当たり前の言葉を、キャッチコピーに変える方法 | 1日1分! 文章力アップ術

1日1分! 文章力アップ術

名古屋と岐阜などで活躍中のコピーライター小澤のブログです。

名古屋・岐阜のコピーライター小澤です。



当たり前の言葉も、
少し変化をつければ、
キャッコピーになるんです。
たとえば、これ。


アラサー。


もとは、アラウンド・サーティー。
それを略した言葉です。
みなさん、ご存じですよね。


もし、これを
「アラウンド・サーティー」のままだったら、
ここまで広まったでしょうか。


キャッチコピーは、
気を引くことが目的。
これは、私がいつもお伝えしてることです。


上記の言葉も、略語にしことで、
「新しい言葉」になった。

つまり、気を引く言葉になったということです。


これなら誰でも作れそうじゃないですか?
たとえば、あなたが
ソフト整体を提供していた場合。


ソフトに揉む整体です。試してみませんか。


このままでは、
なんてことない言葉です。
ほとんどスルーされてしまいます。
そこで、こんな感じにしてみましょう。


「ソフもみ」整体です。だから、痛みはありません。


単純に「ソフトに揉む」を略しただけです。
でも、なんだろうって気にさせることができます。
そのうえで詳細な説明に導くのですね。


こうした略語を使ってのキャッチコピー。
よかったら試してみてくださいね。