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- 登録ID
- 2100158
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- タイトル
相撲、日々一考。
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- カテゴリ
- 相撲 (2位/31人中)
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- 紹介文
- 千代の富士が初優勝を決めた日、蔵前国技館2階席最後列で熱狂したあの感動から40年以上が経つ。相撲も私の人生も移り変わりました。やっぱり相撲が好き。この想いをブログにしたためます。
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記事一覧
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- 朝乃山、再び栄光に向かって 相撲、日々一考。
- 1回目は自身の不祥事で、2回目は膝の大ケガで。公傷制度廃止の憂き目にあって、7場所の大関在位経験者が、西三段目21枚目まで番付を下げた朝乃山の春場所は、7戦全勝の三段目優勝で見事6場所ぶりの再起を果たした。 プライドをかなぐり捨て、また帰ってきた朝乃山。同じ北陸地方の出身・富山…
相撲、日々一考。 - 朝乃山、再び栄光に向かって
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- 安青錦と美ノ海の奮闘も忘れてならぬ 2025春場所千秋楽 相撲、日々一考。
- 3月場所の最終勝者は大関・大の里。12勝3敗による優勝決定戦を制して、見事3度目の優勝を飾った。勝った相撲でも、引きに頼ってギリギリ白星を挙げたりと、勝ち星ほどのいい印象は少なかったが、昨日から今日の決定戦を含めた3番は内容に修正が見られた。優勝おめでとうございます! しかし、…
相撲、日々一考。 - 安青錦と美ノ海の奮闘も忘れてならぬ 2025春場所千秋楽
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- またも髙安後退、4敗勢にもチャンス到来 2025春場所14日目 相撲、日々一考。
- 高安は立ち合いからの流れはよかったが、美ノ海も簡単には屈しなかった。それどころか押し返し、この一番に賭ける意気込み「引き立て役には終わらない」と言わんばかりの決意、メンタルでも決して負けていなかった。主導権は完全に美ノ海に移り、美ノ海の気迫に飲み込まれたのか引いてしまい、すかさ…
相撲、日々一考。 - またも髙安後退、4敗勢にもチャンス到来 2025春場所14日目
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- 昨日までの3敗力士が揃って負けた日 2025春場所13日目 相撲、日々一考。
- 頑張れ、安青錦!最終盤・13日目の今日は、大抜擢、結び前の前で関脇・大栄翔戦。蓋を開けてみれば、いつもの安青錦スタイルで食い下がる姿勢を見せたものの、大栄翔は豊富な経験値で安青錦の動きをよく見ていた。大一番で慌てふためくことなく、掌の上で転がしたような。決まり手・はたき込みで大…
相撲、日々一考。 - 昨日までの3敗力士が揃って負けた日 2025春場所13日目
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- 20歳の奇跡、安青錦7連勝 2025春場所12日目 相撲、日々一考。
- 今日(12日目)の新入幕・楽しみな安青錦は、実績十分・幕内在位38場所目の手練れ、西11枚目の明生(立浪)との一戦。若武者の一貫した低い姿勢からの攻めに途中で焦れたのか、ベテランは引いてしまった。そこを押し出し9勝目、連勝を「7」に伸ばした。 隙の見当たらない充実した相撲に、胸…
相撲、日々一考。 - 20歳の奇跡、安青錦7連勝 2025春場所12日目
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- 髙安後退に浮上する新世代 2025春場所11日目 相撲、日々一考。
- 髙安の優勝が絡む大一番に負ける・落とすジンクスのようなものは、今場所も11日目で顔を覗かせてしまった。1敗で単独トップに立った昨日の今日で迎えた霧島戦。果敢に突き押して霧島を土俵際まで追い込んだまではよかったが、霧島のいなしっぽい右で状況が一変、そのまま押し出されて2敗へ後退し…
相撲、日々一考。 - 髙安後退に浮上する新世代 2025春場所11日目
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- 立浪新横綱の因縁 相撲、日々一考。
- お昼ぐらいに「豊昇龍休場」の一報。悲しい知らせと受け止めた。提出された診断書には、右肘関節内遊離体、頸椎捻挫で2週間の加療を擁する。8日目の高安戦で右肘を痛めたとのこと。そうかなぁ?の思いで動画を8日目(おととい)9日目(きのう)と見直したところ、最低でも激痛に見舞われたとは取…
相撲、日々一考。 - 立浪新横綱の因縁
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- 豊昇龍を不徳と見るか、気長に待つか。 2025春場所9日目 相撲、日々一考。
- 結びの一番、この結末は予想だにしていなかった。この取組に関して言えば私は一山本を完全に「伏兵視」していて、まさか波乱が起きることはないであろうと見ていた。 しかしふたを開けてみれば、豊昇龍は張り差しをもろ手突きで封じられ、上手を取ろうにも一山本の左に跳ね上げられ、破れかぶれとも…
相撲、日々一考。 - 豊昇龍を不徳と見るか、気長に待つか。 2025春場所9日目
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- あわや番狂わせ!大の里、一敗守る 2025春場所8日目 相撲、日々一考。
- 今日の大の里は勝つには勝ちましたが、内容がよくなかったですね。立ち合いから一気に電車道で決めると思いきや攻め切れず引きに出る悪癖が顔をのぞかせた。一瞬で形勢が逆転して一山本が猛然と攻め込むも、土俵際すれすれのところでなんとか叩き込みが決まり、一敗を守った。 今場所の相撲を振り返…
相撲、日々一考。 - あわや番狂わせ!大の里、一敗守る 2025春場所8日目
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- ウクライナ対決の位置づけ、現在から将来へ 相撲、日々一考。
- おとといのウクライナ出身対決、安青錦ー獅司は押し倒して安青錦の勝ち。先場所の(十両での対戦に)続く2回目の顔合わせで、この両者の対戦成績は1勝1敗となった。 この取組の話題性としては、出身国の情勢の悪さだけでなく、今後の相撲界を背負って立ってほしいと託したくなるくらい(お互いが…
相撲、日々一考。 - ウクライナ対決の位置づけ、現在から将来へ
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- 炎鵬、再起への道 2025春場所編 相撲、日々一考。
- 炎鵬友哉 今場所・西幕下30枚目 頚部椎間板ヘルニアのため、長い長い療養生活を余儀なくされた(6場所連続全休)番付は最大で序ノ口13枚目まで落とすも、そこから4場所連続6勝を挙げ、ここまで戻ってきた。幕下中位ぐらいだと(空席はまだ多いが)観客数も少しずつ増えてくる。そんな中で、…
相撲、日々一考。 - 炎鵬、再起への道 2025春場所編
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- 栃丸の並々ならぬ執念 相撲、日々一考。
- 栃丸、16場所ぶりの十両返り咲きをかけて2連勝スタート。 土俵人生丸14年で磨き上げた、その回転の速すぎる突っ張り。対戦相手は手も足も、技も仕掛けられない。その突っ張りで自分の間合い・距離を維持しながら前に出るなり(押し出し・突き出し)引くなり(引き落とし・叩き込み)というのが…
相撲、日々一考。 - 栃丸の並々ならぬ執念
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- 阿炎が荒れる春場所を引き立てる 2025春場所3日目 相撲、日々一考。
- 実力者・三役幕内上位常連、阿炎。今場所たった三日ではあるが、早くも新横綱と大関に敗戦を味合わせてる。 豊昇龍初日の対戦相手に抜擢されたが、臆することなく一気に突き出し、常套句「荒れる春場所」の火付け役となった。相性の良さが生んだ阿炎の自信がそうさせたのか、ビャンバの事前の準備・…
相撲、日々一考。 - 阿炎が荒れる春場所を引き立てる 2025春場所3日目
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- 腐らず前を向き続ける萬平 相撲、日々一考。
- 初土俵から所要79場所要してたどり着いた新入幕も、奮闘むなしく1場所で陥落。今場所は東十両筆頭での出直しを余儀なくされた玉正鳳 萬平(片男波) ここまで2連勝の滑り出し。再入幕へ気持ちも新たに奮闘中だ。 相撲内容も柔軟な足腰を活かし粘りを見せた初日・輝戦。力強い下手投げで崩し、…
相撲、日々一考。 - 腐らず前を向き続ける萬平
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- 福崎(藤島)の衝撃度 相撲、日々一考。
- 史上初の高卒幕下付出力士の福崎(藤島)が初日に登場。西三段目筆頭の相馬(二子山)豪快に突き倒して吹き飛ばし、衝撃デビューを飾った。 やはりこの肩書きは伊達じゃなかった。低い姿勢からの立ち合い、前傾姿勢で圧力を与えながら、二の矢三の矢の力強い突き押しが効果的。対戦相手・相馬は何も…
相撲、日々一考。 - 福崎(藤島)の衝撃度
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- 宮城(中村)待ったなし!! 相撲、日々一考。
- 3月場所の東幕下筆頭=力士養成員最前列は宮城(中村) 自己最高位を更新し、念願の関取昇格に賭ける気持ちは並々ならぬものだろう。高校の相撲部コーチとして指導している父に育てられがゆえに、プロの力士に成るのは運命だったか。 大学卒業後の入門、所属した部屋は(2回の転籍があり)3部屋…
相撲、日々一考。 - 宮城(中村)待ったなし!!
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- 大辻(高田川)が羽ばたく時 相撲、日々一考。
- ついにこの男が十両の土俵にお目見えする。 大辻 理紀(高田川) 幕下の土俵に居座ること連続26場所。それまでの順調な足取りを思えば(脱臼癖や右膝のケガもあったようだが)少し停滞期間が長かったか。満を持して新十両に昇格した。先場所千秋楽に島津海に勝ち、花道で流した涙が苦労の証。 …
相撲、日々一考。 - 大辻(高田川)が羽ばたく時
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- 朝青龍の勝ち誇る勝ち名乗り 相撲、日々一考。
- 朝青龍が好きな理由 ・止まらない止められないスピード相撲・気合気迫満点みなぎる闘志・やんちゃを許したくなる魅力的な人間性などなど。 右側が近影らしいですね↓↓↓ あ、あと、勝ち名乗りを受ける時の一連の動作・所作がありましたね。 当時私のテレビ桟敷で見守っていた気持ちを振り返ると…
相撲、日々一考。 - 朝青龍の勝ち誇る勝ち名乗り
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- 消えた宮城野 宝香鵬 宏作 相撲、日々一考。
- 宮城野部屋閉鎖から丸1年近く経った。理由は当時幕内の北青鵬の後輩力士に対する暴力行為から端を発したこと。以降は伊勢ヶ濱部屋預かりとなっている。照ノ富士の引退、更には現・伊勢ヶ濱親方(元・横綱 旭富士)の定年が今年7月と迫っており、にわかに(白鵬の)宮城野部屋復活のタイミングがい…
相撲、日々一考。 - 消えた宮城野 宝香鵬 宏作
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- 拝啓・弓取り力士様 聡ノ富士編 相撲、日々一考。
- 先場所途中で横綱・照ノ富士(伊勢ヶ濱)が引退したのと同時に聡ノ富士の弓取り式も見られなくなった。6日目以降は琴翼(佐渡ヶ嶽)が再起用となってそのまま千秋楽まで続けた。 横綱が在籍する部屋に所属する力士かつ幕下以下の番付下位の力士が弓取り式をする力士の原則となっており、この規定…
相撲、日々一考。 - 拝啓・弓取り力士様 聡ノ富士編
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- 年寄・井筒 元明瀬山を思い返す 相撲、日々一考。
- 現役引退から1年半、明瀬山は年寄・井筒として木瀬部屋の部屋付き親方として活躍中。相撲協会員としては、指導普及部・社会貢献部に身を置いている。 人間性、キャラクターの良さは今さら言うまでもない。東京開催の国技館に行けば、花道(通路奥)や売店周辺で時折お見掛けする。 爆発的な力(こ…
相撲、日々一考。 - 年寄・井筒 元明瀬山を思い返す
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- 川副が再び輝きを取り戻す 相撲、日々一考。
- 学生横綱から鳴り物入りでプロ入り川副圭太もケガによる番付降下を余儀なくされた。 新十両場所(2023年7月)での左足関節靱帯損傷次の場所でも右足肉離れを起こしいずれも途中休場番付を序二段23枚目まで落とした(昨年7月)その間に所属していた宮城野部屋も伊勢ヶ濱部屋に転籍。気苦労も…
相撲、日々一考。 - 川副が再び輝きを取り戻す
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- 大翔丸よ、追手風に光明をもたらせてくれ! 相撲、日々一考。
- 翔猿の不祥事に揺れる追手風部屋。この悪い空気・雰囲気を一掃したいところ。部屋の力士を下にスクロールしたところ「大翔丸」の存在が。その大翔丸のこの頃を要約して振り返る。 直近の初場所は西幕下34枚目で3勝4敗の負け越し。関取陥落後、早や2年半ちょっと(16場所)日大相撲部出身のエ…
相撲、日々一考。 - 大翔丸よ、追手風に光明をもたらせてくれ!
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- 翔猿に黒い噂が聞こえてきた 相撲、日々一考。
- 人気力士・翔猿にパワハラ疑惑が。 報道されてる限りではこんな記載があった。現在、翔猿の付き人をしている同部屋(追手風)の薩摩翔(初場所・西序二段22枚目)が翔猿からいじめを受け、(そのストレスで)側頭部と襟足辺りの髪の毛が大量に抜け落ちているというもの。薩摩翔の画像です↓↓↓ …
相撲、日々一考。 - 翔猿に黒い噂が聞こえてきた
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- 今から目に焼き付けておこう! 相撲、日々一考。
- 今年はどういう訳か2月2日だった節分。 昔から力士や親方もあちこちの神社にお呼びがかかる。 新鋭・安青錦も師匠の安治川親方と一緒に豆まきへ。 この動画は所属する安治川部屋に程近い江東区の宇迦八幡宮での様子です。こちらに来る前には、豊川稲荷でも豆を巻いたとか。 手前勝手な妄想を膨…
相撲、日々一考。 - 今から目に焼き付けておこう!
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- 松鳳山現る 相撲、日々一考。
- 昨日、2020年初場所で幕尻優勝を果たし、23年9月に引退した元幕内の徳勝龍の引退相撲があったらしく、断髪式には元松鳳山が来場し、はさみを入れたそうである。(当然)現役時代とは違う出で立ちだったが、この通り笑顔で現在の千田川親方をねぎらっていた。 焼肉屋経営は順調か。 写真右が…
相撲、日々一考。 - 松鳳山現る
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- 反り技名人の最後の一番 相撲、日々一考。
- 初場所千秋楽後(1月29日)に引退力士として発表されたのは9名。中でもネットニュースにもなった海乃島(藤島)は、現役最後の大一番で痩身の体をフルに活かした大技で力士生活に別れを告げた。 14日目・元十両・朝乃若戦 たすき反り ご覧あれ↓↓ 両者には30㎏の体重差があったようだが…
相撲、日々一考。 - 反り技名人の最後の一番
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- 宇良よ、いてくれるだけでいい。 相撲、日々一考。
- 宇良和輝 西前頭4枚目7勝8敗で1月場所を終えた。 今場所も魅せてくれた。楽しませてくれた。 初場所の宇良特有の機能と奇手、パフォーマンスをもう一度。 4日目・髙安戦 伝え反りの巻 相手に攻め込まれた時、腰を低く落とすようにしてしゃがみ込み、相手の膝あたりを両手で抱えて背中の方…
相撲、日々一考。 - 宇良よ、いてくれるだけでいい。
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- 幕内優勝決定までの振り返り 2025初場所千秋楽 相撲、日々一考。
- ここまで2敗、単独トップだった金峰山は3敗の王鵬戦。金峰山のど輪で相手をけぞらせるも、王鵬が左からのいなしで形勢逆転。最後は魂を込めて金峰山を押し出した。これで決定戦にもつれた。 そこから今日、結びに割が組まれている豊昇龍へ。千秋楽の対戦相手は、今場所すっかり商品価値を落として…
相撲、日々一考。 - 幕内優勝決定までの振り返り 2025初場所千秋楽
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- 安青錦、12勝で初場所終える 相撲、日々一考。
- 安青錦が今場所も大活躍。千秋楽の今日は、同じく3敗の生田目(二子山)戦。昨日までの2日、成績優秀者の獅司と竜電を渾身の突き押しで立て続けに撃破。今日も安青錦を最後まで苦しめた。安青錦はよく耐えた。両者の熱戦。 しかし、生田目の突っ張りは本当に強度があって、右のいなしも強い(荒い…
相撲、日々一考。 - 安青錦、12勝で初場所終える
読み込み中 …