アジアンキッチン 10円ゲームと変なTシャツ 若さ故のおふざけ 僕はといえばまだ傷が癒えておらず さかぶたも乾かぬ状況 仕事や趣味でスキマを努めて埋めた 一日が爆速で過ぎていく そんな中で君とやりとりする時間が…
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- 2009年のきみへ 回想0
- たとえ今さらすべてが 無意味と言われようとも 僕は「あの頃の君」と 再び会う使命がある 電子的な手紙と生存確認用の 日々のかきとめ、くまの一日の初めの方 ごめんね、それだけしかないけれど 君からのなぜ、に答えながら 僕からのなぜ、を想像して ひとり読み進めていけたら… 苦しさの…
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- こころ と ことば
- かつて心の深い所にしまった 一冊の日記を取りに行く その日記が全て白紙の ページだったとしても 誰にも見えなくて 存在意義すら見出せなくても 僕は精一杯手を伸ばし 大切にそれを抱きかかえる いつか本を開いた時 言葉が溢れていることを信じて
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- みなとまち緑地
- この場所がそういう名前だって 随分と後になってから知った どぶにはまって足から血を流す おっちょこちょいな君 賢くて努力家で不器用で 強くて弱い凸凹だった君 たとえ君が否定しても僕にとって 唯一モヤのない綺麗な過去 パフェ、中部国際、刈谷オアシス 雨の日の岐阜の山、夜の138タ…
fuwauta
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