今日は七夕ですね
私が住んでいる地域では、旧暦で8月7日にやるそうですが、そうはいっても、給食は7月7日が七夕メニューだったり…するので、長く楽しんじゃえばよいか?ってことで、職場で担当の七夕工作をしました
密を避けるために、昨日、今日、そして明後日の3日に分けて少人数ずつやる新スタイルで
歌を歌うこともダメなので、みんなで七夕の歌を歌ったりはできませんが、少しでもムードが出るようにバックミュージックを流しつつ(雰囲気、小道具重要視するタイプなので)…
みんなでワイワイできない寂しさもありますが、それぞれの親子とゆったりかかわれる良さもあると前向きにとらえることにします
「お姫様になれますように…」と、アナ雪のエルサにあこがれている女の子は、短冊にママに書いてもらっていました
私も見本に作ったのですが、やはり、今年は「コロナが収まりますように…」が真っ先に浮かんできて…ママたちの中にも、今の状況が少しでも落ち着くことをお願いしている人が多かったです
七夕といえば…我が家も10年前はこんなにかわいい「わくわく」を一緒に味わっていたんですねぇ
この氷の器…昨年担当していた赤ちゃんの広場でもやったのですが、「家でもやってみたいので作り方を教えてください!」って聞きに来てくれたりするママもいて、少しでも、子供と一緒に楽しむ「わくわく」のお手伝いが出来たなら、幸せだなぁと想います
今年度は、実は、曜日や勤務時間の関係もあるのですが、自分の担当の広場を一つも持てていなくて…担当広場に思い入れを持って毎年過ごしてきた私には、かなり寂しくもあったんです
でも、そしたら、一昨年まで毎週私の担当していた広場に遊びに来てくれていたママから、先日お手紙をもらって
昨年のクリスマスに、「絵本を子供に頼まれたんだけど、どんな絵本が良いか」って相談されて(その時の記事☆
)、何冊かよさそうな本を貸してあげたんです
その後、なかなかゆっくりお話できていなかったのですが、その本を今ではとっても気に入って、全部買ってそろえたそうで…二人の娘ちゃんたちが、絵本が大好きになったのは私との出会いだったって言ってくれて
そう言ってくれるママがいてくれることが、私の心の支えなんだって…改めて感じました
今は、直接自分の担当広場で、好きな絵本などを紹介する機会もなくて、もどかしいし寂しいけれど、でも、例えば今日のような自分の担当の工作や、1週間に1度だけ回ってくる絵本や紙芝居を読む時間…一つ一つを、心を込めて、たった1回でもたった5分でも、心を込めて準備をして向き合っていこうと想います
七夕に、みんなの願いが叶いますように・・・