やりたいことを仕事にするために
学びを始めた当時の話のつづきです。
５歳の娘を母に預けて
月２回
群馬から東京へスピリチュアルな学びに行くようになってから
半年がたち、
次のコースにも進みたい気持ちが強くなり
当時の夫に頼んで、
あと半年通うことができました。
娘も私が学びに行くことを応援してくれて
快く送り出してくれたので
安心して通えることができたのも良かったです。
当時から、
いろんなことがスムーズに進んでいけるようにと
レイキを使っていた効果というのもあります。
だんだんと
通い慣れてくると
毎回、
連日の日帰りの東京通いが大変だなあというか、
講座が終わったあとも
もっとみんなと話をして楽しみたいなあと
感じていたら、
あるとき、
講座が終わるのが遅くなり、
電車に間に合わなくなってしまい、帰れなくなってしまったので、
同じ講座を受けていた仲間が予約していたホテルに一緒に泊まることになりました。
急遽、泊まることになったので、
娘を預かってもらっている
私の実家に連絡して帰れなくなったことを伝えると、
母は「こっちは大丈夫だから」と言ってくれて
娘にも電話で「ママ、帰れなくなっちゃったんだけど、ママいなくて大丈夫？」というと
娘は「うん」と言ってくれてホッとしました。
当時の夫は、家で一人で居たんだと思いますが、
一応、「帰れなくなって泊まることを連絡しておかなくちゃ」と思ったのですが、
夫になんて言われるだろう。とか
どう思われるだろう。とか
連絡するのが
気が重かったですね。。。
なんでも
気軽に話ができる関係性だったら
そんなことはなかったのでしょうが、
その当時の私は
私がやりたいことをやることを
夫は快く思っていないんじゃないかと思い込んでいたので
私が
何かするたびに「申し訳ないな」という
罪悪感のような気持ちを抱いていました。
今、思えば、
すべて
私の観念がそうさせていたとわかりますが、
その当時は
まだそんなことがわからなかったので、
何かと苦しかったですね。
話の続きに戻りますが、
夫に電話して
泊まることを伝え、「娘のことは母が了承してくれたので大丈夫」と伝えると、
「わかった」といい、特に何も言われませんでした。
それで、
はれて
お泊りできることになったのですが、
仲間と一緒にいる時間が増えて嬉しい反面、
はじめて、娘と離れてお泊まりすることに
なんだか娘に申し訳ない想いがこみあげてきて、泣きました。＾＾；
私は、独身時代は
飲み会とか、楽しい集まりの席では最後まで残る人だったので
早々に帰るというのは名残惜しくてたまらないはずなのに
母親になってから、
私の中に
「母親なんだから、いつでも娘と一緒にいないといけない」という観念があって
そうできないとダメだという思いがこびりついていたんですね。
次の日、
娘のことが気になりつつ帰宅すると
娘はまったく気にしてなくて、
「寝る時に
じいちゃんに昔話をしてもらって楽しかった♪」と話してくれました。
娘は
私が思っている以上に
ばあちゃん、じいちゃんといることを楽しんでいることがわかり、
その日を境に、
私も少し吹っ切れて、
泊りで東京通いをするようになりました。
それがあったから、
次は
もっと長く娘と離れてお泊りすることができたんですね。
それが、
念願のParis
＆
✨ 夢のようでした✨✨
その話はまた次回✨✨✨
それにしても
過去を振り返ってみると
なんて観念だらけなんだ。と思い知らされます。
そりゃあー
生きづらかったよね。と納得しますね＾＾；
お読みいただきましてありがとうございます❤️
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