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長州藩13代藩主 毛利 敬親 は、家臣の意見に対して異議を唱えることがなく
常に「うん、そうせい」 と返答していたため 「そうせい侯」 と呼ばれ
世間の評価は良くなかったが、決して暗愚ではなく、
人物眼もあり、吉田松陰・高杉晋作・桂小五郎などの若い才能ある人材育成や
財政難であった長州藩を立て直したり、物事の理解力にも富んだ殿様だったそうな
同じ長州（山口県）出身のトップが、
マスク配布事業、特別定額給付金、Go Toキャンペーンやったら受けまっせ！と、
育成されていない部下の提言を 「そうせい」 と言ったのか？言わなかったのか？
完全な ３ミス でんな！
京都守護職 会津藩の教訓 「ならぬことは ならぬのです」 とは言い得て妙
と、前フリが長くなりましたが、輪違屋 糸里 読みました
壬生義士伝 も感動したけど、新選組を書いたら、浅田次郎先生最高！
私も 「うん、そうせい よきにはからえ！」 と言ってみたくなり、安い 脇息 買いました
これが曲者で、天板は反り返って、クッションはボロボロ
直るかどうか？わからんけど、バラバラに分解してやったぜぇ～
天板を水に浸して、圧をかけ、反りを修正し、得意の百均のクッションを留め付けて、
以前、食卓イスを張り替えた残りの ゴブラン織り で包んでみた
完成写真を撮ってから 「よきはからえ」 と言おうと思っていたら、
うるめちゃん に先を越された
今度こそ負けんで～と、訳あり脇息をもう一脚買った。
訳ありの理由は、割れたのでボンドで接着しているみたい
もっときれいに接着できんか
木工ボンド剥がすの大変やけん！
なんとか無事に剥がして、再接着！
さて、完成写真を撮りましょうと、カメラを取りに行っている間に、
もう乗って、くつろいでいるやん
まあ、先に点検するぐらいの元気があるのは嬉しい
うるめちゃん！ 絶対に、この上で爪を研いではなりませんよ！
