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2020年 冬アニメ 最終回まとめ評価 総評 全20本! 『映像研』、『FGO』、『空挺ドラゴンズ』が高評価! [【終了】最終回感想まとめ]

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終了したアニメの評価まとめ!

3月末に最終回をアニメを点数とコメントを付けて評価しています。

以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。

※評価は辛口なところもあるためファンの方はご注意ください。
※自分が見ていた作品のみです。




Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- (2cours) (◎)

美麗作画に演出力、展開にもワクワク!
アニメ組とはいえ世界観に入りやすく序盤から美麗な作画や戦闘シーンで惹きつけられまくった。さすが『Fate』コンテンツだ。展開は先が読めず、追い込まれながらも突破していく様にはワクワクさせられっぱなし。掛け合いも上手く、シリアスとギャグのバランスも良かった。
マシュのスカート調の軽装鎧がエロくてたまらなかったよ。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・5
画・・・5
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・29



映像研には手を出すな! (◎)

オタクが好きなオタク像
技術力の高いオタクの浅草氏に、金儲けと人使いが上手い金森氏、アイドルでもオタクの水崎氏と個性豊かなキャラがとにかく見ていて気持ちが良かった。部活動としてのアニメ制作という泥臭さと熱い情熱、浅草氏による想像世界を使った演出で飽きさせない作りも楽しかった。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・27



ID:INVADED イド:インヴェイデッド (△)

ジョン・ウォーカー事件解決
第一話の演出には非常にセンスを感じた作品。一話完結かと思ったらすべてが繋がっていて回を増すごとに謎が増す。きっちりと咀嚼しないと世界観が掴みづらくなるのがネックな作品だ。一気に見るかアニメ視聴本数が少ない人にはじっくり解釈できたかもね。色々理解が追いつかない部分もあるが結果的に楽しめた感はある。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・2
画・・・2
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・17



へやキャン△ (○)

ゆるキャン外伝
本編の空気感をそのままにふんわりと上手くまとめていたのが良かった。世界観が優しくて気持ちいいんだよね。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・22



ちはやふる3 (2cours) (◎)

ベテラン勢が奮闘
猪熊遥や原田先生といったベテラン陣の活躍が記憶に残る三期だった。ちはやや太一、新の三人はさらなる成長のための我慢期だったような感じ。とはいえ見どころは多く、様々なキャラクターたちとの掛け合いが楽しめた。続きが楽しみだ。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・5
総合点・・・25



七つの大罪 神々の逆鱗 (2cours) (△)

蛇足がすぎる十戒篇
引き伸ばしが過ぎて回を増すごとにつまらなくなってきた。三千年前の過去まで見せて物語を厚くしようとしているけれど煩雑さが際立って理解するのが面倒になってきてしまう。やはり「十戒篇」は蛇足だったね。4期はもう見ないかも。
ストーリー・・・1
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2
総合点・・・15



空挺ドラゴンズ (◎)

空挺版モンハン
大空を駆けて総出で龍を狩るという設定がたまらない。多様なドラゴンを多数で捕獲していくという分かりやすさ、ドラゴンを解体するワクワク感もある。5話までは一話完結なので世界観に没入しやすい点も視聴を牽引したと思う。雨宮天や花澤香菜など男女ともに声優陣も豪華だったね。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・26



痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 (○)

今期のダークホース
なろう原作で防御に全振りとか完全にネタ作品なのできっと楽しいのは最初だけだろう、なので力抜いて楽に見ちゃおうと思ったら、力を入れずに見られる楽しい作品だった。
バトルモノなのに平和感に溢れ、この設定でよくここまで惹きつけるものだと関心するシナリオ。化け物やロボになってしまう斜め上の流れもあり飽きさせなかった。とはいえここが限界かもしれないw
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・2
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・18



ソマリと森の神様 (○)

1000年後に死ぬゴーレム
人間とバレたらアウトという危機感を背負っていることを1話目に見せたことで、優しい雰囲気なのにどこか緊迫感が漂うドキワクさが良かった。ソマリの無邪気さとゴーレムのストイックさは狙い通りのギャップだろうけれど、嫌味なくハマっていける良さがある。
シズノとヤバシラ、ウゾイとハイトラ、いずれも出会った者たちが優しくて気持ちの良い作品。いのりちゃんと小野Dのキャスティングもグッド!
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・3
総合点・・・21



恋する小惑星 (△)

地学系女子の日常
きらら系作品、ゆるふわで平和に見られる女子の日常。加えて天文&地質研究が混ざりあった部活動で、わりとしっかり活動していたなと。特に終盤は天文台でのきら星チャレンジで小惑星を見つけたいという夢に一歩近づけた展開が用意されていたのは素敵だった。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・16



22/7 (○)

主役が好きになれないアイドル作品
物語は全キャラを掘り下げていくスタイルで、いずれも苦労話というネガティブさ。ストーリーとして厚みが増すかもしれないけれど重い話は視聴意欲を上げ辛いんだよね。堀口キャラの可愛さと楽曲の良さは納得だけど、爆発的な魅力は感じられなかった。やはり基本は明るい内容で、スパイスとして苦労面を小出しにしていくスタイルのほうがウケが良いと思えてみたり。続編がありそうだし全員掘り下げたここからがもしかして本番かもしれない。
一番のネックは主役の滝川みう。「一番やりたくないこと」と言ってアイドルを大否定しておきながら、最後はリーダーぶって「アイドルが好きです」と公言。内気な性格なのにこの急な豹変っぷりにイラっとした。なにより声優の演技が最後まで下手で、その声質も好きになれない。声優には向いてないと思う。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・2
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・3
総合点・・・19



マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 (○)

人気声優を集めた『まどマギ』の外伝
『まどマギ』の期待をそのまま向けてしまうと肩透かしな印象に。あくまでもソシャゲのアニメ化という位置づけで、イヌカレーの世界観と人気女子声優集めました的なキャスティングで楽しむ作品。
ラストはマミさんがラスボス状態で、いろはが消息不明というバッドエンドな感じにモヤモヤを残したので続きを待ちたい。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・23



異種族レビュアーズ (○)

明るく楽しい多種族性交
エロくて下品なので各局が放送禁止にする中、BSでなんとか見続けられた作品。確かに放送ギリギリだけれど話はとても面白く、ギャグ作品なのにしっかり作られているのが凄い。期待の斜めをいく種族との性行為。次はどの種族でどんなプレイになるんだろうというワクワクさがあって思いのほか楽しめた。
富田美憂よく頑張った!MAOも産卵回凄かったよw
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・23



虚構推理 (△)

鬼頭明里劇場
見た目は少女なのに達観した物腰の主人公、岩永琴子。初めは性格が掴みづらかったが不思議と魅力的に写った。怪異+推理というスタイルながら、これまで見てきた作品とはアプローチが違って惹きつけられる。ほぼ会話シーンな面もあって動きの少なさがネックながら、セリフ回しで惹きつけてくる。鬼頭明里ボイスが脳裏に刷り込まれるほど琴子のセリフが多かった印象。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・2
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・15



ゲゲゲの鬼太郎 第6期 (8cours) (◯)

廃れを知らない鬼太郎コンテンツ
2年続いた長期アニメ。過去に何度もアニメ化してきたとはいえ全話新作なので毎回が新鮮。鬼太郎らしい自業自得で〆るブラックな回はもとより、SNSを使う縄文人や漫画家を目指す妖怪といったギャグめいた回、ネコ娘の幼女化や、悟空よろしく目玉おやじが格好良くバトルする回など飽きさせない仕掛けも満載。西洋妖怪や石動零といった厄介な敵との盛り上がりもあって二年間見続けさせるだけの魅力があったのは間違いない。落ち着き払った鬼太郎のキャラクター性も良かった。私的に第93話の「まぼろしの汽車」が好き。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・22



ダイヤのA actⅡ (4cours) (◎)

栄純がエースとして躍進!
栄純の活躍にようやく主人公が陽の目を見る展開となってテンション上がる。また、新一年生の特徴が見えてきてキャラ同士の掛け合いにも厚みが出て楽しい。甲子園のための夏大をどうくぐり抜けていくのか、まさにこれからってところで一旦終了。続きを楽しみにしたい。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・5
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・5
総合点・・・25



異世界かるてっと2 (△)

前期どおりのドタバタ劇
盾の勇者の参加には意表を突かれたが、さほど活躍しなかったのは勿体ない。聖哉とリスタルテが不意に出てきたのは嬉しかったw
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・4
画・・・2
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2
総合点・・・15



ハイキュー!! TO THE TOP (◎)

強化合宿と春高開幕
日向がボール拾いから始まる4期。それでも見ごたえがあるのは作りの上手さか。相変わらず制作サイドの演出力も凄い。春高(春の高校バレー全国大会)では2回戦目にして優勝候補の稲荷崎との対戦。見ごたえある試合が進む中、ワクワクさせながらも一旦終了。分割2クールなので続きは7月だ。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・4
画・・・5
演出・・・5
音楽・・・3
総合的な評価・・・5
総合点・・・27



僕のヒーローアカデミア 第4期 (2cours) (○)

オーバーホール討伐と文化祭
オーバーホールとの対戦がメインとなった4期。ボス戦とはいえあまり時間を掛けずにカタをつけてくれたのは良かった。その後は文化祭で引っ張るのかなと思いきや、ジェントルとラブラバという少しギャグめいた敵を出すことで飽きさせない作りはグッド。CVがまさかの大御所コンビw 5期も決まったことだし先が楽しみだ。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・24



BanG Dream! 3rd Season (○)
※残り3話だけど現時点での評価として書きます(追記あれば終了後に)

ついにロック参戦!
バンドリはみんなライバルなのに仲良しってのが見ていて気持ち良い。特にポピパのMV回が仲良しさを顕著に見られて楽しかった。
今期はロックがついにバンド参戦、しかもRASという意外性もグッド。ランキングはロゼリアとRASの二強ながら僅かな得票でも喜ぶポピパが愛らしいよね。この先どこまで食い込んでいくのか応援したくなる。(第9話までの感想)
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・5
総合的な評価・・・4
総合点・・・23




以上20本!

今回、◎評価を付けたのは6本。
Fate/Grand Order
映像研には手を出すな!
ちはやふる3
空挺ドラゴンズ
ダイヤのA actⅡ
ハイキュー!! TO THE TOP
20本中6本は好成績。◯評価も多いので満足なクールになったなと。
続編モノ以上に新作が非常に頑張っていたクールなのがまた良かった!






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