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スペインサラマンカ・あるばの日々
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- スペイン(海外生活・情報) (15位/15人中)
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- スペイン語留学の街、サラマンカの生活情報をお届けします。【スペインサラマンカ・あるばの日々】
記事一覧
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- 最高級ワインBarca Velha tinto
- 2025年5月2日 前回書いた大停電以来、ちょこちょこ断水してるここ数日です。電気はあるんです。どこかで工事でもしているのか、それともこの間の停電に何か関係しているのか。実は今も、どれ、6時過ぎから授業があるし、今から晩御飯の準備をして置こうと台所にいって水栓開けたのですが水が出…
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- ポルトガル、スペイン、南フランスのBlackaout、大停電
- 2025年4月29日 水曜日から日曜日まで午前と夕方の日本語授業が入るわたしの休日は月曜日だ。その昨日、前回のワインBarca Velhaの続きを書き始めたところ、プツンと電気がなくなった。昼頃のことだ。昔のポルトガルではよくある事だったのだが、EU加入後、ポルトガルもインフラが…
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- ワイングラス一杯が56000円のワイン!
- 2025年4月26日 昨日4月25日はポルトガルのカーネーション無血革命で休日。ダウンタウンでは片手にカーネーションを掲げながら歩くたくさんの道行く人を見かけた。今年は革命記念51年に当たり、毎年恒例でリスボンの大統領邸では記念祭が行われるのが、ローマ法王崩御により喪に服すため、…
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- 故郷の桜を恋う
- 2025年4月23日 今年も故郷弘前に桜が咲く季節になった。かつてあげた記事だが、今一度、以下に。桜への思い入れは、日本人独特のものだろう。そうして見ると、秋の紅葉や真っ白い雪の中に映える「寒椿」等にも、わたしたちは心惹かれるように思う。このような情景を思い浮かべるだけでもわたし…
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- ポルトガルのイースター
- 2025年4月20日 天気が荒れ模様のイースター週間である。ポルトガル語ではイースターをPascoa(パスコア)というのだが、磔刑にされて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記憶する祭りで、日本語では復活祭と言っている。昨日は聖金曜日で休日、そして日曜日の今日が2025…
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- 今、マキアヴェッリ語録に学べ
- 2025年4月15日 辞書で「マキアヴェッリズム」と引くと、①どんな手段でも、また、たとえ非道徳的行為であっても、結果として国家の利益を増進させるなら許されるとする考え方。イタリアの政治思想家マキャベリの思想から。②目的のためには手段を選ばないやり方。権謀術数主義。と、出てくるの…
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- 笑うな、自分も通る道
- 2025年4月12日明け方、ふと目が覚めたらそのまま寝付かれなくなってしまった。5時前だったが起きて小1時間ほどパソコンでニュースを読み、帽子とケータイを持って朝のウォーキングに出た。ここ数日は気候よく、ウォーキングに持ってこいだ。 まだ4月だが、日中になると時に27、8度と気温…
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- 古事記3巻を読み終える!
- 2025年4月9日 2017年6月にこんなことを書いています。 我がモイケル娘に頼んで手に入れた本を、4月の帰国時に受け取って、勿論ポルトで読むつもりでしたが、期待感大きく、とうとう我慢できずに滞在先の妹宅にいた時に開きました。と、途端に「ぎょえ!」とはわたしの口から出た悲鳴。側…
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- ポルト、ドウロ川のテレフェリコとフニクラ―ル
- 2025年4月7日 ポルト旧市街の中心、サン・ベント駅から始まる長い坂道Mouzinho da Silveira通りを降り切るとドウロ川にでる。ケルト語で「水」を意味するDouro川jはポルトと隣町ガイア市の間にあり、昔から両市に繁栄をもたらして来た。特にガイア市河岸はポルトワイ…
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- 横田早紀江さん
- 2025年4月3日 我がモイケル娘が覚えているかどうか分からないが、彼女の念願でついに大学受験準備のために日本へ向かうという時、わたしがしつこく注意したことに、見知らぬ人には決して一人暮らしだの、ポルトガルに生まれ育って日本のことはよく知らないだの、両親はポルトガルに住んでいるだ…
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- 美しい本屋、ポルトのレロ書店
- 2025年3月31日 書店なのに、今では入るために入場料を払いツーリストの長蛇の列に並ばなければならず、地元の人は遠慮してしまう状態のレロ書店。ポルト散策後、一服するのによく足を運んだMajestic Caféにも言えることだが、レロ書店にも特別本を買う訳でもないのによく足を運ん…
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- 注文の多いネコ
- 2025年3月30日 昨年夏、しばらくの介護後、逝ってしまった老猫ゴロー君の夢を見た。多くのネコを飼って来たが、とてもおシャベリで甘えん坊のネコだった。改めて書くのは辛いところもある。故に今日は、ゴロー君の過去記事を再掲したい。2022年、まだゴロー君がなんとか元気だったころのだ…
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- 初めての国語辞書
- 2025年3月25日やっと春らしい陽気になった。このところ、うっとおしい天気が続き、10日ほどゴホゴホと咳に悩まされ体調悪くて寝たり起きたりしていた。日本語授業もわたしにしては珍しくキャンセルしたので、生徒たちに心配をかけてしまったようだ。体調が悪い時に雨やら風やら寒いやらだと、…
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- ポルトガルの大学卒業証書
- 2025年3月22日ポルトガルになくて日本にあるものの中で、わたしがいいなと思われるのに学校の儀式がある。入学式、始業式、終業式、卒業式、そして入社式まで、わたしたち日本人はこうして儀式をすることにより、始まりと終わりのけじめをつけて新たな道を歩み始める。今日は昨日の続きなのだけ…
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- ドウロ川べリを三世代で歩く
- 2025年3月18日二日後には日本に向かうモイケル娘とソラ坊を連れて我ら夫婦は、久しぶりにドウロ沿岸を歩いた。ソラ坊には「魔女の宅急便のキキが気に入った町を見に行くよ」と説明して連れ出した。ポルト旧市街からリベイラ、ドン・ルイス一世橋を渡り対岸のガイアと、ぐるり回るコースは4歳児…
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- 女性の働きやすさ
- 2025年3月17日 子どもが生まれたら、できるものなら中学校へ上がるころまで、子供が帰宅する時間には「お帰り」と家で迎えたい母親でありたいと思った。もちろん、世の中にはそうしたくとも働かざるを得ない人がたくさんいるであろうことは承知している。個々の事情は別にして、ポルトガルでも…
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- 最後とは知らぬ最後
- 2025年3月16日 5人家族の世話で忙しく、ブログをすっかり空けてしまったこと、お詫びいたします。何度かおいでになった方には平に平にお詫び申します。本日よりブログ復活ですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。さて、東京息子が先週月曜日に、そして一昨日金曜日にモイケル娘と…
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- 卒業シーズンの思い出
- 2025年3月6日 卒業シーズンの日本、わたしの時代は卒業式の歌と言えば「蛍の光」「仰げば尊し」が定番だった。「仰げば尊し」を歌うと今でも胸にこみ上げるものがある。わたしが開校当時から20年以上講師をして来た補習校でも、卒業時にはその2曲をずっと歌ってきたが、ある年から森山直太朗…
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- ソラちゃん語録
- 2025年3月4日子どもが3、4人いるようなにぎやかな一日が始まるただいまの我が家。東京息子とモイケル娘、それに孫娘のソラ坊、更に一週間ほどの休暇を取った夫がいる。たまさか、日曜日から水曜日まで、息子が仲間たちとスペインへ行って留守だが、我が家ではこのところ5人がゴロゴロしている…
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- その日が来た
- 2025年2月26日 今朝起きて、昨日の夜間飛行で羽田を発った我がモイケル娘から送られて来た写真に大笑いしていた。可哀そうに、4歳半のソラ坊、夜間飛行とはいえ機内では熟睡できなかったのだろう、家から羽田空港、チェックインしての待ち時間、そして13、4時間の飛行時間である。写真は乗…
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- 古事記にある「天下の政」とは
- 2025年2月21日 東京息子がポルトに到着した昨日は、珍しくいい天気で2月にしては暖かかった。自宅から空港まで車で20分ほどなので、子どもたちが帰ってくる時はいつも空港まで夫婦して出迎えに行く。親子3人していつも通り、着いた日の昼食は我が家の大食堂こと近くにある行きつけのレスト…
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- 息子が来る、娘が来る、孫が来る
- 2025年2月14日 しばらく前から少しずつ二部屋の模様替えをしている。後一週間もすれば息子が、その翌週にはモイケル娘と4歳半になる孫娘のソラ坊がやってくるのだ。我が家はさぞかし賑やかになるだろう。5人もいればトイレも一つだと何かと不便である。普段はほとんど物置き場と化しているも…
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- リスボンの ビアレストラン「Museu da Cerveja」
- 2025年2月12日先日、パスポート受け取りのためリスボンにある日本大使館へ行ったときに、ランチをしてきたビアレストラン「Museu da Cervaja(ビール博物館)」の紹介です。今日は写真が盛りだくさん。2021年の12月にわたしたちは行っているので、今回は2度目。紹介する…
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- 怒髪天をつく、のち、天上天下唯我独笑
- 2025年2月6日 こうして拙文で当たり障りのないブログをあげているが、沸々と怒りが湧いてくる。バッ〇じゃないの?と口から出かかっている悪言を内心に抱えている今日この頃。いえね、ほら、日本のニュースサイトやSNSで、毎日毎日見たくもない顔が、「やれ、楽しい日本を(どこがやねん!)…
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- パスポート受け取りにリスボンへ
- 2025年2日1日 ポルトガル国内での移動は車だ。わたしは遠出の運転はしないので、自動車道路運転は夫である。その夫がしばらく前から左片膝が痛むと言い始めたもので、先週水曜日のリスボンへ日帰り旅行を今回は電車で行くことにした。どうしてもの日帰り旅行は、リスボンにある日本大使館までパ…
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- 今からソイツを、これからソイツを
- 2025年1月28日 いい音楽は、心を豊かにしてくれる。子供達が幼い頃から、家中に音楽を流しながら立ち仕事座り仕事をよくしたものだ。岩崎宏美の日本愛唱歌、ジョン・デンバー、キャッツ・スティーブン、パバロッティ、ショパン、モーツアルト、ユーミン、研ナオコ、エディット・ピアフ、ムスタ…
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- 年をとらなければ分からぬ贅沢
- 2025年1月25日 「世の中にはすぐ分かるものと、すぐに分からないものの二種類がある」とは、森下典子氏が著書「日日是好日 」で主人公をして言わしめている言葉です。すぐにわからないものは、何度か行ったり来たりするうちに、後になって少しずつじわじわと分かりだし、「別物」に代わって行…
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- Rua das Floresの思い出・メモーリア
- 2025年1月24日 16世紀につくられたRua das Floresはかつてポルトで最もにぎわった界隈だと言われる。当時建設されたIgreja da Misercórdia(ミゼルコルルディア教会)や古い屋敷、店などがぎっしりと並んで今も残り、往時の姿をかろうじて留めている。下…
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- ポルトのダウンタウンRua das Flores
- 2025年1月21日 通常は近くにある行きつけのレストランで昼食をとる授業後の土曜日だが、先週は天気もいいことだし、久しぶりにダウンタウンの「O Buraco」へ行こうかと夫の提案。夕方の授業までに少し時間があることだし、ずっと気になっていながら、なかなか見に行く機会がないまま数…
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- その日がくる
- 2025年1月20日 2月下旬にやって来る我がモイケル娘と孫のソラ坊だが、まだまだ先だと言っていると、その日はあっという間に来ると思うので、しばらく前からソラ坊を喜ばせるための準備をしているばぁばである。 先日は車庫へ行って、かつて子供たちに読んであげた日本語の絵本を棚から降ろし…
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