ブログにしろ、ホームページにしろ、本文を読んでもらわなくては意味がありません。そこでカギになるのが、「どのようなタイトル」をつけるかです。
タイトルが面白いか、そうでないか。
ほぼ3秒くらいで判断され、スルーされてしまいます。そこで今回は、ネットで定番のタイトル例をいくつかご紹介します。
その1 「とは?」で関心を誘うタイトル
多くの人は悩みを解決したいから、ネットで検索します。だから、この先に「解決方法」があることを匂わせるタイトルは有効です。たとえば、
肌荒れを解決する「最新スキンケア●●●」とは?
さらに「とは?」と入れるとこで、「一体どんな商品なんだ?」と興味をそそります。
その2 「法則」で気にさせるタイトル
「法則」というキーワードを入れることで、何か良い結果があるのではないかと思わせるタイトルです。たとえば、
今すぐ美肌になれる5つの法則
これも定番として見かけますよね。ネットではだらだらと文章を書くより、端的に表現してあげるのが有効です。美肌になれるコツがあれば、3つ、5つくらいにまとめます。それを「5つの法則」として公開するのです。
その3 「否定」を入れたタイトル
人は好奇心の生き物です。特に「否定」されたものには、なぜだか興味を引きます。たとえば、
「やってはならない」睡眠前の3つの習慣
もし、こう書かれたらどうですか? 何をしたらいけないのだろうって、気になって仕方がないですよね。
さらにポイントなのが「3つの習慣」のフレーズ。こう書かれていたら、具体的な項目があると思えはずです。
その4 問いかけるタイトル
人は問いかけられると、答えを考える習性があります。そこでこの習性を活かしたタイトルにしてみるのです。たとえば、
まだ8時間睡眠が、ベストだと思っていませんか?
こう書かれたら、気になりますよね。特に常識を問うような内容だと、気を引く効果が高くなります。
その5 「知ってましたか?」を入れる
その4の問いかけと同様です。とにかくタイトルに「知ってましたか?」を入れることで、気にさせるタイトルにすることができます。
知ってましたか? 健康には、パクチーがいいことを。
この場合、大げさなネタでなくても、小ネタでも十分です。
さて、いかかでしたか?ここでご紹介したのは、ほんの一例です。上記の内容を工夫するだけでも、いろいろ展開できます。
最後に。クリックされるかどうかは、タイトル次第。単なる本文の要約ではなく、ちょっと工夫するだけで効果があります。ぜひトライしてみてくださいね。