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- 女子校生 陵辱の罠 11話 官能小説は蜜の味
- その日、愛梨は一人、放課後の教室に残っていた。梅雨も明けはじめ、夏の始まりにふさわしいような、白く輝くような薄手のブラウスと学校指定の水色のリボン。夏用の涼しげなスカートに、いつもはポニーテールにしている肩下までの長さの髪を今日は結ばずにおろしていた。自分ではあまり思わないが、髪…
官能小説は蜜の味 - 女子校生 陵辱の罠 11話
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- 女子校生 陵辱の罠10話 官能小説は蜜の味
- 学校の定期試験期間が終わり、昼で終わった学校からそれぞれ帰路に就く生徒達の中に愛梨の姿があった。皆とは帰る方角も違うため、途中からは一人で目当てのバス乗り場を目指して歩いている。昼過ぎだと人影は少なく、バスを待つ乗客が雨風を避けるために設置されている、小さな木造の小屋の中でバスを…
官能小説は蜜の味 - 女子校生 陵辱の罠10話
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- 女子校生 陵辱の罠9話 官能小説は蜜の味
- 黒に近い赤銅色をした肉棒を、嬉々として女の身体に刺し挿れる餓鬼のように痩せた年老いた男と、美しい白い肌を官能の炎で薄赤く染め、男の肉棒がもたらす快楽に溺れていく愛梨の姿が対照的にベッドの上で絡み合う。──ぐっちゅッッ、ずっちゅッッ、ずぶちゅッッ田中の太い肉棒が愛梨の膣の中を挿入さ…
官能小説は蜜の味 - 女子校生 陵辱の罠9話
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- 女子校生 陵辱の罠8話 官能小説は蜜の味
- 歓楽街の裏通り。バスを降りて、ラブホテルが立ち並ぶ通りを田中の後ろについていくように歩く。モデルのような容姿の愛梨と、痩せて禿げあがった還暦の男がこんな通りを一緒に歩いているとどうしても目立ってしまう。すれ違うサラリーマン風の男と目が合うと、愛梨は慌てて目を伏せる。「……っ」古び…
官能小説は蜜の味 - 女子校生 陵辱の罠8話
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- 女子校生 陵辱の罠7話 官能小説は蜜の味
- 初体験の時みたいに、挿入される男性器の異物感を、ただ少し我慢しておくだけ。そう思っていた森下とのセックスは想像を絶するものだった。「あぁぁ──っ! だめ──ェェっ! ああァァ──ッッ! あああ゛ァァ──!」体験した事の無い絶頂と快感。頭がおかしくなってしまうんじゃないかと思った。…
官能小説は蜜の味 - 女子校生 陵辱の罠7話
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- 女子校生 陵辱の罠6話 官能小説は蜜の味
- 「姉ちゃんのオマンコ使わせてもらうしかないわな」女性の性器をさげすんだ、その卑猥な言葉の意味がわかると、愛梨は途端に恐ろしくなる。「そんな……! そ……、それはっ……」「心配せんでも、ちゃんとゴムも着けたるがな。な? どうせ初めてやないんやろ? 最近の女子校生はセックスなんて遊び…
官能小説は蜜の味 - 女子校生 陵辱の罠6話
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- 女子校生 陵辱の罠5話 官能小説は蜜の味
- ラブホテルの一室。大きく柔らかなベッドの上で全裸の男二人が、股間の男性器をイキリ勃たせながら、仰向けで官能に身悶える女子校生愛梨の乳房を、その黄ばんだ薄汚れた舌がむさぼっている。 (あぁ……、そんなっ……)自慰行為で触るだけだった乳首を、男達の舌がナメクジが這うように怪しく動く。…
官能小説は蜜の味 - 女子校生 陵辱の罠5話
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- 女子校生 陵辱の罠4話 官能小説は蜜の味
- 歓楽街の裏通り。ひっそりとたたずむ古びたラブホテルの一室に、森下と田中、そして二人の後ろに連れて来られた女子校生の愛梨の姿があった。明るい暖色系の照明の部屋の中には大きなソファ、キングサイズのベッド、スロット台や大型テレビが並んでいる。愛梨は初めて入ったラブホテルの独特の空気感と…
官能小説は蜜の味 - 女子校生 陵辱の罠4話
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- 女子校生 陵辱の罠3話 官能小説は蜜の味
- 電車の中で森下という男に出会ってから二週間ほどが経っていた。あれから愛梨は通っていた塾を辞めたため、電車に乗る時間も当然変わり、森下という中年男に出会うことはなかった。同じ塾に通っていた親友の美紀からは「愛梨が居ないと寂しい」と泣きつかれていた。美紀には悪いと思ったのだが、あの男…
官能小説は蜜の味 - 女子校生 陵辱の罠3話
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- 女子校生 陵辱の罠2話 官能小説は蜜の味
- 「ねぇ、バスケ部の加藤先輩ってさ。絶対に愛梨の事好きだと思うよ?」 「え……そ、……そうかな? わかんないけど……」 塾の帰りの電車内。仲の良い同い年の友人、美紀といつもの他愛もない話をしながら二人がけのシートに座り電車に揺られている。紺色のブレザーに水色のリボン。グレーの膝上ま…
官能小説は蜜の味 - 女子校生 陵辱の罠2話
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- 女子校生 陵辱の罠1話 官能小説は蜜の味
- 「ん……っ、くっ……。……はぅ」 布団の中で我慢していた息を、ゆっくりと吐きだした。汗ばんだ身体に快感の余波が静かに訪れる。一度身体が火照ってしまったら、なかなか落ち着いてくれないのが悩みの種といえばそうかもしれない。濡れた指先をもう一度、ショーツの中で淫らな熱を放つ秘部にそっと…
官能小説は蜜の味 - 女子校生 陵辱の罠1話
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- 欲望の檻(おり)3話 官能小説は蜜の味
- 隣のベッドで大イビキをかいて眠る圭介の寝顔を、眠れない気持ちを抱えた香織は見つめていた。十数年振りに、香織は黒田に出会ってしまった。浅黒く逞しい引き締まった体型は、あの頃と変わっていなかった。香織の母親の告発によって教師を免職になった事は聞いていた。母親や香織の事も恨んでいるだろ…
官能小説は蜜の味 - 欲望の檻(おり)3話
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- 欲望の檻(おり)2話 官能小説は蜜の味
- 宮沢香織、高校3年生の夏。女子陸上部に所属していた香織は、いつも暗くなるまで走り込みの練習をしていた。スポーツ特待生として大学へ進学出来ると決まってからも、様々な大会に出場しようと練習を重ねていたのだ。当時、黒田辰雄は陸上部の顧問として、多くの生徒を見ていたが、黒田のお気に入りは…
官能小説は蜜の味 - 欲望の檻(おり)2話
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- 欲望の檻(おり)1話 官能小説は蜜の味
- 「ふぅ〜、やっと着いたな。お義母さんの葬式以来かな、ここに来るのも」「そうね」「香織にとっては地元だけど、俺にとっては新天地だからなぁ。香織、今日からここで頑張ろうな」「うん、頑張ろ。圭介さん」小さな駅に降り立つ、腕を組んで歩く二人の夫婦の姿があった。夫、宮沢圭介と妻の宮沢香織。…
官能小説は蜜の味 - 欲望の檻(おり)1話
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- メス犬に堕とされた人妻4話 官能小説は蜜の味
- 翔子はうっすらと瞳を開けた。シーツにうつ伏せになった翔子の瞳に明るい暖色系の照明が眩しい。頭がグラグラとして、手足にうまく力が入らなかった。自分の身体がシーツの上でユッサユッサと揺れている。そしてうつ伏せになったまま、お尻を高く持ち上げて、「あぁっ……、あァ……ッ」と快感の濁流に…
官能小説は蜜の味 - メス犬に堕とされた人妻4話
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- メス犬に堕とされた人妻3話 官能小説は蜜の味
- 夜の零時をまわったラブホテルの一室。ベッドの上でぐったりと横たわる翔子の上下のスーツを、鼻息を荒くした安田が脱がせている。全裸になっている安田のブヨブヨとした腹の下に、極上の餌を前にして兇器のように怒張し切った肉棒が揺れている。翔子の着ていた上下のスーツを強引に剥ぎ取り、白のブラ…
官能小説は蜜の味 - メス犬に堕とされた人妻3話
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- メス犬に堕とされた人妻2話 官能小説は蜜の味
- 「鈴木君、こっちからやっつけてもらえますかねェ。それから次は──」 「あ……、はいっ」小さなビルの事務所内。数名居る女性社員の中でも、一際その容姿が目立つ翔子のデスクの隣に、鼻の下を伸ばしたような安田課長がべったりとその身を寄せている。翔子の匂いを嗅ぐように、そのスキンヘッドで脂…
官能小説は蜜の味 - メス犬に堕とされた人妻2話
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- メス犬に堕とされた人妻1話 官能小説は蜜の味
- 「鈴木君、このウェブデザインなんですけどねェ」「あ……、はい」さほど広くないビルの一室。数名の社員がそれぞれデスクに向かい仕事をする中に、上司の話を真剣に聞く翔子の姿があった。鈴木翔子、28歳。身長164センチでバストはトップ八十六センチ、ウエストは締まった六十センチ、ヒップはむ…
官能小説は蜜の味 - メス犬に堕とされた人妻1話
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