選挙 | 独白サラリーマンのブログ

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私の考えを述べます。

政権が何か強行しようとする時、反対の声が上がり、

デモが行われたり地方自治体や団体による運動が起きたりする。

 

しかし政権が多数を握っていることで、それらも空しく政権の希望することが押し通ってしまう。

選挙の結果の時、すでに勝負はほぼ決まっていると言ってもいいと

思う。

 

であれば、選挙の投票率が半分にも満たないことが多いことを

考えれば、政権が何か無理をしてきた時に反対することも大切だが、選挙の時にその考えを訴えて賛意を増やすことの方がもっと大事ではないだろうか。

 

今、もう間に合わないなら、次の選挙の時にこの思いを忘れずに

同じことを繰り返さないようにしなければならない。

 

もちろん、現政権の強固な支持者も多いわけだが、選挙の投票率を

考えれば覆せない数ではない。

 

一方で選挙の時に投票に行かない人がこんなにも多い。

そもそもそのような人は、そんな政権の行動に文句や反対も

言えないはずだ。

 

なぜなら投票をしていないから。

賛成も反対も表明していないのと同じ。

 

よく投票したい人がいなかったから、と言う意見を聞くが、

自分と全く同じ意見を持つ者などいない。

そうしたいなら自分で行動を起こすとか、自分の周りから行動を

起こすべきなのでは。

 

それができないなら、自分の投票権を託すことのできる候補者を

見つけるべきだ。

自分は何もしていないのに、文句だけ言う、口だけ出すのは良くない。

 

今もニュースなどによって多くの人が反対していると報道されるが、

その思いが実現していないのは私たちの民主主義が敗北している

から。

 

政権も民主主義によって獲得したもの。強制されたものではない。

 

歴史の中で手に入れた権利を捨ててはいけない。

国民の真の総意は、民主主義によって勝ち取らなければならない。