名古屋・岐阜のコピーライター小澤です。
あなたはブログを書く時、何を意識して書いていますか?
相手を想定して書く。
わかりやすく書く。
お客様の声を活かして書く…。
意識することは、人によってさまざまでしょう。
今回はそんな中で、一つ気にかけるといいことをお伝えしますね。それは、何かといえば、
読者が「あなたのことを全く知らない」前提で書くってことです。
読者って、何気なく読んでいます。だから、どんなにしっかり書いたとしても、意外と認識されていないケースが多いんです。
それなのに「知っている」を前提にしてしまうと、さらに、伝わらなくなってしまうんですね。
ちなみに私は長年、広告の仕事をしてきました。
その経験上、読み手は驚くほど「伝わっていない」ことを実感しています。だから、そう思うのですね。
いえいえ、私は常連さんが対象だから大丈夫!
そう思っていたら、むしろ要注意です。いくら常連さん対象でも、「それ知らなかった!」ということが意外と多いんです。
知ってるから、いいだろう。
そう思っていると、情報が不十分になってしまいます。つまり、あなたの魅力が伝わらないってことになる。
だから、
あなたのことを知らない。
これを前提に考えるのがいいでしょう。これをちょっと意識すれば、丁寧なメッセージにもなると思いますよ。