去年の9月から肩の痛みがおさまらない。背広に腕を通すとき激痛がはしり、夜中も痛みで目が覚めるのでこれは一回病院で見てもらうかと雪の降る寒い朝、近所の整形外科へ向かった。

 

この整形外科は3年前ぎっくり腰でいったところだ。あいかわらず混んでいる。

ほとんどがジジイババアだ。だから何かと時間がかかる。

 

じじばば様は受付するのもよたよた、先生と話すのも何度もおんなじことを聞くもんだからもたもた。

 

てなことを思っていたら目の前を携帯電話をもったじじいがすたすたと院の入口の自動ドアからでていく。

このじいさん、すたすたはいいが自動ドアの扉についているスイッチをなめた指で押しやがる。何でも触るときに指をなめる癖をどうにかしろよ、札を数えるんじゃねえんだから指舐めるなよ、まったく。

 

ようやく順番が回ってきたのが1時間半後。レントゲンを撮ってみてもらったところ頸椎椎間板ヘルニアじゃないかと。まあ、天才しょういちは頭は重いし、筋肉も衰えてきたんでしょうがないかな。

 

で、首の牽引初体験。

 

 

待合室の受診者に見守られながらこの格好、シュールなコントだぜ。

本日の費用痛み止め入れて3600円。年をとると何かと医療費がかかってこまるものだ。