昨年(令和5年)の年末に近いある日、突然「もう仕事を辞める」と家族に宣言をした。
その時は、あまりにも突然で受け入れられなかったのか反応がなかった。
直後、良さげな求人を見つけて応募したとき、「あれ?もう辞めるって・・・」という反応はあった。
まあ、採用されるかどうかわからないし応募するのは自由だわいな。
などというやりとりは面倒なので軽くスルー。
個人事業主みたいな形で運営しているから、いつ辞めようが再開しようが問題にはならないと思っている。
芸能人やジャーナリストみたいなものかね?
もうテレビには出ないと言っておきながら、「いけしゃあしゃあ」と頻繁に出演している「いけ上彰」さんみたいに辞めようが始めようが自由だものね。
違いは、再開しようとしても事業所側が受け入れてくれないという事情がある。
要するに、個人の進退は個人の自由なわけだ。
芸能人やスポーツ選手が引退宣言をしてニュースになる。好きで始めたことを好きなタイミングで辞めるのが何故騒ぎになるんだろう?好きにさせてやってよ。
一度辞めると言ってしまうと何だか再開するのにすごく抵抗感がある。気が抜けたようとも表現できるかな。
のんびりした昼間の時間を過ごしていても、夢の中では大きなストレスを抱えた時間に追われている。悪夢とまでは言わないのだろうが眠りが浅くなっているように思う。
さてさて、どうしたものか。
結果はまだ出ていない。
筆記試験(算数と国語(漢字読み書き)とPC実技(Word、Excel)試験、最後に面接試験と久しぶりに厳重な試験が実施された。
SPIの能力検査みたいな「言語分野(国語)」「非言語分野(数学)」の試験を実施するなんて新卒採用でもあるまいし、しかも応募者は10名に僅か到達しないくらいの人数なので足切りのためとも思いにくい。こんなこともたまにはあるのかね?
面接は穏やかに進んでいったところだけが引っかかる。
穏やかに進む?
YAHOO!知恵袋に「和やかな面接の時に限って、不採用の場合が多いのはなぜでしょうか?」などという記事が掲載されている。
絶対ではないのだろうが、少々引っかかる。
正直に言えば、そろそろ、採用されたいという気持ちとこのまま無職を続けたいという気持ちがせめぎ合っている。
採用されると、自宅以外に昼間居ても良い・居なければならない場所ができる。つまり、何処かのコミュニティに属するという安心感だな。
採用されなければ、少し高い・多いストレスを感じなくて良い。
どっちもどっちだな。
タイトル通り選考結果は、不採用。で、次の10月1日からの案件の紹介状を受けて応募準備中。
履歴書は殆ど書けているが、いつも問題になる志望動機が未だに書けていない。
志望動機は、募集先が応募者に対して求める「本音」をまかなえるか否かだろう。
この応募者はあんなこと・こんなことが出来るだろうか?という、それを知りたいだけであってその他の空論を求められているわけではない。
まあ、それにしてもこんな「辛い本音」を「甘い建て前」でコーティングして書く・話すことの難しさよ。
その他にも「何か質問はありますか?」等を何とか無事にクリアしても、最後は、この部署に合うだろうかなどのフィーリングで決めているんだからねぇ。
時の運しかないのかなと思ってしまう。
前回の記事からだいぶ時間が経ったのでおわかりだろうが、選考結果は、不採用だった。
なぜかはわからないが自分でもちょっとショックだった。
でも、立ち直って、次の案件の紹介状を盆前に入手しておいた。
お盆時期は、求人そのものが少なくなるものだけど事業所が休暇に入っていることも多くあり早めに行動しておいた。
とはいえ、暑すぎたり、墓参りへ行ったり、台風が来たり等々なかなか応募書類を作る気にならない言い訳ばかりを並べている。
この求人は、面接翌日から数えて八日目の9月1日からの勤務なのだがこんな短期間で手続きができるのかねぇ?
こんなギリギリ求人、大丈夫なんだろうか?
まあ、採用が決まってから急ぎ準備すれば何とかなるだろう。捕らぬ狸の皮算用をしていても始まらないね。
面接は、まあ、無難に終わったと思う。
指定時間の30分前に到着 一番だった 受付名簿に署名し応募書類原本を預けて指定された場所でゆっくり待機。
この事業所さんは、到着順の面接というパターンが多いので少し早めかと思うくらいの時間に行ったほうが良い。
前の人が終わるのをジッと待っているのは心的負担になるからねぇ。
前回の面接は総数を知らなかった(待つ場所を数か所に分散したらしい) 入職してから雑談で総数を知り驚いた。
今回はその総数の半分が申し込みを行ったようだが、うち一名が連絡もなく会場へ現れなかったようだ。
何か急用でもあったのかもしれないが連絡もなく現れないのは社会人としてはよろしくないね。
面接官はいつものように三名。
いつものようにマスクを外すことを求められたが、免疫低下の同居家族が居るのでと申し上げ着用のまま開始。
このやり取りは、最後まで話すことなく「あぁ、それならそのままで結構です。」と焦った形になるのは何故なんだろう?
ただ、聞き取りやすいように意識してゆっくり大きな声で話すようにはしている。
採用の場合は電話連絡で行います。携帯電話へお願いします。えっと、番号が履歴書に書かれていませんが・・・。
こんな間抜けなことは初めてだ。慌てて履歴書へその場で記入して謝罪し渡した。
さてさて、また、嫌いな待ち時間になった。前回は面接後5時間で連絡があったのだけど、今回はどうなるのかわからない。
最大一週間待ちに入っている。
と、少し憂鬱になっているときに0570-943-062という迷惑電話が入ってきた。
堺郵便局だそうな、0570ナビダイヤルは一概に迷惑電話とは言えないなどと書かれているが今は郵便局など全く関係ないから迷惑電話だよ。1分以上長い時間コールしたままになっているし迷惑そのもの。早速、迷惑電話の設定をした。
コロナワクチン6回目の接種に行ってきた
猛暑の中徒歩10分強で行った 到着して受付で直ぐに熱を測られる いや、直ぐはダメだろう 37度台だと 医師から「発熱していますか?」 いや、到着直ぐ測ってはダメだと言ったんですが測られてしまって・・・・。
帰りにハローワークへ立ち寄って紹介状を一通受領。
面接は7月最終日。稼働は9月から。
珍しく、週休2日制のフルタイム勤務。週休3日制に慣れてしまっているので務まるか否かほんの少し不安。
まあ、選考次第だからそこは受かってから考えよう。
以前行っていた昼から夜の勤務で給食ありの求人も今頃出ている。
この求人は、今回雇用保険と労災しか保険の加入がない。うーん、働いているのに国保かいな。国保でも良いがそれなら給与を上げてもらわないとねぇ。
国保の方がお高いんだから。
損して働くのは違うと私は思う。こういう求人に応募するとその後、国保で良いんだと思われてしまうのでよろしくない。
少なくとも私は応募せず拒絶の意思表示をしたい。
直接言うわけではないので意志は通じないのだけどね。
最終日(6月30日(金))、貸与物の返却、集合ご挨拶。
その後は、サッと帰宅した。居なくなる人がいつまでも居ては邪魔になるだけだもの。
集合ご挨拶は、ヒマなときに頻繁に頭の中に現れては消えを繰り返していたので終わってラクになった。
過去に20箇所くらい職場を変わっている私でも何度やっても緊張する。
今回は、昼間居ても良い場所・居なければいけない場所がある、つまり何処かのコミュニティに属していることの幸せを話した。
心の中に問題を抱えていそうな人はこころを動かされる内容だったようだ、話しが終わって直ぐそれらしき人が数名近寄ってきて似たような言葉を発していた。涙目になっている人も一名。
最終日以前に、職場内担当者へ依頼をしておいた。それは、『資格喪失証明書』の受け取り。
前回の記事に書いた同じ人が担当らしくて負い目があったのかね、3日(月)の昼前に出来上がった旨の連絡が入った。
土日を挟んでいるが、退職翌日の午前中に受け取りができるだなんて・・・普段10日くらいかかるところなのに「やればできんじゃん!」と言いそうになる。
直ぐ準備をして受け取りに出かけ、そのまま証明書を持って市役所へ。国保加入手続きの最短記録を作ってしまった。
健康保険の一体化はできないものかね?職場が変わっても保険証の切り替えが無用になる制度がほしい。