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鴎座俳句会&松田ひろむの広場

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2020年08月31日
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テーマ:現代俳句(52)
カテゴリ:言葉

松田ひろむの『アベ語辞典』2020年版

★アベ総理の辞任表明を受けて未刊ながら一括公開する。特別付録に「アソウ語辞典」

はいく【俳句】日本人としての教養の証。いろいろ解釈できて非常に便利なもの。アベにも出来る容易な片言文学。贈答用にも最適。<賃上げの花が舞い散る春の風>

「首相が官邸の庭で花見「景気回復7分咲き、風に乗せて全国へ」桜(ソメイヨシノ)を見る安倍晋三首相(写真略)。安倍晋三首相は31日、気温が20度を超える陽気のなか、官邸の南庭で秘書官らと花見をした。南庭には数種類の桜が植えてあり、時折吹く強い風に、見頃となったソメイヨシノの花びらが舞い上がると、記者団に「賃上げの花が舞い散る春の風」と自前の俳句を披露した。 1日で消費増税(八%)引き上げから1年たつが、首相は「景気回復は7分咲きぐらいになってきた。今日はちょっと風が強いが、この風に乗って景気を全国に届けたい」と経済再生への意欲を改めて示した。(2015.3.31 14:37産経ニュース)

この句に対しては<賃上げをさせようと頑張ってはみたものの、この春、舞い散る花のように儚く失敗してしまった。虚しいものだ>としか解釈できないなどの突っ込みがSNSに殺到した。

 ところが、アベは毎年、花見で一句披露していた。こうなると立派な「俳人」である。

2014年 給料の上がりし春は八重桜(新宿御苑、桜を見る会)

 2015年 賃上げの花が舞い散る春の風(首相官邸)

 2016年 (なし)

 2017年 風雪に耐えて五年の八重桜(新宿御苑、桜を見る会)

 2018年 葉桜の賑わいありて杯重ね(新宿御苑、桜を見る会)

 アベが作っているのか、官僚の代作かどうかはともかく、まったく上手く作ろうとしていない。2019年の桜を見る会は公職選挙法違反、政治資金規制法違反と大きなスキャンダルとなり、いまだに決着していない。

この他に201924日、Twitterで「1月は行く。2月は逃げる。と祖母はよく言っていたものでしたが、もう2月。いよいよ予算委員会も始まります」とし<鏡餅食べ終わる間に月が明け>の一句をつぶやいた。

EUで二句を進呈

【ミラノ=杉本康士】イタリア・ミラノを訪問中の安倍晋三首相は16日午後(日本時間同日夜)、欧州連合(EU)のファンロンパイ大統領と会談し、自作の俳句二句を披露した。二人の会談はこれで六回目。ファンロンパイ氏は俳句の愛好家としても知られている。安倍首相はファンロンパイ氏が十一月末に任期満了を迎えることを念頭に「礎を築いた君に慰する秋」との句を贈呈。同席したバローゾ欧州委員長も十月末に任期を終えることから「花道を歩む二人や秋の空」との句も贈った。(「産経新聞」20141016日)

慰する

礎を築いた君に慰する秋

慰する」は、労わる、慰めるの意味。通常は使われない言葉。「「慰す」という文語に「築いた」という口語を混ぜ教養の無さをEUの首脳に披露した。「君に」ではなく「君を」である。

「君」を「きみ」とするのは、現代語としては対等あるいは目下のものへの言葉である。

「山は静かにして性を養ひ、水は動いて情を慰す」(芭蕉「洒楽堂の記」)。「慰する」の初出は「長途の労を慰せよ」(丹羽純一郎花柳春話」)で、翻訳文。他の用例に「叡慮先づ憤を慰する条、累代の武功返すがえすも神妙なり」(菊池寛「四条畷の戦」)、「此書に依りて平生の渇想を慰するを得ん哉」(幸徳秋水「筆のしづく」)、「書物の外には友はない、無聊を慰するものとてはこれより外にはない」(市島春城「読書八境」)、「()()(さいわい)に我労を慰するに足るものありぢや、ハヽヽヽヽ、なア浜子」(木下尚江「火の柱」)

なお、オバマ大統領も二〇一五年四月二十八日、アベ首相との晩餐会で一句披露している。(東洋経済)

  Spring, green and friendship

  United States and Japan

  nagoyaka ni

<春みどり日米きずななごやかに>

(誤読・誤用)

いません【己ません(誤用)已む(止む)の否定で「やみません」つまり、つづけることだが、アベ語では「いません」と正反対になる。<天皇皇后両陛下には末永くお健やかであらせられます事を願って已(い)ません>。二〇一九年四月三十日、退位礼正殿儀)ただし首相官邸は原稿は平がなで「やみません」とあると否定しているが、映像では口ごもったあげくに「いません」と発音している。誤読でなく「いません」といったとすれば、誤読以上に大問題であろう。

でんでん【云々】(誤用)語句の省略の意味、あれこれのこと。「うんぬん」というが、アベ語では「でんでん」と読む。<訂正でんでんというご指摘は、まったくあたりません>(二〇一七年一月二十四日、蓮舫議員への答弁)
〈朝市の秋茄子の色云々す〉(能村研三)

「云」に草かんむりの「芸」も「うん」と読む。

<ややは冷え来し芸亭の桜かな>(古沢太穂)
 芸(うん)は書物の虫を防ぐための香草(ヘンルーダ)。「藝」の新字ではない。芸亭は図書館のこと。神奈川県立図書館前にこの句のパネルがある。

せいご【背後】(誤用)「背後」(はいご)とは物事の見えていない後のこと。背景。アベ語では意味不明。〈自由貿易体制は、アジア諸国を順次離陸させ、各国に中産階級を育てました。背後(せいごには、一九八〇年代以降、日本からこれら諸国に向かった大規模な直接投資。二〇一八年九月二十六日(日本時間)国連総会での一般討論演説〉
〈寒月光背後見ずとも貨車通る〉(桂信子)

(副詞・口癖)

まさに【正に】[副詞]口癖・慣用句)私のいうことは絶対に間違っていないという意味。押しつけ語法。二〇一九年の国会答弁では341回使用。

いわば【云わば】[副詞](口癖)しいて言うならば。自明のことについていう。分かり切ったことを聞くなの意味。二〇一九年の国会答弁では144回使用。

つまり【詰まり】[副詞]結局。分からない人に上から目線でいう言葉。二〇一九年の国会答弁では257回使用。

そもそも【抑々】[副詞]元来。こんなことも解らないかと抑圧的にいう言葉。押しつけ語法。二〇一九年の国会答弁では232回使用。

しっかり・と【しっかりと】[副詞]確かなさま、ちゃんとの意味であるが、アベ語では(できるわけがない、またはするつもりがないが)やる気だけはあるふりをするさま。無意味な強調。〈しっかりと職責を果たしていく〉〈消費をしっかりと下支えしていく〉

なかに・おいて【中において】(口癖)前提条件を受けて説明する場合に使用する。アベ語では前提と無関係のことをあたかも関係のあるように、あるいはないように説明する場合に使用する。二〇一九年の国会答弁では298回使用。<そういう文脈の中において、一切関わっていないということを>(二〇一九年五月二十八日参議院予算委員会)<3つの密を避けることが強く求められる中において、地方における暮らしの豊かさ>(二〇二〇年六月十八日、記者会見)。

そのうえに・おいてその上において】(口癖)嘘に嘘を重ねること。二〇一九年の国会答弁では178回使用。<そうしたその上において、感染の拡大が抑制された段階において(中略)大胆な需要喚起策を講じていきたい。(二〇二〇年三月二十八日、記者会見)

はっきり・と【はっきりと】[副詞]あたかも真実であるかのような強調。<これだけははっきりと申し上げておきたいと思います>

(名詞)

あべのみくす【アベノミクス】(安倍Abeと経済economics の造語)安倍政権の経済政策。キャッチフレーズとやってる感を重視し、大企業・富裕層を優遇する。大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略を「三本の矢」とする。しかしいつまでも〈アベノミクスは道半ば〉である。トリクルダウンを期待していた国民にとって、アベノミクスは消費税増税とコロナ禍で雲散霧消した。

あべのますく【アベノマスク】アベノミクスを踏まえた言葉。全世帯に二枚配布した小型の布マスク。配布されたころにはマスク不足は解消されていた。税金の無駄使い、利権の象徴。アホノマスクとも。

<一世帯二枚恩賜の春マスク>(日野百草)

<布マスク二枚国家と拝さんや>(寺井谷子)

しつもん【質問】意味がなく人を侮辱する発言のこと。罵詈雑言のこと。〈意味のない質問だよ〉(二〇二〇年二月十二日、辻元清美(立憲民主党)の質問の際の不規則発言)

しんら・ばんしょう【森羅万象】宇宙に存在するすべてのことだが、アベ語では単純に非常にたくさんのこと。〈総理大臣でございますので、森羅万象すべて担当しておりますので>(二〇一九年二月六日、参議院予算委員会国民民主党足立真也への答弁)

せきにん責任】①批判や非難をかわす詭弁。〈任命責任〉②やる気を見せるポーズ。責任は「痛感」するもの。<責任を取ればいいというものではない>外国人記者の質問「世界はほとんどロックダウンしており(中略)失敗だったらどういうふうに責任をとりますか?」安倍首相は「例えば最悪の事態になった時、私が責任を取ればいいというものではありません」(二〇二〇年四月七日。記者会見)

せっきょくてき・へいわしゅぎ【積極的平和主義】自衛隊を海外派兵すること。〈積極的平和主義の旗の下、国際社会と手を携えながら〉(二〇二〇年八月十五日。全国戦没者追悼式)

つうかん【痛感】日本語では強く心に感じることだが、アベ語では責任を取らない意味。〈責任を痛感〉国会だけでも首相が自身の責任を語る文脈で「責任を痛感」と発したのは、二〇一二年の第二次政権発足から二〇二〇年六月四日までに101回もある。「責任を痛感」、もう獅子奮迅の活躍である。(吉井理記「毎日新聞」二〇二〇年七月十二日 )
〈責任を痛感しても梅雨茸〉(松田ひろむ)

てきざいてきしょ【適材適所】①違法であってもアベの言うとおりになる人物を登用すること。〈適材適所という観点から(河井克行を法務)大臣に任命させていただいた〉(二〇一九年年十一月六日、衆院予算委)⓶適当に空いている部署に適当に人を割り振ること。いいかげんな人事のたとえ。〈適材適所内閣〉

〈牌混ぜる適材適所秋暑し〉(松田ひろむ)

はんせい【反省】自己の言動を省みること。アベ語では反省する気持ちのないときに「反省」という。

ぷろんぷたー【プロンプター】Prompter。原稿を映し出す便利な機器。これがないと答弁できないもの。ただし原稿は官僚や事務方の作成したものなので、自分自身がしゃべっている内容を理解していないので「八日」を「八月」などと誤読する場合もある。〈最も早い方で(持続化給付金は)八月から入金を開始します〉本人は誤読に気が付かず、十五分後に〈五月八日と訂正〉(二〇二〇年五月八日記者会見)

二〇二〇年八月二八日の辞任表明の記者会見では、事務方のプロンプターが間に合わず、メモを見ながらの会見となった。

ほっぽう・りょうど【北方領土】北海道の一部である色丹島と歯舞諸島。千島の一部である国後島と択捉島。我が国の領土であるが、アベ語では「固有の領土」とは言わないようにし、ソ連・ロシアが「不法に占拠」とも言わないで、事実上「領土」を放棄し最終的に「解決」する。アベ政権下では四島返還から、まず二島先行返還と後退。さらに領土という言葉も使わないで「任期中に解決」する。

ぼしゅう【募集】ひろく募ること「募集」とはまったく異なる。〈二〇二〇年一月二八日(衆院予算委員会)〈(桜を見る会への参加を)募集ではなく募っているという認識〉。宮本徹(共産)は〈私、もう日本語を今まで四十八年間使ってまいりましたけども、募るというのは募集するというのと同じですよ。募集の募は募るっていう字なんですよ。〉と切り返された。

りっぽうふ【立法府】国会(衆議院・参議院)のこと。その長は議長だが、アベ語では、内閣のこと。その長は内閣総理大臣である。日本国憲法も三権分立も無視する独裁者の認識。<私は立法府の長であります。>(二〇一六年五月十六日)<立法府の私がお答えのしようがない>(二〇一六年五月十七日)

へいせい【平成】日本の元号。明仁天皇在位中の元号。元号制定当時の首相竹下登の出身派閥、経世会KEISEIのKをHにしたもの。<平成の、その先の時代に向かって「日本の明日を切り拓く」一年とする>(二〇一九年一月一日、年頭所感)即位礼で<憲法を守り>と表明した明仁天皇が退位したのでほっとしている。

〈はんざきや平成永くなりすぎて〉(松田ひろむ)

れいわ【令和】二〇二〇年五月一日以降の日本の元号。「大和の民に命令する」の意(新村一成)。原典はアベの出身派閥の清和会(通称細田派)のSEIWAのSをRにしたもの。「令」は皇帝のまえにひれ伏す形。今上(徳仁・なるひと)天皇は即位礼で「憲法に則り」と表明した。

令の字は膝まずくなり芥子坊主〉(松田ひろむ)

るい・じゅうよんせい【ルイ十四世】(一六三八-一七一五)フランスの国王、絶対君主。アベ語ではルイ十六世のこと。「ルイ十四世を彷彿させる」(検察OBの意見書)、「ルイ十四世と同じ」(宮本徹)。これに対して「(革命で処刑され最後のフランス王になった)ルイ十六世」(一七五四‐一七九三)と回答。処刑される恐怖の吐露。

〈検察OBの意見書(二〇二〇年五月十七日)「絶対王制を確立し君臨したルイ十四世の言葉として「伝えられる「朕(ちん)は国家である」との中世の亡霊のような言葉を彷彿(ほうふつ)とさせる」「三権分立主義の否定にもつながりかねない危険性」」。〈二〇二〇年五月二十二日、衆議院厚生労働委員会で宮本徹(日本共産党)の質問「あなたは検察OB意見書において「(「朕は国家なり」発言で知られる)ルイ十四世と同じだ」と言われている」〉

ルイ十六世と同じとまで言われると、多くの方々がそれは違うのではないかというふうに思われるのではないかと思うわけでございます。〉

み・たま【御霊】(宗教用語)霊に敬称の「み」を付けたもの。怨霊思想による恨みを持って死んだ人の霊のこと。〈すべての御霊(みたま)の御前(おんまえ)にあって、御霊安かれと、心より、お祈り申し上げます。(二〇二〇年八月十五日。全国戦没者追悼式)〉日本最大の仏教集団である浄土真宗では「霊」は迷信として否定する。「御霊」を使用することは憲法の政教分離に反する。

(おおいに参照=新村一成「不明解アベ語辞典」①20181031日~2019810https://www.facebook.com/profile.php?id=100010965999531

(特別付録)アソウ語辞典

あそう・ぶし【麻生節】一般には暴言、失言と言われる、麻生太郎独特の表現による本音の発言。(新村一成)読み間違いはだれにでもあるが、アソウは誤りに気付かず何度も繰り返す。

(誤読)

しょち【措置】そち。「処置」(しょち)と混同しているものと思われる。<二〇〇八年十月一日(衆院本会議、この他二〇〇八年十月二日 衆院本会議、同三日、参院本会議などで8回も「しょち」と発言。)

ゆうむ【有無】うむ。二〇〇八年十月一日衆院本会議、二〇〇八年十月二日。衆院本会議。

わが・こく【我が国】わがくに<二〇〇八年十月二日(衆院本会議、この他二〇〇八年十月二日、衆院本会議、同三日、参院本会議、予算などで三回とも「わがこく」と発言。)

まえば【前場】ぜんば。二〇〇八年十月二十七日、昼のぶら下がり取材<まあマエバの話・・前場の話ですけれどもね。>

ようさい【詳細】しょうさい。二〇〇八年十月三十日、総理大臣官邸記者会見。

ふしゅう【踏襲】とうしゅう。二〇〇八年十月十五日、参院予算委員会。(民主党富岡由紀夫への答弁)。<村山談話というものは基本的にフシュウをしてまいります。>。二〇〇八年十一月七日。参院本会議参院予算委員会(社民党福島瑞穂への答弁)<慰安婦問題につきましては(中略)河野官房長官談話をフシュウするというものであります。>

はんざつ【頻繁】ひんぱん。二〇〇八年十一月十二日、学習院大学・日中青少年交流行事。<一年のうちにこれだけハンザツに首脳が往来したのは過去に例がない>

ものみゆうさん【物見遊山】ものみゆさん< 二〇〇八年十一月十三日。参議院外交防衛委員会(民主党藤田幸久への答弁)<いかなる形が最も適当かといろいろ考えた結果、いろいろモノミユウサンみたいな話になって>

みぞうゆう【未曾有】みぞう。二〇〇八年十一月十二日、学習院大学・日中青少年交流行事<四川省で発生した大震災、こうしたミゾウユウの自然災害というものを乗り越えて>

アソウは「有」に「う」「ゆ」の読みがあることを知らないため、物見遊山、有無、未曾有も同じ誤りをしている。

「未曾有」は漢文読みで「未だ曾て有るの否定で、いまだかつてない。」である。(高校漢文)中学程度の文字が読めないアソウには無理であった。しかし優秀な官僚が振り仮名を付けているのだが、それも無視して誤読したと言われている。
「未」は返って二度読む再読文字。未来、未定、未明、未開、未完、未刊、未決、未婚、未熟、未詳、未遂、未然、未知、未到、未踏、未満、未聞(みもん)、未了なども同じ。再読文字は他に、将・且・当・応・宣・須・猶・盍があるが、否定となるのは未だけである。

(名詞)

みんど【民度】永年、自民党が政権を握っている国民の意識程度のこと。日本語では国民や住民の生活程度、また、経済力や文明の進歩の程度。)二〇二〇年六月四日委員会。〈うちの国は国民の民度のレベルが違う〉国文学研究資料館長ロバート・キャンベルは「国民が自粛に応じたのは、同調圧力が強いムラ社会のように「国レベルの村八分作戦」が成功したからだ。自由主義や民主主義の水準という意味ではむしろ「民度」は低いともいえる」(「朝日新聞デジタル」根岸拓朗、赤田康和)

しゅうまつき・いりょう【終末期医療】
死にたいと思っている人を無理やり生かす制度。二〇一三年一月二一日、社会保障国民会議〈さっさと死ねるようにしてもらうとか、考えないといけない〉。






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Last updated  2020年09月02日 01時05分14秒
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