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- 1887125
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- タイトル
休日のバイク旅行記
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- カテゴリ
- バイク(BMW) (19位/20人中)
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- 紹介文
- 一姫二太郎が巣立ち自由なオジサンが書くブログです。1987年式のBMWバイクで行く旅先で出会う人と人の繋がりを大切にしたいと思う歳。どうぞ宜しく。
記事一覧
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- gooブログ閉鎖だってよ もっと早くアメブロに移れば良かった
- 何となくずるずると続けているこのブログ(と云うか雑記帳) 最初、その時のプロバイダーだったOCNのおまけサービスの中にあった 「ブログ人」というブログサービスをみて軽い気持ちで始めたのだ 数年後にブログ人のサービスはやめると云われて 促されるまま「gooブログ」へまるっと移行さ…
ソロツーリストの旅ログ -
- 今年もまた2か月前にフェリーを予約 悪い予感ばかり浮かんでひどく疲弊するのだ
- 春の嵐に里のサクラが終わる頃 山にはようやく春が訪れる 涼風の里にあるサクラも開花が始まった 詳しい品種はわからないが赤みの強い緋桜のように見える ピンクの色合いが華やかでとてもかわいい 今年も北海道へ行けそうだ と云ってもとどのつまり自分が決断するかどうかという話なので 足掛…
ソロツーリストの旅ログ -
- 今年もまた春はきて、すべての歯車が戸惑いもなくゆっくりと動き始める
- この、冬から春へと季節が移り変わる頃だ なぜだかこの時期心穏やかでない自分がいることに気付いたのはここ数年のことだ 不安というか 落ち着かないというか まあそんな感じだ 風が強い日が続いて ついには季節を逆行させるかのような冷たい風が一瞬吹き込むと 次の刹那、激しい雷鳴がとどろ…
ソロツーリストの旅ログ -
- いろいろ見たけど結局はUSインターカラーのYZR500しか思い出せないのだ
- ヤマハだけでなくスズキもホンダも みんな静岡に縁がある会社だ しかもそれは東西に長い静岡県のみんな西部に集まる ボクの住む愛知 しかも三河からだととても近い ヤマハ発動機の本社が磐田にある事はもちろん知っていたし 何度か近くを偶然走っていたこともあるが かと云って殊更そこを目的…
ソロツーリストの旅ログ -
- 我々は何処から来たのか、我々は何者か、我々は何処へ行くのか とゴーギャンは問う
- マイナス5.6℃まで冷え込んだ 強烈な寒波が長く居座るのだと気象予報士はしつこく忠告する 家の前に停めてある我が愛車には霜がびっしり 風はなさそうだが確かに寒い さて、どうしたものか 今週はきっちり充電器に繋いでおいたクロ介(BMWエアーヘッドボクサー) 「機関維持」のために今…
ソロツーリストの旅ログ -
- 「機関維持」と云いながらそんなにも走る理由が必要かとも思う
- 大寒に、あまり寒くなかった、と書いたら 途端にものすごく寒くなった 気候・気象とはそもそもがそういうものだろう だって大寒なのだから寒くて良いに決まっている いや、恵方巻かぶりついたな もう立春過ぎてるか まあ良い ボクの住む三河地方は気圧配置の微妙な加減で 風向きがわずかに西…
ソロツーリストの旅ログ -
- 大寒の日に庭でオイル交換するも暖かすぎて拍子抜けする
- 昨年の長い夏のあとやっと訪れた遅い秋 そして暮れから年明けにかけてのちょっと早くて強い寒波 予報によると今年の寒さは大寒を前にもう底を打ったと云う 寒い時には寒さを感じたい、と思うが 大抵のひとは寒いのは嫌いであろう これはこのごろさらに拍車の掛かる天邪鬼のせいか つまりは所詮…
ソロツーリストの旅ログ -
- 2025年 年頭所感など
- 新たな年が明けました あけましておめでとうございます なんですけど、この云いまわしちょっと違和感ないですか? 新年を迎えたことを寿ぐ訳だが 何がそれほどめでたいのか現代人には正直ピンとこないだろう 元旦から七日までを松の内として祝い 七日目の朝、七草がゆをもって日常へ戻る それ…
ソロツーリストの旅ログ -
- 来年のことを語って鬼に笑われるくらいなら、いっそ今年の恥を胸に深く刻もう
- 今年の冬は厳しそうな気配だ いやいや天候、気候なんてものは気まぐれもいいところ だからじきに調子っぱずれのような具合になるのかもしれないが まあそれにしても年末に向けての今日この頃は しっかりと寒い寒い日々が続いている SR400が車検から帰ってきたと思ったら クロ介(R100…
ソロツーリストの旅ログ -
- 今年も冬は訪れて、また春を待つ日々が始まるのだ
- ボクが住んでいるのは県内にあっては寒い方だけれど 所詮、太平洋側なので真冬でもまあそれほどでもない 雪も降るけど、積もっても夕方にはほとんど消えてしまうことが多い いつもオートバイで散歩しに行くのはここよりもっと山の方で 15分も走れば標高も500mを越えてしまうので 冬には常…
ソロツーリストの旅ログ -
- 杉は枯れ枝をボトリと落として紅葉狩りの行く手をさえぎる
- もうすっかり恒例となったラリージャパンの嵐が吹き荒れた後 三河の山は、それはもうまっしぐらに冬へと向かうのだ 山陰の落ち葉はいつまでも乾かずに路面に張り付きその厚みを増し 風が出れば植え放題のスギから枯れ枝がボトリボトリと落ちてくる 植林の山中は鬱蒼と真っ暗で 一日中陽のささな…
ソロツーリストの旅ログ -
- 深い森の中を行く県道でおっさんは感謝の気持ちで一杯になったのだよ
- 台風崩れの低気圧が通過していくといよいよ秋も深まって、 となんとなく誰もが考えていたはずだが 今年はちょいと様子が違っていて なかなか寒さも極まっていかないようだ それでも朝晩はそれなりに冷え込むので 着るモノの選択がむずかしーねー アメダスの岐阜県の観測点の中では1,2を争う…
ソロツーリストの旅ログ -
- いつまでも暑いね、なんて云ってると秋に思い知らされる、もうけっこう寒いのさ
- 日本の高速道路網は1966年に総延長7600kmと計画してはじまり 1987年の第4次全国総合開発計画において 高規格道路を含め全国に14000kmにまで拡張した 計画では21世紀初頭(2010~2015年)に完成予定であったが 実際それから10年経った現在なお70%程の進捗率…
ソロツーリストの旅ログ -
- 浮気性というより単なる「阿呆」なのでしょう オートバイ複数台所有の謎に迫る
- 自分が浮気性であるとの認識は正直ない 好き嫌いも割とはっきりしているので 意識してはいないが自分の気持ちにブレはない方だと思う けれどもそれと同時にボクには執着心というものがほぼない 欲しいと云われるとそれが何であれ、とにかくあげたくなるし 逆にひとのモノを羨ましく思うこともな…
ソロツーリストの旅ログ -
- クラッチレバーの角度を調整したことないヤツなんて信用できねェ
- 「暑さ寒さも彼岸まで」 むかしから言い慣わされたたくさんの言葉の中でも 群を抜く納得感がある 彼岸花の開花の正確さ精密さも手伝って 彼岸に暑さがスーッと引くと 毎年のことながら変に感動してしまうほど腑に落ちてくる 現にこれを書いている彼岸明けの今日は 日差しこそ少し強いが 湿度…
ソロツーリストの旅ログ -
- ガソリン臭くて音がいっぱいでるオートバイはもう作れません、だけれども
- 日本自動車工業会がまとめた2023年二輪車市場動向調査によると 新車購入者の実に89.5パーセントが40代以上だった 50代から上に絞ってもなんと73.2パーセントをも占め オートバイはもはや老人の趣味と云ってもよいと思われる状況だ 実際に乗っている人はどうなんだろう たぶん同…
ソロツーリストの旅ログ -
- あんまり走らないと無駄にいろいろなモノを買いがち、ETCキャンペーンに乗っかる
- 田んぼではすでに稲穂が重たく垂れさがり セミたちの声もすこし大人しくなったかな いつもならアブラゼミからツクツクボウシにスイッチしている頃だが なんだかツクツクボウシの忙しない声が今年はまだ聞こえない 台風が接近してきている 夕べは床に就く頃土砂降りの雨になって 激しい雷鳴にハ…
ソロツーリストの旅ログ -
- あまつさえ「運」ですら何とかなると考える、人の傲慢さよ
- 立秋を過ぎても連日の暑さ もちろんボクたちオートバイ乗りは知っている 日陰に秋の空気が淀んでいることを 信号待ちでジリジリと聞こえてくるような日差しに焙られても ボクたちはこの瞬間を味わいたくてじっと夏に耐えて走るのだ もう秋は目の前に来ている またメジャーリーガーの話なんだけ…
ソロツーリストの旅ログ -
- 真夏にエアコンの効いた部屋に閉じこもってライディングを科学するロートルライダー
- 猛暑日という言葉もそろそろ定義を変える時期に来ている気がする 35℃なんて当たり前なんだからただの夏日でいいんじゃない もうこれからは37℃以上で猛暑日だね やっぱり体温越えてるかどうかは明確に違う 体温越えの気温ではヒトのホメオスタシスは機能しない感じがしている オートバイは…
ソロツーリストの旅ログ -
- クセもの「ミシュラン ロードクラシック」を手懐けるための一計を案ずる
- オートバイは基本的には雪や氷の路面はむずかしいので 冬には走りに行く場所が限られてしまっていて なんとなく「オフシーズン」みたいな感じになるけど 逆に夏は夏で、どこへだって行けるんだけど 日中は暑くてとてもじゃないけど長い距離は遠慮したいね アタマをすっぽりヘルメットで包み 足…
ソロツーリストの旅ログ -
- レクティファイヤーかローターコイルなのか、はたまたステーターか、いやワンチャン球切れもあり?
- 雨の季節に入ったようだね 田んぼの稲たちもこれまでは疎らで頼りない葉を風に揺らしていたが ここに来てずいぶん株がしっかりとしてきたように見える ねむの木に鮮やかな桃色の花が咲き 夏の野草も次々と花をつけている 路傍にこんなでかい実をつける木を発見 なんだと思う? これ、クルミだ…
ソロツーリストの旅ログ -
- 暗く湿ったフェリーの船倉で待つアイツを思うと少し気が晴れた 北海道のこと その4
- 本州に住む者にとって 北海道とその他の地との決定的な違いはここだ 自宅の前の道路にオートバイを出して いつもの路地を抜け、幹線の国道へ出る そのまま野を越え山を越え いつかの街を行き過ぎて 海を越える大きな橋を渡ったり まだ見ぬ地につながる道路を走り抜け そしてもうここより先に…
ソロツーリストの旅ログ -
- 北海道と名付けられ150余年、けれどその遥か昔からそこに在ったと自然はボクに迫ってくる 北海道のこと その3
- 羊蹄山(蝦夷富士) 元は後方羊蹄山と書いてシリベシヤマと呼ばれていた あの美しい山容を眺めながら 「で?どこが羊の蹄?」 「前方の羊蹄山はどれ?」 とアタマを傾けたり写真をひっくり返したりして 心当たりを得ようとするが実際見当もつかないだろう それは全くのお門違いだからだ 今と…
ソロツーリストの旅ログ -
- わざわざ40時間もフェリーに揺られて着いた彼の地にボクは何を見たのだろうか 北海道のこと その2
- どんな走り方が好きなのか、と問われれば ただただ黙々と距離を稼ぐような走り方だろうか 若いころから健診結果の数字が悪くて医者からあれはダメこれは控えて と云われるうちにすっかり食べることに興味を失い いまでは土地の名物もインスタの映え飯にもちっとも食指が動かない 美しい景色とか…
ソロツーリストの旅ログ -
- ツライ記憶の方が強く残るのはヒトのサガ、それともボクのサガ 北海道のこと その1
- 人間の記憶とはおよそいい加減なものだけれど 「快」の記憶より「不快」の記憶の方を優先的に、しかもしっかりと アタマの何処かに仕舞い込んでいくような傾向があるように感じる しかもその「不快」の記憶は それを体験している時の印象とはガラッと変わってしまっていて 辛く苦痛を伴っていた…
ソロツーリストの旅ログ -
- たとえリスクを上回る楽しさがあるとしても、君を想う人がいることを決して忘れるな
- 毎週週末が近づくと また誰かが死ぬのかなと漠然と思う そして実際に週末のオートバイ事故のニュースを目にして その度に暗澹たる気分になるのだ 自分では注意しても防ぎきれない事故はある けれどカーブを曲がり切れずとか 自分で防げる事故もとても多い気がする 白バイ隊員が右直事故にあっ…
ソロツーリストの旅ログ -
- ACCOLADO(アコレード)をSRに履かせてみる
- 一日の寒暖差が大きいのが厄介でもあるが よく晴れた日の昼間はとても爽やかで 本当に気持ちが良い季節 落葉樹たちの芽吹きも盛んで 山は一気に生気を取り戻した タイヤの状態が悪くて交換を迷っていたSR やはり北海道へ行く前にタイヤ交換しておくことにした いつものテックモーターサイク…
ソロツーリストの旅ログ -
- とりとめもなく桜の下で悪態をつくイヤなひと
- 開かないのかと思ったら一斉に咲きだして 咲き始めたと思ったら 春の嵐に一気に散ってしまった 今年のサクラは本当にあっという間に通り過ぎて行った 山を見渡せばすでに木々は萌黄色の芽を吹き 一年でいちばん気持ちの良い時期に入った 北海道へ行く準備をぼつぼつ始めようかと思うが フェリ…
ソロツーリストの旅ログ -
- いくら安いからと云って2か月後の予定を立てるなんて、どうかしてる
- 朝、外へ出てみると ゼンマイをギリリッと巻くような特徴的な鳴き声が聞こえた 反射的に空を見上げるとはたしてそれは南国から帰ってきたツバメたちだった まだ冷たい早春の空気を切り裂いて 3羽のツバメが滑るように飛び回っていた いよいよ、春だ さーて、今年はどこへ走りに行こうかな? …
ソロツーリストの旅ログ -
- 未知の体験に歓喜したサルは繰り返しスロットルを捻り続ける
- 「春」と云ってももう良いのだろう 水面を渡ってくる風が緩やかに南から吹き付けるこの海岸 今日は波も穏やかで遠くまでふんわりと凪いでいた アルコールストーブで沸かした湯でコーヒーを淹れると 少しコーヒーにアルコールの匂いが移ると思わない? あ、思わないか そんなもやもやとしたコー…
ソロツーリストの旅ログ
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