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- 東京駅のドーム
- 東京駅のドームを見上げる。 白い鳥は鷲です。 肉眼だと小さくみえて鳩かと思いました。 鷲のように勇ましく素早く強い国に!と西洋に遅れを取らじと頑張ってた時代の意匠。 青灰色の丸い飾りが上下に4つみえます。 写真では切れていますが鷲と同じく八つ、方角別に干支レリーフが飾られています…
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- 東京駅は美丈夫
- 夜の東京駅。 ライトアップされ、さらに美しい。 思わず見とれます。 駅広場には人がいっぱい、それぞれ楽しんでいました。 横断歩道を渡ると、、、 ウェディングフォトのロケ地になっていた。 今はソフトで人も街もかがやく演出をして、お好み通りの写真を作れます。 広告写真の手法が一般化し…
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- 鉄道と美術の150周年 ー東京ステーションギャラリー
- 東京ステーションギャラリーで9日まで開催中の鉄道と美術の150年。 展示総数150点、圧巻でした。 鉄道黎明期の浮世絵から現代美術まで網羅されており、鉄道開業150周年に相応しい内容。 圧倒的な力で社会を変えた鉄道。 鉄道に夢を託し、あこがれ、いつか人が機械に使役されはじめる、、…
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- 新年の花手水
- 初詣に氏神様の所にいきました。 新年の花手水が作られています。 お正月の雅な飾りは、私達だけでなく神様も嬉しい事でしょう。 少し離れた所にお寺があります。 江戸期の神社の別当寺です。 参拝客はなく静かで、ゆっくりお参りしました。 明治の廃仏毀釈以前は賑わっていたでしょうに、、ふと…
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- 新年の花手水
- 初詣に氏神様の所にいきました。 新年の花手水が作られています。 お正月の雅な飾りは、私達だけでなく神様も嬉しい事でしょう。 少し離れた所にお寺があります。 江戸期の神社の別当寺です。 参拝客はなく静かで、ゆっくりお参りしました。 明治の廃仏毀釈以前は賑わっていたでしょうに、、ふと…
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- 微笑みから始まる新年 ー大師堂
- 近所の神社仏閣に初詣したあとに、少し離れた大きなお寺にも足をのばしてみました。 好きな江戸の石仏がたくさんいらっしゃるので、杉並に住んでいた頃よく伺っていました。 まさか近くに引っ越す事になろうとは、おもいもよりませんでした。 大師堂の扉が開いていて、中の大きなお大師さまがライト…
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- 2023年 迎春
- あけましておめでとうございます。 2023年も良き年でありますように! 歌舞伎座ギャラリーにて 本年もよろしくお願いいたします。 2023.元旦 ☆今日もお読み頂きありがとうございます。 Please Click for the blog ranking sites. Thank…
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- 学びの一年
- 今年も写真色のひとときにご訪問いただきありがとうございました。 最近はインスタグラム中心で、ブログをまとめるのに時間がかかりました。 更新が遅いのに見に来て下さる方々に感謝しています。 東京タワーから六本木方向の夕日 高いビルは六本木ヒルズ 今年は50代後半から始めた新しい仕事の…
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- 高輪牛町朧月景 ー高輪築堤見学6
- 高輪の夜、海上を蒸気機関車が走ってきます。 光るライトと牛よけの鉄柵を前面に付け、大きな煙突からはもうもうとした煙と赤い炎、まるで物の怪のよう。 月は雲に覆われてみえませんが雲の切れ目からさす月明かりが遠くの波を光らせています。 手前の堤辺りは人工的な客車の光が海を照らしています…
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- 高輪タイムトラベル ー高輪築堤見学5
- 築堤見学では高輪ゲートウェイ駅を挟んで2つの時代を同時に感じることができました。 築堤エリア。駅から見た泉岳寺方向。 黄色いショベルカーの位置が築堤。左下には発掘された築堤の石材。 石材を間近に見たアングル。手前に築堤の石、奥にビル群。 ショベルカーの奥、築堤の石垣。 築堤の反対…
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- 時代のかけ橋 ー高輪築堤見学4
- 海の上に築堤を築き蒸気機関車を走らせる。 このユニークな決断をしたのは鉄道事業の責任者、大隈重信でした。 佐賀県立博物館ポスター 発掘された明治のレール 鉄道建設は近代化を急ぐ国が決めた事業でしたが、反対派も多く、鉄道より軍備に力を入れたい兵部省は高輪地区の測量をさせませんでした…
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- 和洋合わせた技術 ー高輪築堤見学3
- 高輪築堤の見学続きです。 海からの波が直接当たらないように、海底の粘土質の土壌に杭が等間隔に打ち込まれていました。 きれいに並んでいて感動。 築堤は明治3年から2年間かけて作られました。 海の上に2.7キロの堤を築くなんて初めてで、日本古来の土木に西洋技術をとりいれた工法だったそ…
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- 海上の堤 ー高輪築堤2
- 2021年夏、カンカン照りの暑い日に発掘調査中の高輪築堤を見学しました。 夏の雨で築堤の海だった部分には水が溜まっており、当時の姿をうっすらと想像できました。 下の写真の黄色いショベルカーが載っている部分が築堤です。 右のみぞは陸地側。土止に使った木材が露出しています。 アングル…
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- 海の上を走る汽車 ー高輪築堤1
- 鉄道150周年の年もあとわずか。 去年から個人的に鉄道関連の展示をみて回ったので少し寂しいです。 日本の鉄道は150年前に新橋(現在の汐留エリア)から横浜間をイギリス製の蒸気機関車が走ったことから始まりました。 新橋から品川までは海上に堤を築き、その上を汽車が走りました。 当時の…
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- 新橋駅の蒸気機関車 ー鉄道150周年
- 鉄道開業150周年でさまざまなイベントや展示が目白押しです。 50年前の100周年には新橋〜横浜間を蒸気機関車が走るという大規模なイベントが開催されました。 youtubeで映像を見ましたが開業記念に相応しい迫力でした。 新橋駅のSLはその時のイベントを記念したモニュメントだそう…
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- 鉄道開業150周年
- 今年は日本に鉄道が走って150周年。 アチラコチラで記念イベントや展覧会が開催されています。 明治5年10月14日。 現在の汐留に新橋駅が開業しました。 駅舎は米国人ブリジェンスの設計で石造りの洋風建築。機関車はイギリス製。 盛大な式典が催され、新橋〜横浜間を明治天皇を乗せた機関…
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- 秋まつり幻想 ー代々木八幡宮
- 3年ぶりの秋祭り。 雨のせいか、渋谷という土地柄か、境内は若い人でいっぱいでした。 ぬれるのもかまわず浴衣をきて、お友達と御神籤をひいたり、おしゃべりしたり。 昇殿参拝の案内も若者でした。 みんな可愛らしかった。 いつも長蛇の列だった出世稲荷神社は人影まばら。 しかしコロナ期間に…
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- 秋雨の祭り ー代々木八幡宮
- 3年ぶりの秋祭りで賑わう代々木八幡宮。 引っ越しを機に崇敬会に入り、お祭りの案内を頂きました。 あいにくの大雨でしたが仕事帰りにいってみました。 むかし代々木八幡の祭りはいつも雨だと北沢の人から聞きましたが、今年ほど降った祭は初めてです。 疫病清祓いの雨かしら、、 代々木八幡宮は…
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- 伝統と人間 ーエリザベス女王
- 9月19日の夕方から最後までエリザベス女王陛下の国葬を拝見しました。 去りゆく時代の重さと共に豊かな文化は当たり前のものではなかったと改めて感じました。 6月に開催されたプラチナジュビリーでのQUEENの演奏は、革新的だった文化も伝統の一部となることを象徴していました。 時代は変…
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- さようなら女王陛下
- 今日はエリザベス女王陛下の国葬の日です。 心から哀悼の意を表します。 70年代、英国のロックミュージシャン達は日本の若者に大人気でした。 いきいきとした音楽とともにやってきた文化やファッションは一部の若者達を熱狂させました。 私もその輝きに手を伸ばし、歓びを享受した一人です。 ビ…
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- 目黒の妖怪たち ーホテル雅叙園東京 和のあかり2022
- 雅叙園で出会ったアートな妖怪たち。 百物語にふさわしいキャラがいっぱい。 アニメに出てくるような馬の妖怪。 すごい迫力でラスボス感。 定番おばけ提灯。 妖怪ネコじゃネコじゃ。 ネコは何でもかわいいです。 他にもお化けや妖怪がいろいろ。 全員キレイめで雅叙園らしい。 お化けと戯れる…
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- 乾きの炎 ーホテル雅叙園東京 和のあかり2022
- 草丘の間。情念のあかり。 八百屋お七をはじめ、物語の題材となった女性の情念がテーマのお部屋です。 歌舞伎座や松竹衣装の協力でセッティングされていました。 あかりに照らされて螺鈿が火花のよう。 かすかな光で女性は夢をみる。 情念の炎を燃やしたお七は、罪が見えなくなるほど渇いていたの…
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- 怪異はお手のもの ーホテル雅叙園東京 和のあかり2022
- ホテル雅叙園東京 和のあかり2022 漁樵の間です。竹のあかり。 豪華絢爛なお部屋が竹のイルミネーションで引き立ちます。 かなり明るい部屋なんですが、それが逆に怖いような気もしてくる。 漁樵の間にはたくさんの人物レリーフがあり、何もなくてもちょっと怖いなあと感じます。 百物語の趣…
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- 薄暮の森で ーホテル雅叙園東京 和のあかり2022
- ホテル雅叙園東京の夏のイベント和のあかり。 9月25日までまだまだ開催しています。 今年のテーマは百物語。 妖しい美に彩られた百段階段にぴったりな大人のおばけ屋敷という風情。 十畝の間 薄暮のあかり 逢魔が時の森をイメージしたイルミネーションです。 暗くなりはじめた森の寂しさと怖…
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- 花火の鼓動 ー六本木ミッドタウン
- 今年の夏は2年ぶりのお出かけを楽しみました。 仕事帰りに立ち寄った六本木ミッドタウンで、小川に足を浸して涼を取るイベントに参加。 ストッキングのまま足を浸して開放感。 すごく気持ち良かった。 seeLV展の販売エリア。 90年代初頭に流行ったテクノ風の懐かしいデザイン。 奥平イラ…
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- れいわねこあそび ーLife with ネコ展
- 港区立郷土歴史館のLife with ネコ展。 日本人とネコとのかかわりを歴史を通して楽しめる展覧会です。 久しぶりにお会いした友達と一緒に見にいきました。 日本最古のネコの骨から、平安時代のセレブネコ、化け猫にネコネコダンサーズ、ネコ師範、、きりのない面白さ。 思わず、へーっ!…
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- フシギな鞄で叶えてくれる ールイ・ヴィトンseeLV展
- ルイ・ヴィトンのアイデアたっぷりのトランク類。 こちら、探検用ベッドトランク。 運ぶ時は折りたたんで収納。 アフリカ旅行で使われたそうです。 トランクがクローゼットに早変わり。 19世紀末にすでにアルミ箱を作ってました。 今でもよく見かける機材ケースみたい。 立派なタイヤケース。…
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- シャネルの鞄、寅さんの鞄 ールイ・ヴィトンseeLV展
- seelv展ではシャネルの持ち物だった鞄が展示されていました。 コットン地に革の持ち手。シンプルで使いやすそう。 持ち手にシャネルマークが描かれています。 機能的な鞄でシャネルらしいチョイスです。 昔の人は持ち物に名前やイニシャルを入れましたよね。なんだか懐かしい。 さて、下の鞄…
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- 手描きのモノグラム ールイ・ヴィトンseeLV展
- 六本木のミッドタウンで開催されているルイヴィトンseelv展に行ってきました。 ヴィトンは旅行用のパッキング、それに伴う旅行用のケース作製から始まった企業です。 自動車の普及とともに流行した旅行の需要で発展しました。 展示の白眉は古い旅行用の鞄です。 写真のトランクは右手にあるド…
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- 終戦記念日 ー門司港
- 門司の港。 門司港からは200万人以上もの兵士が船で出征し、半数も戻ってきませんでした。 祖父もここから出征し、帰ってきませんでした。 100万頭もの軍馬も戦争のために旅立ち、1頭も帰らなかったそうです。 門司港の海沿いの道には国旗を振る人たちがずらーっとどこまでも並んでいた、、…
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