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- 登録ID
- 2073382
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- タイトル
ひとりごと通信社
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- カテゴリ
- ひとりごと (-位/120人中)
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- 紹介文
- 日ごと夜ごとの独りごと。
記事一覧
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- 「アルバイトニュースで見つけた広告会社」の巻
- 『コピーライター物語』その2 6畳と3畳のふた間に小さな台所つき。共同トイレ、風呂なし、エアコンもちろん なし。玄関に公衆電話が1台。交通不便、日当たり不良、夏は蒸し蒸し、冬は冷え冷 え、家賃は確か3万円前後だったような。 僕がハタチの頃に住んでいたオンボロアパート「日月荘」で…
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- プー太郎
- 6畳と3畳のふた間に小さな台所つき。共同トイレ、風呂なし、エアコンもちろんなし。玄関に公衆電話が1台。日当たり不良、交通不便。夏は蒸し蒸し、冬は冷え冷えで、家賃は確か3万円前後だったような――。僕がハタチの頃に住んでいた昭和時代のアパート「日月荘」です。「荘」がいかにも昭和でし…
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- 「コピーライター生活35年!」の巻
- 「教師生活25年!」と、『ど根性ガエル』の町田先生がいつも叫んでいました。 昭和40年代から50年代にかけて『週刊少年ジャンプ』に連載され、テレビアニメ にもなった人気漫画の話です。 中学生のひろしが原っぱで石につまずいて勢いよく転んだとき、なぜかそこにいた カエルを胸で押しつ…
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- 大阪都島の安くてうまいラーメン「福々亭 都島本通店」さん
- (のれんはイメージ) ラーメンが好きやねん。 でも、コッテリもトンコツも ちょっとしんどいお年頃。 ミソもおいしいけど、たまにでええかな。 シオは「サッポロ一番」が一番やし。 やっぱり、しょうゆ味! 昔ながらの中華そば的な。 そして、焼きめしとの黄金コンビ。 ああ、はらへった。 …
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- 大阪都島の安くてうまいラーメン 「福々亭 都島本通店」さん
- (イメージ) ラーメンが好きやねん。 でも、コッテリもトンコツも ちょっとしんどいお年頃。 ミソもおいしいけど、ときどきでええかな。 シオは「サッポロ一番」が一番やし。 やっぱり、しょうゆ味! 昔ながらの中華そば的な。 そして、焼きめしとの黄金コンビ。 ああ、はらへった。 という…
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- 婚活パーティーでカップルになったお金持ちのK子さん。
- NCB19によるPixabayからの画像 K子さんは、お金持ちだ。 ビンボーだと住めないM市に家がある。 別れた夫はお医者さんだそう。 お子さんもいるけれど、 生活に困っている様子はまったくない。 ときどきピアノを教えたりしている程度で、 あちらこちらへ旅行に出かけていた。 子ど…
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- 「見ていきましょう」は正しいのでしょうか?
- PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像 「さあ、それでは見ていきましょう」 テレビ番組などでやたらと耳にする、 この「~していきましょう」という日本語は 果たして正しいのでしょうか? 「見ていきましょう」 「作っていきましょう」 「頑張っていきまし…
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- 婚活パーティー お金持ちのK子さんの場合
- NCB19によるPixabayからの画像 K子さんは、お金持ちだった。 ビンボーだと住めないM市に家があった。 別れた夫はお医者さんだそう。 お子さんもいたけれど、 お金に困っている様子はまったくなかった。 ときどきピアノを教えたりしている程度で、 あちこち旅行などに出かけていた…
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- 恋の特急列車。
- 僕は、いわゆるバツイチです。 以前は婚活パーティーによく参加していました。 100回くらい行ったかもしれません。 1日に3回行ったこともあります。 100回も行けば、それなりに出会いは生まれます。 女性が連絡先を書いて渡してくれたカード、 さっき数えたら64枚ありました。 64…
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- 「見ていきましょう」は正しいのでしょうか?
- PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像 「さあ、それでは見ていきましょう」 テレビ番組などでやたらと耳にする、 この「~していきましょう」という日本語は 果たして正しいのでしょうか? 「見ていきましょう」 「作っていきましょう」 「頑張っていきまし…
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- 婚活ヨシオの憂鬱。
- Please Don’t sell My Artwork AS ISによるPixabayからの画像 後輩のヨシオ(仮名)が、 婚活サイトで知り合った女性と会った。 もちろんヨシオは真剣交際を望んでいる。 2回目のデートらしい。 28歳で、タレントの 「ダレノガレ明美」さん似らし…
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- フレンチキスはディープな世界。
- Here and now, unfortunately, ends my journey on PixabayによるPixabayからの画像 「フレンチキスくらいはしますよ」 不倫疑惑の釈明に追われた有名人が、 テレビでこう言っていた。 「私は海外へよく行きますから、 欧米の習慣…
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- いつもきれいに使っていただき、ありがとうございます。
- 「いつもきれいに使っていただき、 ありがとうございます」 いつ頃からか、公共施設やコンビニなどのトイレで よく見かけるようになった言葉だ。 これって、どうなんだろう? なんだか嫌味っぽい言い方に聞こえるのは、 僕だけではないだろう? この言葉の裏に隠された本音を大阪弁で表現する…
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- 夏とサビキと淡路島(ハードボイルド篇)
- Ángel De ÁvilaによるPixabayからの画像 「案内を開始します…」 少し強い口調でナビ子が言った。 俺はおもむろにハンドルを握ると、 イグニッションキーを回して エグゾーストノイズを響かせる。 ミッドナイトタウンを駆け抜けて、 めざすは夜明けの海さ。 Kaneno…
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- 四丁目の夕日。南港の砂浜の巻
- 大阪南港には昔、だだっ広い砂浜があったんだ。 青い海と白い砂って雰囲気じゃないけれど、 何もない、大きな砂浜だった。 もう40年以上も前のことだ。 イトウ、ナカタ、オノちゃん、ときどきモリカワ。 中学生だった僕らは、 南港の砂浜へよく釣りに出かけた。 日の出の時間を新聞で調べて…
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- 四丁目の夕日。ナメナメのおっちゃんの巻
- 僕が子どもの頃はゲームなんてなかったから、 みんな学校から帰ると公園で遊んでいた。 そこへ、一人のおっちゃんが 自転車をこいでやってくる。 そして、いつもの場所に自転車を止めると、 チリ〜ンチリ~ンと大きな鐘を鳴らす。 「ナメナメのおっちゃんや!」 僕たちはいっせい駆け寄った。…
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