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業務&ITコンサルタントのひとり言
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:4月22日の日経コラム「現金給付『効果なし』7割」の呆れた偏向報道
- 4月22日の日経の記事「現金給付『効果なし』7割」には呆れてしまった。本文を読むとトランプ関税に対する対策として現金給付の効果の程を聞いているのだが、このタイトルからは減税の代わりとしての現金給付が「効果なし」と捉えられる様な書き方になっている。 トランプ関税によって、米国の市…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:4月14日の日経「初任給30万以上130社」。しかし平均はまだ25万円です。
- 4月14日の日経に「初任給30万以上130社」と云うタイトルの記事があった。平均はまだ25万円程の様だが、結構高めに設定している企業が目立つ様になって来た。しかしこの平均の初任給では、40年前の2倍にはまだなっていない。 1985年頃の大卒の初任給は、確か15万円前後だったと記…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:4月28日の日経「米高等教育の危機」。素晴らしい論文です。
- 4月28日の日経に掲載された論文「米高等教育の危機」は、大変素晴らしい内容で、是非多くの人に読んでもらいたい。今の社会、そして大学と云う高等教育機関内での問題を的確に表現している、非の打ち所がない論文である。 本日のこのBlogで紹介した論文は先に自分が書いたBlogの裏付けに…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:ハーバード大学vs.米トランプ政権の意味
- 米国のトランプ大統領が、ハーバード大学と喧嘩している。基本的な理念・哲学については、トランプ大統領に共感しているが、その実現方法については、多くの問題点がある。そういった中で、この喧嘩の本質を少々深掘りしていきたい。 主な先進国では、大学の中はリベラル(左翼)的な面が大変強く、…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:4月12日の日経「ドラッグ店、人工減で飽和感」。当然でしょう!
- 4月12日の日経に「ドラッグ店、人工減で飽和感」と云うタイトルの記事があった。ドラッグストアやコンビニは過当競争の代表格と云える業界で、店舗で働いている人達は、ほぼ最低賃金で働いている(薬剤師を除いて)。この様な業界は、即刻店舗を半減にすべきである。 ドラッグストアやコンビニは…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:4月15日の日経、「『ポピュリズム』次世代に負債」の愚かさ
- 4月15日の日経に”「ポピュリズム」次世代に負債”と云うタイトルの記事があった。これは自民や立憲などの権力を握る議員の意見なのだが、その後この方針は徐々に撤回していき、減税の方向に向かいつつある。しかしこの考えは根強く、減税への道のりは遠い。 自民の殆どの議員や、立憲の野田など…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:4月10日の日経コラム「日欧、大戦を阻む防波堤に」と云う偏向報道の幼稚さ
- 4月10日の日経に、「日欧、大戦を阻む防波堤に」と云うタイトルのコラムがあった。これは左翼記者が書いた記事だが、トランプ大統領が進める関税化によって第三次世界大戦を招く恐れがあると云っている。どうもトランプ大統領の本当の目的を分かっていない様だ。 事実認識として間違っていない所…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:4月10日の日経コラム「低生産性解消の処方箋」から学ぶベキ事
- 4月10日の日経に「低生産性解消の処方箋」と云うタイトルのコラムがあったのだが、久しぶりに良い記事を見た。日本の低生産性の問題点は、”付加価値”の意味を分かっていない事と、サービスは有償である事を分かっていない事と無駄なサービスが多い事である。 多くの日本人は、付加価値を高める…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:3月24日の日経「生活保護」についての問題点と解決策の考え方
- 3月24日の日経に「生活保護、過半が65歳以上」と云うタイトルの記事があった。生活保護の受給者が2000年との比較で約倍になっているとの事である。この記事自体には大きな問題はないが、この記事から読み取れる問題点の本質を探っていきたい。 2000年では37%だった65歳以上の生活…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:トランプ関税との交渉方法は?
- 一つ目は、日本の製造メーカの多くは、アメリカで雇用を生み出している事を交渉材料として使う事である。自動車産業を筆頭として、沢山の日本メーカの工場がアメリカにはある。一方米国の企業の中で日本に製造工場を持っている企業は大変少ない。昔はIBMやHP(ヒューレットパッカード)などは日…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:4月17日の日経に、政府の愚かさを表した記事が満載だった
- 暫く忙しくて新聞を読む時間が無かったのだが、4月17日の日経には政府の愚かさを表出される記事が満載だった。それらは①「有料道支援、自治体2124億円」、②「ガソリン補助金つかの間のゼロ」、③「米中対立、レアアース波及」、④「訪日客1000万人」などだ。 ①「有料道支援、自治体2…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:3月20日の日経コラム「男女格差解消への道筋」の間違いと本当の問題点
- 3月20日の日経に「男女格差解消への道筋」と云うタイトルの論文があった。残念ながら、この論文のレベルは大変低い。これを書いた女性が、男女の格差について日本が他国と比べて悪いと言いたいダケでの、学者としての分析レベルが大変低い論文である。 同一労働であれば、男女の賃金格差はあって…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:3月16日の日経のキッコーマンの取締役名誉会長の直言の問題点
- 3月16日の日経に、キッコーマンの元会長のインタビュー記事があった。『「サービスはタダ」反省を』とか「価格競争は価値を壊す」などの見出しの文言は正しいが、記事の内容をみると間違った認識が多い。海外でも製品を売っている経営者としては残念な内容である。 この記事の冒頭に、「先進国の…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:3月16日の日経のキッコーマンの取締役名誉会長の直言の問題点
- 3月16日の日経に、キッコーマンの元会長のインタビュー記事があった。『「サービスはタダ」反省を』とか「価格競争は価値を壊す」などの見出しの文言は正しいが、記事の内容をみると間違った認識が多い。海外でも製品を売っている経営者としては残念な内容である。 この記事の冒頭に、「先進国の…
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- トランプ関税:自分だったらこうする。
- トランプ関税の狙いは二つある。その一つは製造業を国内に戻す事である。そして二つ目の目的は、かの国を経済圏から排除する事である。これらをしっかり理解しないと、トランプ大統領を単なる世界の秩序を壊す独裁者としか見えないだろう。しかし実情は違う。 現在のアメリカでは、アメリカでは作っ…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:3月6日の日経コラム「私立・公立の競争条件対等に」から学ぶべき事
- 3月5日の日経に「私立・公立の競争条件対等に」と云うタイトルの大変良いコラムがあった。高校の授業料無償化に対する問題定義であるが、このコラムでの論点は、公平性が担保できない状況での私立の無償化は問題だと云う事である。 では、ここで云う公平性とは何だろうか?一つは学校の質であり、…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:3月5日の日経「米競争力低下の恐れ」の記事の幼稚さ
- 3月5日の日経に「車産業、コスト9兆円増」と云うタイトルの記事があったが、そのサブタイトルが「米競争力低下の恐れ」と書かれており、米国の民主党に忖度した記事であろう。トランプ関税で価格は上がるだろうが、競争力の低下とは何を根拠にしているのだろうか? これはトランプ米大統領を批判…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:トランプ関税に大騒ぎする経済学者とマスメディアの愚かさ
- 米国トランプ大統領が仕掛けた関税化によって、世間が大騒ぎしている。株は暴落(日本は乱高下)し、経済学者は一斉にトランプ関税を批判している。しかし自由貿易を是としてきた経済学者が間違っていると言いたい。何故なら多くの国民は貧乏になったからである。 4月7日の日経の一面では、『米「…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:2月26日の日経「働く時間 より短く」の間違い
- 2月26日の日経に「働く時間 より短く」と云うタイトルの記事があったのだが、よくもまぁこの様なデタラメな分析をした記事を書くよな…と感じた。労働時間が短くなった原因は103万円の壁なのだが、それに全く触れていないと云う事は、財務省に書かされているのだろう。 この記事では、数年前…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:2月10日の日経「日本酒 世界を酔わす」に隠れた問題点
- 日本酒が世界で認められ、多くの国家で飲まれ始めていると云う記事があった。これは大変喜ばしい事ではあるが、半面日本人の問題点も浮き彫りになっている。それは日本人が日本酒を飲まなくなっていると云う事と、その宣伝方法である 日本酒が海外で飲まれている事は、大変歓迎すべき事であり、喜ば…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:2月22日の日経「鴻海、まずはEVで連携」から見える日本の社会の問題点
- 台湾の鴻海が日産への支援に興味がある様で、ホンダとの協業を提案しているとの記事が先月22日にあった。近年、日本の大企業が経営不振から海外企業に買収されたり、経営者が外国人になるケースが多い。これは日本人が経営する能力が無い事を意味している。 何十年も大きく成長を続けている日本の…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:2月22日の日経「潜在労働力31万人 最小」の解決方法
- 潜在労働力が31万人で、過去最低との事である。潜在労働力とは、求職中の人などで働く意思を持っていて直ぐに働けるが、今は働いていない人の事を指す。この問題を解決する方法は主に3つあるが、安易な外国人の受入れによる労働力の確保は行ってはならない。 この問題の解決方法は、主に3個ある…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:2月22日の日経「医療費4兆円減『念頭に』の問題の本質
- 石破政権は、高額医療の負担額増を目指しており、それに対して自公維が合意した。その後、これは撤回された様だが…。この結果を受け手の次の参議院選挙が楽しみなのだが、それはさておき、この福祉国家の様な現在の健康保険制度は多くの問題を抱えている。 どんな事でも、自分の懐から出ていくお金…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:2月22日の日経「大学 迫る『35年の崖』」を考えよう
- 2035年には、大学への進学者数が激減するとの記事があった。現在の出生数を見ればこうなる事は明々白々である。この記事では中央教育審議会が大学の規模縮小や再編・統合の促進を答申したとあるが、文科省が進めた教育政策が間違いだった事の証であろう。 根本の問題点は、文科省に限らず理念や…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:2月19日の日経「日本の睡眠不足は深刻」を考えよう
- 2月19日の日経の「日本の睡眠不足は深刻」と云うタイトルで、海外との比較を載せたグラフがあった。日本人の睡眠不足は突出しており、GDPに悪影響を及ぼしていると云う。これは大変興味深い分析で、もしかしたらこれが日本経済の停滞の要因の一つかもしれない。 この記事のタイトルは「睡眠デ…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:2月19日の日経「バンス氏『欧州の民主主義後退』」の意味
- 1ヵ月程前の話であるが、アメリカ副大統領のバンス氏が、ドイツの安全保障会議に出席し、演説を行った。その中で「欧州で最も懸念している脅威はロシアでも中国でもない。内側にある脅威だ。」と言った事を紙面に書いた事については、日経新聞に敬意を表したい。 この記事のタイトルは「欧米対立、…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:2月4日の日経夕刊「能登に『絶景街道』整備へ」への称賛
- 2月4日の日経夕刊に、「能登に『絶景街道』整備へ」と云う記事があった。自動車だけでなく自転車でも周遊できる様にするとあり、称賛されるべき国土交通省による判断である。実は自分も昨年の5月に類似の提案をしている。 提案内容:”https://blog.goo.ne.jp/s_and…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:2月1日の日経「米騒動『消費者置き去り』」の問題点」
- 2月1日の日経の1面及び3面に、コメ不足に関する記事があった。その3面の記事のタイトルが「『コメ騒動』消費者置き去り」なのだが、農水省の無策・悪策を露わにした記事として、評価すべきでああろう。主な問題点は、減反政策と食料自給に対する失敗である。 最初の問題点である減反政策なのだ…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:2月2日の日経「SNS偽情報抑制へ指針」の恐ろしさ
- 2月2日の日経に「SNS偽情報抑制へ指針」と云うタイトルの記事があったのだが、政府は言論統制・弾圧に向かおうとしている。これは隣国からの依頼を受けて岩屋が勝手に進めた方針なのだが、残念ながらマスメディアはこの問題について殆ど触れていない。何故だろうか? 安部政権下では、ちょっと…
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- 壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:1月25日の日経「成田発着枠拡大で合意」の問題点
- 1月25日の日経に「成田発着枠拡大で合意」とあるが、これはチョット考えものである。今の日本は訪日客が増えすぎ、様々な弊害が発生している。その為訪日客は年間2000万人程度に抑える必要があり、発着枠も成田や地方都市の空港も合わせて、制限・調整する必要がある。 訪日客が増えすぎた為…
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