皆さんこんにちは〜♪

 

amebloをまた更新し始めて半月。

「お金と幸せの関係」の記事が続いた事もあり、

お金の悩みがある方からもフォロー頂く事が

増えました。

 

最近フォロー頂いた方の記事で、

小学生と保育園のお子さんがいらっしゃる

アラフォーのフルタイム契約社員ママさんと

40代半ばのご主人のご家庭。

 

ご主人の会社が他社に買収され、

遠方転勤か退職を選ばざるを得なくなり、

40代で転職を試みるもパワハラや

入社してみたら条件が違ったなどの理由で

予定年収に届かない状況が続いているとの事。

 

私の周りでも、義両親の借金が発覚して

突然1000万単位の借金返済を肩代わり

しなければならなくなったご家庭や、

経営者のご主人が知人の保証人になり

こちらは5000万を超える借金を

押し付けられた友人も。。

 

お金のことをオープンに書き始めたら、

こういう「思ってもみなかった事」の

ケースを「実はうちも・・」と打ち明けられる

事が増えました。

 

そうなんです。

もともと普通に暮らしていた家庭、

なんならちょっと余裕のある家庭だと

自分がお金に困るなんて想定した事がないと思う。

 

私も、結婚前までそうでした。

 

裕福ではなくても普通の家庭に育ったし、

大学でも社会人になってからも、

それなりに勉強して資格取ったりもして、

稼ぐ力もつけてきたつもりだったし。

 

でも。

「どうにもできない周りの状況」

がきっかけで激変する事がある。

 

特に職場の決定というのは、

個人ではどうしようもない。

あなたのせいではないし、

ほんとにやってられないですよね。。

 

私も入社した会社が突然経営危機に陥り、

出ると聞いていたボーナスや残業代、

3年以上出ませんでした。

 

辛かったけど、こんな時こそ大事な事があります。

 

それが「『在る』を見る」事。

 

どうしても「ない」ものに注目してしまうけど

それは「人間の本能的な仕組み」がそうなってるから。

 

ネガティビティバイアスと言って、

危険を察知して回避するために、

本能的にネガティブなものほど

よく気がつくようにできてるんです。

 

人はポジティブな情報よりも、ネガティブな情報に注意を向けやすく、記憶にも残りやすい性質を持つ、ということを表す心理学用語。

たとえば個人の過去の記憶でも、幸福な思い出よりは、辛い経験のほうが鮮明に記憶される傾向がある。

ネガティビティバイアスは、リスク回避のために、生物が進化の過程で身につけたものではないか、といわれている。

生物が生き抜くためには、目の前のリスクやトラブルに注意を向けることが重要だからである。

https://imidas.jp/genre/detail/F-133-0080.html imidas 時事用語辞典より一部抜粋

 

 

だから不安になればなるほど、

さらに不安を強くする情報ばかり

目に入るようになってしまう。

 

本当に辛い状況だと思うのだけど、

そんな時ほど「今あるもの」を

書き出してみて。

 

ノートとペンを用意して、「書く」をおすすめします。

 

 

パソコンやスマホで入力するのもアリですが、

「手で書く」作業は入力よりも脳が活性化されます。

だから私も、「考える」時はノートに書いています。

 

「書く」事のメリットは客観視できる事。

これは「メタ認知」と言って、

自分や状況を俯瞰して高いところから見るような

視点を持つ事ができます。

 

メタ認知とそのはたらき メタ認知の「メタ」とは「高次の」という意味です。 つまり、認知(知覚、記憶、学習、言語、思考など)することを、より高い視点から認知するということです。 

メタ認知は、何かを実行している自分に頭の中で働く「もう一人の自分」と言われたり、認知についての認知といわれることがあります。

メタ認知の概要|奈良教育大学

 

難しい言葉を出してこなくても、

書いてる間にちょっと冷静になって

書いてる内容について客観的に見れますよね。

そのことです。

 

長くなるので次に続きます♪

 

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