田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

北海道車中泊の旅-27(2019年秋)

2019-12-05 | 
旅の終わり
22日目-10月15日(月) 曇り時々晴れ.
4時30分起床、暖かい北海道と比べると寝袋1枚違いますね。でも外に出てみると風がビュービュー、日本海沿岸はどうしても風の影響を受けやすいようです。いつもの朝食を摂り本日のルートチェックをと思ったんですが、Wifiが弱すぎてダメのよう、まぁいいでしょう。

道の駅「にしめ」-1
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荷物の整理をして出発しようかなと思ったら隣の軽自動車の方と目が合ってしまいました。ちょこっと立ち話、どうやら車中泊でキノコ採りをされているようで、これから白神山地辺りに舞茸を探しに行くといっていました。あちこち探索されているベテランらしく熊にも何度も出会っているとのこと、この時期は熊よりマムシの方が怖いと言っていました。
そんなことがありまして、6時30分、さて今日は明るいうちに自宅に到着したいので早めに出発です。

道の駅「にしめ」-2

ここからいつもは鳥海山の北側を通って国道13号線に出て福島方面に向かうんですが、たまには新しいルートということで今回は海沿いに仁賀保、象潟、酒田と南下し、鳥海山の南側を最上川沿いに新庄に向かいました。途中の雄大な鳥海山、雲をかぶっているのがちょっと残念、でもいい感じです。

鳥海山

最上川、台風の影響で増水しています。

最上川-1

「五月雨を 集めて早し 最上川」、思わずこの句が脳裏をよぎりました、今は5月じゃなくて10月ですけどね。

最上川-2
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新庄市内には入らずショートカットする形で国道13号に入り村山あたりで寒河江方面に、大江町で再び最上川を渡り朝日町に、いつものルートです。そして道の駅あさひまち『りんごの森』に立ち寄りました。

道の駅あさひまち『りんごの森』-1

道の駅あさひまち『りんごの森』、名前が示す通りここはこの時期リンゴだらけ、道の駅の周りにもリンゴ畑が拡がっています。

道の駅あさひまち『りんごの森』-2

直売所もリンゴ一色、いろんな種類がありますがシナノスイートが目立ちますねぇ。

道の駅あさひまち『りんごの森』-3

訳あり品も、台風で落下したヤツでしょうか、味に変わりはありませんのでこれもいいかもしれません。

道の駅あさひまち『りんごの森』-4
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おっとこっちには箱入りが置いてあります。

道の駅あさひまち『りんごの森』-5

これ良さそうですね、これにしましょう、それと訳あり品も少し。

道の駅あさひまち『りんごの森』-6

道の駅あさひまちを後にして長井を通り川西町に、ここでちょこっと寄り道して犬川を覗いてみました。小さい川なんですがほとんどの堤防で護岸工事がされていて川原に近づけず今まで一度も探索できていませんでした。

犬川-1

今回は今まで見ていなかった下流の方を覗いてみることに、するとコンクリート護岸が無いところにぶつかりました。早速川を探索してみると増水した後で石ころはたくさんありましたが、メノウは見つかりませんでした。でもまぁ降りられるところを見つけましたんでOK、またいつか探すことにしましょう。

犬川-2
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そのまま国道121号線に出て道の駅田沢で休憩、大峠経由で喜多方を目指します。その途中、あれぇ、何かいますね。

サル-1

ニホンザルですね。

サル-2

こっちにも、はは~ん、こいつら「おねだりサル」ですね。道端にいれば観光客などから「えさが貰える」というのを学習してしまったようです。いいのやら悪いのやら、でもこいつらも生きるのに必死でしょうから、微妙な問題ですね。(今回は出会わなかったものの北海道にはおねだりキツネがいますが、私は同じキツネもサルも野生には絶対エサはあげません)

サル-3

ちょうど喜多方でお昼の時間に、ということでもうラーメンを食べるしかありませんね。ここをお昼に通過する予定でルートを組んだわけではありません、単なる偶然です。そしてこのお店も予め調べて選んだお店ではありません。たまたま駐車場が空いていただけです。

福島屋-1

初めてのお店の注文の定石、メニューの一番上、早めに出発してお腹が空いていたんで大盛りラーメン注文です。

福島屋-2
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混んでいる有名店のラーメンを並んでまで食べたいとは思いません、地元の人が普通に食べているラーメンで十分です。喜多方には120店前後のラーメン屋さんがあるそうで、その中でこのお店がどの水準にあるのか判りませんが私には十分美味しかったです。

福島屋-3

ここまでくると道の駅あいづを覗いてみたくなります。

道の駅あいづ-1

洋ナシがおいしそうだったんで一袋買いました。お土産買わない主義とか言いながら結構買っちゃいました、まぁいいでしょう。

道の駅あいづ-2

磐梯山も雲をかぶっていますねぇ、今回の旅は頂上が見えない山が多かったような気がします。

磐梯山

猪苗代湖の南側を通り国道118号線に、標識に水戸の文字が、もう少しです。自宅に帰りつくまでが旅ですから気を緩めずに慎重運転で行きましょう。

案内標識

16時、ふうっ何とか自宅到着、予定通り明るいうちに戻って来られました。長い旅が終わり疲れましたぁ。

メーター

5,525㎞、随分走りました。ちょっと走りすぎですね、やっぱりあそこもここも覗いてみたいということで頑張ってしまうんですよね。
次回はもう少しステイ型といいますかのんびり型の旅を考えましょう。
そして3週間ぶりの布団、やっぱ良いですね。疲れも手伝って即夢の中です。


22日日目の行程

22日目の走行距離 471km(道の駅にしめ ⇒ 自宅) 累積走行距離 5,525km

次回に続く
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