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- タイトル
闘え!介護職
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- 紹介文
- 介護施設での実体験、学んできた知識等を書いていきます。主に施設の介護職員向きです。現場での悩みや葛藤に対し色々な考え方や方法を提案するという形で闘っていきます。
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記事一覧
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- 精神疾患はモンスター社員なのか?
- お久しぶりです。元日の地震を心配して下さりありがとうございます。 損壊した建物はまだいくつもありますが、生活自体はほぼ通常通りに戻っています。 さて、今回のブログです。 あまり個別具体的なものをブログにはしないのですが、どうしても引っかかるので書くことにします。 精神疾…
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- 地震に負けず生きていく
- 2024年1月1日。元日で新年を祝い、初売りを楽しむはずだった。 その日の夕方、立っていられない程の強い地震が来た。 店はパニックになり、避難してくださいと言う声。 街はサイレンが鳴り響き、テレビは避難を呼びかける。 私の住んでいる所は震源からはそれなりに離れていたが、…
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- 介護ブログ番外編 故郷の推し食品紹介
- 越後のオススメ食品 ここ最近年度末のあれこれや流行りの病などで書きたいものも書けない状況なので、 近頃Twitter介護界隈などで皮肉られてるキラキラ系や副業ビジネス詐欺アカウントに対し、皮肉ろうと思います(笑) 彼ら彼女らは、介護シーンを利用して耳障りのいい言葉で賛同者を…
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- 介護職のイメージアップとやりがいという言葉に対しての疑問
- 介護の魅力向上やイメージアップという言葉と活動 理由①介護の現場にいない人が中心になっている 理由②臭いものに蓋をしている 理由③イメージアップという言葉そのもの おわりに 介護の魅力向上やイメージアップという言葉と活動 「介護の仕事のイメージアップ」 「介護の仕事の魅力向…
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- 介護現場に対しての無理解
- 今に始まったことではありませんが、近頃また、介護現場に対しての無理解から、現場の職員の頑張りを否定するような声が目立ちます。 いちいちそういう声に目くじらを立てず、目の前の仕事に集中するべきなんでしょうが…。 さすがに一言くらいは言わせてもらおうかと思います。 久しぶりのブ…
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- モチベーションが上がるジャパニーズパンク13選
- 久々に介護ブログではなく音楽ネタを書こうと思います。 Twitterでは「パンクロック」を名乗ってるので、 私のルーツとも言えます。 仕事のストレス、コロナ禍のストレスの箸休めとしてどうぞ。 個人的モチベーションが上がるジャパニーズパンク ①THE STAR CLUB 「A…
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- ノウハウとは、あってないようなもの
- 私は仕事の調べ物によく本やインターネットを活用しています。 本にしろネットにしろ、昨今は色々な種類のものが多く世に出ており、 取捨選択が難しいともいえます。 個人で発信できる環境が整ってきたのか、 中には、根拠がはっきりしないようなものもおったりして、 引っかからないよ…
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- 自分の勤める介護施設に親を入所させたいか?
- 介護施設サービスの良し悪しの話や、 職場での職員指導の時などに、 「自分の勤める施設に親を入所させたいと思える施設にしよう!」 「自分の勤める施設に親を入所させたいと思えるような施設です!」 などといった話を聞きます。 上司などからこういう言葉を言われたりした人もいるのではない…
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- 「介護現場を良くする」とは?
- よくインターネットなどで、 「介護現場を変える!」 「介護を良くする!」 といった言葉を見かけます。 そりゃ悪いよりは良いほうがいいですが、 こうした言葉はどこか引っかかるものがあります。 気になったので考えてみたいと思います。 介護現場を変えるとは? 置かれた立場によって…
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- 介護現場での食事介助の葛藤
- 介護施設、特に特養のような介護度が高い利用者を介助しているようなところは、 食事介助の悩みはつきものだと思います。 限られた時間・限られた職員数の中で、多くの利用者の介助を求められる。 でも認知症やADLの低下などでなかなか介助がすすまない。 泣く泣く介助を途中で切…
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- 立場が変われば視点も悩みも変わる
- 久しぶり(約半年ぶり)のブログ更新です。 何でこんなに間が開いたかというと、私自身の職場での立場が変わって物凄く忙しくなったからです。 でも立場が変わったことで、気づいたことも沢山ありました。 備忘録も兼ねてブログに残します。 立場が変われば考え方も視点も悩みも変わる …
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- 「好きなものを食べて死ねるなら本望」と果たして言えるのか?
- 介護の世界で、 「好きなものを食べて詰まって死んでも、そっちの方が幸せ」 「好きなことをして、それが元で死ぬなら本望」 などといった考えを持ち、それを良しとするような風潮もあります。 一見美談にも思えますが、介護の現場に携わってる身としては、少し思うところがあります。 …
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- 介護現場での転倒事故にどう向き合うか
- 介護現場で起こりがちな「利用者の転倒事故」。 加齢や病気などで心身に変化がある人達であり、 たった一度の転倒で寝たきりになることも珍しくありません。 近年では利用者の転倒が元で裁判沙汰になるなど、 職員も常に気を張る必要があり、それがストレスにもなっています。 かといっ…
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- どんな最期を望むのか
- どんな最期を迎えたいか 望まない延命という考え方 サービス担当者会議 望まないケアはしていない 看取り時期になってから慌てないで おわりに 介護施設で生活をする利用者も、いつかは最期を迎える時がきます。 その時、できるだけ悔いのないようにしたい。 そのために、施設側は本…
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- 利用者の姿勢づくりの意味と大切さ
- 過去に何度か姿勢関係の記事を書いてきましたが、 今回は主にベッドで過ごす時間が多い利用者を例にあげ、 姿勢、ポジショニングの意味と大切さについて書いていきます。 ここがしっかりしていないと、ただクッションを突っ込むだけの対応や、 姿勢設定そのものがおざなりになり 面倒だの意…
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- 介護施設における「生活の制限」について考える
- 今日は施設生活における「生活の制限」について考えてみたいと思います。 すぐに思い浮かぶのは食事の 塩分 糖分 水分 餅は食べさせない 外食や惣菜などは食べさせない でしょうか。 これについては言いたいことがあります。 それは、 「いちどそういう方針の施設…
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- 間違った専門用語は利用者を傷つける
- 〜もくじ〜 介護現場では日常的に専門用語や略語が飛び交う 事例①認知(ニンチ) 認知症としての意味 ニンチという言葉の使い方が招く危険性 事例②「指示が入る」 不適切な言葉は虐待の第一歩 おわりに 介護現場では日常的に専門用語や略語が飛び交う 介護現場では、沢山の専門用語や…
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- 介護現場は本当に「人がいない」のか?
- 人手不足が多いとされる介護の仕事。 毎日ギリギリの精神状態の中で仕事をしているところも多いでしょう。 「人がいなくて大変」 「人を増やしてほしい」 こういった悲痛な叫びも多く聞かれます。 でもその言葉に具体性や根拠はありますか? 筋道立てて報告できますか? また、具…
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- 夢と認知症は似ているという仮説
- 皆さんは夢を見ますか? 楽しい夢、悲しい夢、怖い夢… 起きがけの寝ぼけた頭である日ふと思ったのです。 認知症と夢って似ているんじゃないかと。 これはひとつの仮説で、これに関する研究があるかどうかもわかりませんが、 認知症をイメージしやすい仮説ではないかと思いました。…
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- いじめは許せない
- いじめについてネットを中心に話題になっているようです。 こうしていじめをクローズアップするのは良いことだと思います。 しかしただ、 「いじめはダメ」 と言ったところでいじめは減りません。 現実として今もいじめはあるでしょう? 最近でも被害者が命を絶ってしまったという…
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- 利用者の性的欲求について考える
- デイや特養などの介護施設を使う利用者。 中には度を過ぎた性的欲求を持つ人も。 利用者から職員へのセクハラも時々話題にあがります。 セクハラはどんな理由があっても許されることではありませんが、 もう少しそこを深堀りして、 「利用者の性的欲求」 について考えてみたいと思いま…
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- 悩みやストレスは介護職に限った話ではない
- 介護の仕事に限らずですが、悩みやストレスって多いですよね。 「介護職 悩み」で検索すると、関連ワードにこんな内容が出てきました。 (ちなみに検索結果そのものについては企業のHPがほとんどでした) これらの言葉から、世の介護関係者は相当な悩み・ストレスを抱えているんだなあと思…
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- 言い方がキツい職員
- 介護の現場にひとりふたりはほぼ必ず、 やたらと言い方がキツい職員がいます。 「そこまで言う必要ある?」 「なんでそんな言い方するの?」 ていう人たちです。 何なんでしょうねあれ。 そんな「言い方のキツイ人たち」について考察してみました。 言い方がキツい職員とは …
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- 介護業界で見かける「隣の芝生は青い」こと
- 介護現場で、 「隣の芝生は青い」と感じることはないでしょうか? ない? ホントに? よく考えてみてください。 例えば、 「ケアマネや相談員はパソコンばっかりで楽そうだ」 「看護はサッと処置したり下剤用意したりしかしてない」 「介護の夜勤は暇で、それで夜勤手当貰ってて…
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- 転職を考えている介護職へワンポイントアドバイス
- 介護職(介護に限りませんが)で、様々な理由から転職を考える人は少なくありません。 介護職向けの転職仲介業者や、転職に関するブログなども数多くあります。 ここでその良し悪しには触れませんが、 私も転職を何度かした身。 自身の体験談から、ワンポイントアドバイスをしてみよ…
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- 介護職に自己犠牲は必要か?
- 介護の仕事をしているとしばしば、 職員の自己犠牲を強いられるような風潮、主張を目にします。 自己犠牲というと聞こえは悪いですが、 例えば、 ・勤務外や休日に買い物などの利用者関係の事をやらざるを得ない状況。 ・認知症などが原因での暴力、セクハラなどに対策を練らず、職員の我慢…
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- 介護現場において利用者に「寄り添う」とは?
- 介護現場ではしばしば、 利用者に寄り添う という言葉が使われます。 一見耳障りが良く、場面を問わず介護現場では使いやすい言葉に思えます。 しかしこの「寄り添う」とは、 具体的に何をさすのかを考えたことがありますか? 「寄り添う」って? 人によって解釈が違う危うさ 具…
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- クローズアップされない「要介護度の高い人たちや施設」
- イチ介護職員の叫びとして読んで下さい。 介護事業所の中に、 利用者と料理や農作業、はたまた簡単な仕事などを行なっている所があります。 それ自体はとても素晴らしい事だと思います。 利用者が、 「私を必要としてくれている」 「生きがい、やりがい」 こういったモチベーションの…
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- 帰宅願望の背景を考える
- 介護現場において職員を悩ませる 利用者の帰宅願望。 認知症などの病的な背景もありますが、 なぜ帰宅願望が起こるのか。 帰宅願望とどう向き合えばいいか。 利用者の帰宅願望の背景を考えてみたいと思います。 なぜ帰宅願望が起こるのか 家に帰るだけが帰宅願望の理由ではない …
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- 「何とかしてください」という言葉はただの「丸投げ」
- 介護施設に限った話ではないかもしれませんが、 普段の介護業務の中で、 利用者の対応、事業所のルール、職場環境(特に人員不足問題)などについて 「課長!何とかして下さい!とにかく現場は大変なんです!」 などと、委員会や部署の長、管理職に言いにいくような場面を見聞きしたことはありま…
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