名古屋・岐阜のコピーライター小澤です。

 

 

ブログにしても、チラシにしても、「何で反応がないのだろう…」と、思っていませんか?その原因は、もしかしたらターゲットの設定が問題もしれません。

 

 

いやいや。ちゃんとターゲットは決まっているよ。そのターゲットに向けて書いているけど、でも反応がないんだよね…。そう、あなたは思うでしょう。

 

 

もちろん、ターゲットを決めて書いているとは思います。ただ、そのターゲットの「絞り込み」が甘い可能性があります。

 

 

たとえば、整体院の場合。ターゲットを「肩や腰に痛みを抱えている人」と設定したとします。問題なさそうに思えますが、曖昧さを感じます。だからもう少し、絞り込みをしたいところです。では、どのように絞り込みをすればよいと思いますか?

 

そこで一つの方法として、今回は「4つの欲求レベル」から絞り込み方をお伝えしますね。その「4つの欲求レベル」とは、以下の通りです。

 

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レベル1●今すぐ客

レベル2●お悩み客

レベル3●そのうち客

レベル4●まだまだ客

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「今すぐ客」とは、今すぐでも悩みを解決したい人。「お悩み客」は、現在、少し悩んでいる最中の人。「そのうち客」とは、なんとなく気にしている人。「まだまだ客」とは、問題をかかえていない人。

 

 

「肩や腰に痛みを抱えている人」をターゲットとした場合、上記のうちの「どのレベル」で絞り込むべきか。やはり「すぐに問い合わせしてほしい」ので、レベル1を選ぶことになります。

 

 

ということで、ターゲットの設定は、今すぐ痛みを解消したい人。つまり「肩や腰痛の慢性的な痛みを抱えている人」ということになります。そうしたら訴求する書き方も変わってきます。たとえば、

 

 

「肩や腰の慢性的な痛みを、

 20分で解消します!」

 

 

みたいな感じでしょうか。このようにターゲットを設定する場合、「どのような欲求レベルか」を考えることも大切です。もし、レベル2の「悩んでいる客」を選んだときは、それに合わせたアプローチをしていけばいいのです。

 

 

この他、「お問い合わせがない」場合には、別な解消方法もあります。それはまた、別の機会にご紹介しますね。