レッドヴァジュラ・心房細動で一安心
2024.04.21
4月21日レース後コメント(9着)
荻野極騎手「スンナリと好位につけて、道中もうまく流れに乗ってスムーズな競馬ができました。ただ、異常歩様になってしまって、そこからは無理をさせませんでした。やれることは全てやって、途中までは完璧に運べただけに残念です。大事に至らないことを願っています。申し訳ありませんでした」
池江泰寿調教師「ご心配をおかけし大変申し訳ありません。現地にいる厩舎スタッフからは『レース後すぐに獣医師の診察を受けたところ、軽度の心房細動が確認されたが、歩様はいつも通りで問題ない』と報告を受けました。結果的に心房細動の影響で苦しくなり、トモから崩れ落ちるようにして早々に失速してしまったのでしょう。ひとまず致命傷を負っていないことが確認できただけでもよかったですが、レース中にジョッキーが歩様に違和を感じたことは事実として残りますから、トレセンに帰ってからも経過をよく観察しておきます」
騎手のコメントのあと、JRAの発表があり一安心したところ、調教師のコメントも更新されていました。
軽度の心房細動ということで、足元の問題は無く、致命的な問題では無く一安心出来ました。
タイムオーバーにはならなかった様ですが、これで少し間隔を開けざるを得なくなりました。一叩きしてベストの条件で臨んだのですが、本当に残念な結果でしたが、このまま回復してまたターフに戻ってきてもらいたいものです。
ヴィルトブリーゼ・上がり最速繰り出して2着
24/4/21 古賀厩舎
21日の東京競馬ではゲートを出たなりに道中後方を追走する。直線は最後までしっかり脚を使ったが、勝ち馬もしぶとく2着。「前走もいい雰囲気でしたが、今日も地下馬道、返し馬の感じが良かったですね。大人しい馬と比べればちょっと気を遣いますが、昔は壁に擦りながらでもぶっ飛んでいきそうな雰囲気だったことを考えても、やはり精神面の成長を感じます。競馬は、前走同様に溜めて終い勝負に賭けました。ジョッキーは『前走も気を付けて臨みましたが、今回の返し馬も外ラチ沿いをジックリ慎重に進め、競馬に向かいました。道中は前が飛ばす展開の中、自分のリズム重視で進めて終いに賭けました。踏み込んでから少し渋くなりそうなところがあるので、微妙なさじ加減も、溜めつつも気持ち早めにプッシュしていくと、消耗戦の展開の中、最後まで頑張ってくれたと思います。勝てなかったのは申し訳なく思いますが、前走、今回と確実に形を作って上位の走りができているので、次に期待したいです』とのことでした。昨日、妹が東京で勝ったので、今日はお姉ちゃんも…と気合いが入っていただけに2着と勝ち切れず悔しいですし申し訳ない限りですが、前走より確実に勝ちに近い走りはできましたから、次こそは…の気持ちです。今日はまだ落ち着いていましたが、徐々に気温が高くなって消耗しやすくなって来ますから、まずはレース後の状態をしっかり見ていきます」(古賀師)前走同様、前半はジックリとリズム重視で進めて直線へ向かいました。結果的に先に抜け出した勝ち馬には届かなかったものの、上がり3ハロンはメンバー中最速の脚を使って確実に伸びて来てくれましたから、次走に改めて期待したいところです。今後はレース後の心身の状態を見てから判断していきます。
本当に2600mだけしか使えなかった馬かというような、最後のいい脚でした。
気性的に危うさはあるものの、うまくコントロールしてレースに臨めれば結果に結びつくことは分かりましたので、なんとかこの東京開催で3勝目を上げてもらえるよう調整してもらいたいと思います。
この感じなら2000mも大丈夫そうですし、色々選択肢はありそうです。
レッドヴァジュラ・ラスト異常歩様で・・・
2024.04.21
4月21日レース後コメント(9着)
荻野極騎手「スンナリと好位につけて、道中もうまく流れに乗ってスムーズな競馬ができました。ただ、異常歩様になってしまって、そこからは無理をさせませんでした。やれることは全てやって、途中までは完璧に運べただけに残念です。大事に至らないことを願っています。申し訳ありませんでした」
スタートから位置取り仕掛けまで完璧に進んだと思ったんですが、4角でおやっと思ったら、直線騎手が後ろ見ながら止める動作に・・・
今のところ騎手のコメントだけでなんとも言えませんが、大事に至らないことを祈るばかりです・・・
4/21の一発予想
福島9R 5 レッドヴァジュラ 早め捲くられなければ
福島11R 15 スムースベルベット 前走見直し
福島12R 1 フロスティクォーツ 頭数手頃で
東京9R 4 ヴィルトブリーゼ 好位取れれば
東京11R 9 サンセットビュー 前走指数から相手弱化で
京都7R 10 ヴィエンヌ 距離延長で
出資馬2頭とも書いていいのかどうか(笑)