-
- 登録ID
- 1990143
-
- タイトル
saraiのブログ《音楽を愛する日々》
-
- カテゴリ
- 音楽(クラシック) (2位/208人中)
-
- 紹介文
- 首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。たまには、旅ブログも書きます。
-
32
記事一覧
カテゴリーを選択 解除
再読込
-
- 上原彩子のプロコフィエフ、戦争ソナタ3曲 圧巻の演奏!@神奈川県立音楽堂 2025.5.17
- 天才、上原彩子のプロコフィエフ、それも戦争ソナタ3曲とくれば、垂涎のプログラム。何で音楽堂のアフタヌーンコンサートでやるのかしらね。セット券でなく、単券なので、それほど良い席はゲットできませんし、そもそも今日はミューザ川崎の名曲全集のチケットを持っています。でも、やっぱり、上原彩…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- ショスタコーヴィチの交響曲第5番は哀しみのシンフォニーなのか! クシシュトフ・ウルバンスキ&東京都交響楽団@サントリーホール 2025.5.16
- ウルバンスキがNDRエルプフィルと録音したショスタコーヴィチの交響曲第5番を聴いていなかったら、今日の演奏には大いに驚愕したでしょう。これは新世代のショスタコーヴィチの交響曲第5番と言えるでしょう。ソビエト社会主義の勝利を謳う、あるいは逆にスターリン体制への隠れ抗議とかいう安っぽ…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- 真正の英国音楽、エルガーのエニグマ変奏曲、尾高忠明&読売日本交響楽団の圧巻の演奏@サントリーホール 2025.5.15
- 色々あって、久し振りのコンサート、そして、ブログ記事です。読響の名曲シリーズの会員になって、2回目です。ドヴォルザークのチェロ協奏曲とエルガーのエニグマ変奏曲という、まさに名曲のコンサートです。最初のドヴォルザークのチェロ協奏曲は、これが初来日、初演奏のドイツの若手女流チェリスト…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- 久しぶりのコンサートは・・・
- 今日、久しぶりにコンサート記事を書く予定でしたが、saraiの最後の叔母が亡くなったので、急遽、帰郷。今日のコンサートのチケットは無駄になりました。指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者]ピアノ:サー・スティーヴン・ハフ管弦楽:日本フィルⒸSim Canetty-Clarke芥川也…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- saraiの誕生日は横浜・日本大通りのALTE LIEBEで その3 2025.5.1
- 今日はsaraiの75歳の誕生日で、ウィーン風の内装のレストラン、ALTE LIEBEでランチをいただきました。すっかり、満足し、レストランを出ます。そこは日本大通りです。通りの向かいには、神奈川県庁の建物が見えます。この建物は関東大震災後の昭和3年竣工の4代目庁舎です。真ん中の…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- saraiの誕生日は横浜・日本大通りのALTE LIEBEで その2 2025.5.1
- 今日はsaraiの75歳の誕生日で、ウィーン風の内装のレストラン、ALTE LIEBEでランチをいただいているところです。ピアノ演奏を聴きながら、ランチのコースが進みます。次が二皿目。Saumon truite de Mont Fuji mariné au citron doux…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- saraiの誕生日は横浜・日本大通りのALTE LIEBEで 2025.5.1
- 今日はsaraiの75歳の誕生日。配偶者の誕生日も近いので、記念の豪華ランチをいただきます。saraiも晴れて?、後期高齢者となり、健康保険も国民健康保険に強制的に切り換わります。ランチのお店は一休で予約済です。横浜・日本大通りにあるお店に向かって、根岸線関内駅で降車。駅前には、…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- 伊藤恵のベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音を応援しよう!! 今日の4曲、ベートーヴェン、シューベルト、ベルクは最高の熱演!@紀尾井ホール 2025.4.29
- 伊藤恵、毎年恒例のピアノ・リサイタル 《春をはこぶコンサート ふたたび》は健在です。決まって、4月29日に紀尾井ホールで開催されます。決して、コンサートの多いピアニストではありませんから、聴き逃がせません。彼女も1年間かけて、このコンサートに向けて精進しているものと思われます。こ…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- ラヴェルの弦楽四重奏曲の魅惑的な響き レグルス・クァルテット@鶴見サルビアホール3F音楽ホール 2025.4.28
- 今日も鶴見サルビアホール3F音楽ホールの100席だけの贅沢な空間で弦楽四重奏を楽しみます。その豊かな音響を誇るホールで近代フランスのエスプリに満ちた響きが奏でられます。豊潤な響きに気持ちよく、耳を傾けます。レグルス・クァルテットはこれまで独墺もので素晴らしい演奏を聴かせてくれまし…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- 木嶋真優、超有名曲、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を超美しい演奏で魅了! コバケンのチャイコフスキーも熱く燃えた! 読売日本交響楽団@東京オペラシティコンサートホール 2025.4.27
- 小林研一郎は超有名曲を並べたプログラムを何の衒いもなく、見事に演奏。巨匠の演奏はやはり聴き逃がせません。最初の曲はメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲です。木嶋真優のヴァイオリンは期待できます。昔、最初に彼女の演奏を聴いたときはがっかりしましたが、今や、saraiのお眼鏡にかなっ…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- セミ・ステージ形式の《仮面舞踏会》に感銘、特に中村恵理のアメーリアに感動! 広上淳一&日本フィル@サントリーホール 2025.4.26
- 広上淳一&日本フィルが新たにセミ・ステージ形式でオペラ・シリーズを始めるというので、期待して足を運びました。それに中村恵理がアメーリアに挑むというのも魅力です。いやあ、実に楽しかったです。オペラの魅力を満喫しました。日本人だけのキャストでここまでの公演ができるとは、隔世の感があり…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- 大阪から京都へ 大阪の旅の最終日
- 大阪への3日間の旅の最終日。大阪の最新スポットを見た後、京都に移動して、博物館と神社、そして、横浜に戻ります。二晩泊まったホテルを引き払い、大阪駅(梅田)に向かいます。ここから京都に移動しますが、その前に友人から教えられた大阪駅の北に出来た何にもない公園とやらを見学してみましょう…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- 大阪から飛鳥への旅、石舞台のあまりの変化に驚愕
- 今日は大阪から奈良の飛鳥に遠征します。飛鳥は大阪から意外に近いんです。飛鳥は古代史ブームの再燃で今、熱いんです。大阪、阿部野橋から近鉄特急で40分ほどで飛鳥に行けます。人気の特急、青のシンフォニーで行こうとしましたが満席。仕方がないので、特急、さくらライナーに乗ります。そのさくら…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- 大阪の旅はB級グルメの旅
- 今日、配偶者が学生時代の同窓会で大阪に行くので、ついでにsaraiも同行。無論、配偶者の同窓会に顔を出すという野暮なことはやりません。その代わり、その3時間ほどで大阪の街をうろつきます。大阪も久しぶりです。この時期に大阪と言えば、万博でしょうが、それは予定にありません。まず、あべ…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- 大野和士の弾けた熱い指揮で圧巻のチャイコフスキーの交響曲第5番 東京都交響楽団@サントリーホール 2025.4.22
- 昨年はブルックナーの年でしたが、今年はショスタコーヴィチの没後50年で多くのショスタコーヴィチの作品が演奏されます。昨日も読響でショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番でしたが、奇しくも今日も連続で同じショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番です。どうしても聴き比べになっ…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- ウィーン・フィルの新コンマス、ヤメン・サーディの圧巻のショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番 リーニフのバルトークの組曲「中国の不思議な役人」は高い期待には届かず、残念 読売日本交響楽団@サントリーホール 2025.4.21
- 何故にウィーン・フィルの新コンサートマスターのヤメン・サーディが読響で独奏ヴァイオリンを弾くのかは不明ですが、ともかく、ウィーン・フィルのコンサートマスターの名に恥じない圧巻の演奏を聴かせてくれました。まだ、28歳の若さなので、ウィーン・フィルの将来を長く背負っていってほしいです…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- オペレッタ「こうもり」、豪華歌手の揃った贅沢な公演を満喫@東京文化会館 2025.4.20
- 今年の東京・春・音楽祭は今日のオペレッタ《こうもり》で大団円を迎えます。今年が東響音楽監督のラストシーズンになるジョナサン・ノットが珍しく春祭に登場して、今年の春祭を締めます。さて、このオペレッタは実演で8回聴いています。最初は1994年のウィーン国立歌劇場の来日公演。プライ,マ…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- 米沢 唯の演じるジゼルの高い技術力でありながら、キュートなダンスに見惚れました《ジゼル》@新国立劇場 2025.4.19
- 昨年、新国立劇場で初めてバレエ公演を観て、とても魅了されて、今年はまず、これまで観たことのない《ジゼル》に足を運ぶことにしました。やはり、印象的だったのは、ベテランのプリンシパル、米沢 唯の踊るシーン。彼女の踊るジゼルはキュートで魅力的です。強烈なオーラを発するわけではありません…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- 聖金曜日はマタイ受難曲で細胞が浄化されて生まれ変わったような気持ちになります! 鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン@東京オペラシティコンサートホール 2025.4.18
- 2018年以来、聖金曜日(復活祭の2日前の金曜日)にバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)のマタイ受難曲を聴くのが習いになりました。今年で連続8回目です。新型コロナが猛威をふるった年だけは聖金曜日でなく、真夏のマタイになりました。この1年の意識しているか、無意識かにかかわらず、己…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- ルドルフ・ブッフビンダーのシューベルト?? アンコールのベートーヴェンの《テンペスト》は圧巻!!@東京文化会館小ホール 2025.4.15
- 昨年、7回にわたって、ウィーンの巨匠ルドルフ・ブッフビンダーのベートーヴェン ピアノ・ソナタ 全曲チクルスを聴きました。そのチクルスの最終回でベートーヴェンの後期の3つのピアノ・ソナタを弾いた後、アンコールで弾いたのがシューベルトの4つの即興曲 op.90 D899 より 第4番…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- 鮮烈なデビュー 若手女流指揮者オクサーナ・リーニフ 遂に現れた女流のホンモノ!の才能 読売日本交響楽団@サントリーホール 2025.4.16
- 本来は昨日の2回目のコンサート、ルドルフ・ブッフビンダーのシューベルト・ピアノ・リサイタルについて書くつもりでしたが、それは先送りして、今日、あまりにも鮮烈な演奏で感動した若手女流指揮者オクサーナ・リーニフが読響の名曲シリーズを振ったことについて、感動が薄れないうちに書いておきま…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- モーツァルト、ハイドンはポリフォニックな豊饒の響き クァルテット・プリマヴェーラ@鶴見サルビアホール3F音楽ホール 2025.4.15
- 今日も鶴見サルビアホール3F音楽ホールの100席だけの贅沢な空間で弦楽四重奏を楽しみます。その豊かな音響を誇るホールに若い女性4人組のクァルテット・プリマヴェーラが真っ赤な艶やかなドレスで登場し、冒頭のモーツァルトの弦楽四重奏曲 第18番で豊かな響きでホールを満たします。そして、…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- ジョナサン・ノットにしかなしえないラッヘンマンとマーラーの奇妙なプログラム 東京交響楽団@東京オペラシティコンサートホール 2025.4.12
- 先週、圧倒的なブルックナーの交響曲第8番を聴かせてくれたジョナサン・ノットですが、今日は打って変わって、実に奇妙な組み合わせのプログラム。現代音楽を得意とするノットは現代音楽の旗手、ラッヘンマンの8本のホルンとオーケストラの協奏曲を前半に置き、後半はマーラーの歌曲と滅多に演奏され…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- アレクサンダー・リープライヒが《ツァラトゥストラはかく語りき》を凄演 コリヤ・ブラッハーのヴァイオリンも見事! 日本フィル@サントリーホール 2025.4.11
- 昨年は聴き洩らしましたが、アレクサンダー・リープライヒの指揮はとても素晴らしいです。特にR.シュトラウスの交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》は日本フィルの素晴らしい響きを引き出して、最高の演奏を聴かせてくれました。ヴァイオリンのコリヤ・ブラッハーは実演では初めて聴きましたが、…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- ジョナサン・ノットのブルックナー8番の2回目、究極を思わせる演奏に深く感銘! 東京交響楽団@ミューザ川崎シンフォニーホール 2025.4.6
- 今日のようなジョナサン・ノットの完璧でとても美しい演奏では、ブルックナーの交響曲 第8番は第1稿であろうと、第2稿であっても関係なく、音楽レベルが高くて、鉄壁とも思える完成度でただただ、その演奏を堪能し、感動を味わうだけでした。昨日は聴こえてこなかったフレーズもすべて聴き取れて、…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- ジョナサン・ノットのラストシーズンはブルックナー8番で幕開け、驚異の演奏! 東京交響楽団@サントリーホール 2025.4.5
- 敬愛するハイティンクがブルックナーの交響曲第9番を演奏する際に、これは特別な音楽でそう滅多に演奏する音楽ではなく、それは同じくブルックナーの交響曲第8番、マーラーの交響曲第9番、ベートーヴェンの交響曲第9番も同じ特別な音楽だと言っていました。saraiもまったく同意するのみで、さ…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- 夢のような時間!ヘンデルのオラトリオ《時と悟りの勝利》の美しさに陶酔 ルネ・ヤーコプス指揮ビー・ロック・オーケストラ@東京オペラシティコンサートホール 2025.4.4
- 指揮のルネ・ヤーコプスを実演で聴くのは初めてです。それもその筈、彼は30年ぶりの来日だそうです。年齢的にはまだ、70代なので、これからもどんどん来て欲しい古楽界の巨匠です。オーケストラはルネ・ヤーコプスの生まれた町、ベルギーのゲントで結成されたビー・ロック・オーケストラ。そういう…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- 心が浄化されるようなワーグナー《パルジファル》 東京春祭 マレク・ヤノフスキ、NHK交響楽団@東京文化会館大ホール 2025.3.30
- ワーグナーの長大な舞台神聖祝典劇《パルジファル》を久しぶりに鑑賞。前回は2018年にバイロイト音楽祭で鑑賞し、聖地バイロイトでしか聴きえぬ音楽に出会えました。今回は東京文化会館の東京・春・音楽祭での公演を鑑賞しました。ヤノフスキのワーグナーは凄い! ワーグナーの聖地バイロイト祝祭…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- フィンランドの名匠オスモ・ヴァンスカが冴えを見せたニールセンの序曲「ヘリオス」 俊英イノン・バルナタンが美しく描き上げたベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番 東京交響楽団@サントリーホール 2025.3.29
- フィンランドの名匠オスモ・ヴァンスカの登場です。CDは散々聴いていますが、実演に接するのは初めてのことのように思えます。オスモ・ヴァンスカのCDと言えば、何と言っても、本場フィンランドのラハティ交響楽団を指揮したシベリウス交響曲全集が思い浮かびます。ラハティ交響楽団は、ヴァンスカ…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》 -
- ベルチャ・クァルテット×エベーヌ弦楽四重奏団による圧巻のメンデルスゾーンとエネスコの弦楽八重奏曲@トッパンホール 2025.3.28
- 今、人気・実力の双璧にあるエベーヌ弦楽四重奏団とベルチャ・クァルテットが組んで、世界ツアーを敢行しています。一緒にメンデルスゾーンの弦楽八重奏曲を演奏しています。今回は第1夜はエベーヌ弦楽四重奏団単独、第2夜はベルチャ・クァルテット単独で素晴らしく充実した演奏を聴かせてくれて、そ…
saraiのブログ《音楽を愛する日々》
読み込み中 …