いよいよ日本理学療法士協会も2020年、東京オリンピック・パラリンピックでの理学療法士スタッフの募集を開始しましたね。
東京2020オリンピック・パラリンピック大会組織委員会から正式な依頼を受け、選手村内診療所などで活動する理学療法サービススタッフの人材募集を支援することとなったそうです。
もちろん、これは以前から言われていたことですね。
で、この活動に参加したい場合、日本PT協会が申請書類等を精査して、理学療法サービススタッフ候補者を組織委員会に推薦する流れです。
誰でもなれる訳ではないということです。
本日現在、大きく分けて要件が8つありますね。
PT協会の会員であることや経験年数5年以上、新プロを修了している、3年以上のスポーツ分野の実務経験を有するなど。
もちろん、外国語に関して一定の語学力があることも必要です。
詳細はPT協会のマイページに掲載されていますので、ご覧ください。
ちなみに募集人数は、最大500名とありますので、間口は広いと思います。
ただし、色々と言われている通り報酬は無く、7日以上の活動ができることや宿泊・移動手段も自分で確保できることが必要です。
それでも、世界最大級の運動会ですから、それに「理学療法士として」携わることができるのは、貴重な体験であることに間違いないと思います。
詳細は下記のアドレスからどうぞ。