名鉄羽黒駅から車で約５分　痛みやシビレの改善ならココと評判の愛知県犬山市アゼナ整体

変形性股関節症に悩む５０代女性です。

 

何度かの施術でまともに歩けなかったのが、ほぼ普通に歩けるまでに回復されました。

 

 

 

 

ただ朝起きた時からしばらくの時間、太ももの付け根が一番痛いと言います。

 

彼女にとってこの痛みは根本的な痛みとの事で「親分がいる」と表現します。

 

 

 

 

股関節症の人はこの太もも付け根以外にも、太ももの前側が痛かったりお尻が痛かったりします。

 

この痛みは彼女の言うところの親分ではないので、回復とともにやがては消えて行きます。

 

 

 

 

その親分も一時に比べたらだいぶ小さくなって痛みが和らいできているのですが、この親分が居座っている限り股関節症が治ったと言い切ることは出来ません。

 

股関節症は今まで筋肉を中心に施術して、そうするこことによって次第に回復されて来ているのですが、今回は敢えてそれを止め、最近着目しているあの骨を矯正してみました。

 

 

 

 

矯正後、「ちょっと歩いて確認してみてください」と私が言うと、彼女は「あれ、親分がいない。歩くのがすごく軽くなっている」ととても驚いた様子です。

 

そして、その場でジャンプしてもらっても全然痛みは無いとの事。

 

 

 

 

骨盤から下の痛みの原因は神経の走行から考えると、もしかしたらこの骨かもしれない。

 

最近そのように考えることが多くなっていたので、この骨を矯正してみた訳です。

 

 

 

 

そしてこの骨とは、先日の記事にも書いた仙骨です。

 

私は仙骨そのものだけでなく、仙椎までも矯正します。

 

仙骨は５つの仙椎から成り、それが融合して出来たものです。

 

 

 

 

一般的には融合した仙椎はずれないと考えられていますが、私はずれることもあると見ています。

 

そしてその仙椎やそれから成る仙骨を矯正することによって、膝の痛みや、股関節の痛みを消しました。

 

これからも仙骨に着目して、股関節や膝の痛み、或は腰の痛み等の改善に取り組んでいきたいと思います。