こんにちは、オオノジョウです。
「艦隊これくしょん-艦これ-」の敵役……深海棲艦の自作フィギュアが完成しました❗❗
フルスクラッチビルドで作った深海棲艦「潜水ヨ級」です。
資料は例によって公式のイラスト1枚。
見えない部分は想像力で補って……。で、自分なりのこだわりとしてビーダマは発射できるようにしたい❗と。(ビーダマン普及委員会なので)
ビーダマ発射の為には娘ボディの足の間をビーダマが通るようにしなければならず、結果、前回の「輸送ワ級 改二」を上回る大胆なデザイン変更でビーダマ発射を可能にしました。
名付けて……
潜水艦 潜水ヨ級 改ニ❗❗
ビーダマン普及委員会的には、ビー娘(びーむす)の敵役ってことで……
ビーダ魔女 クラーケン❗❗
上アゴの後方突起を下アゴと同じ軸受けまで延長したことによって全体が安定しました。
ビーダマ発射機構はバトルビーダマンゼロ素体を流用。
エポキシパテと石粉粘土を部分によって使い分け、盛って削って……、ビーダマンは全く見えなくなりました。
髪は様々な素材を検討の結果、樹脂粘土で作りました。乾燥すると折れずに「しなる」、良い資材です。おかげでイメージに近い仕上がりとなりました。
プロペラガード(?)内にビーダマ発射の為のトリガーがあります。
艤装の上アゴを外した状態。パーツ接続にはプチブロックを用いています。
当初、ボディ部分に何を着せるか迷っていたのですが、結局、一糸まとわぬ姿となりました。
下手に小さな布切れを身に着けるぐらいなら、何も着ていない方がかえっていやらしい感じがしなくていいと思ったのです。
このことは個人的に「松本零士効果」と呼んでいます。
輸送ワ級改ニと並べて。
おー、初めて見るこのツーショット。しかし、妙にしっくり来る。
世間一般でいうビーダマン改造とはパワー、連射、コントロールの強化を指すことが多く、この作品を改造ビーダマンと呼ぶことに違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、フィギュアかと思ったらビーダマが飛び出してくるなんて、我ながらなかなかエモーショナルな造形物が出来たんじゃないかと思います。
いや~、この3ヶ月間楽しかった❗
私オオノジョウ、第3弾が作りたくって、もうムズムズしているのです❗