2020年最初の臨床実習指導終了 | 理学療法士SMILEの勉強生活

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本日で2020年最初の臨床実習指導者の役割を終了しました。

臨床実習指導の方法が大きく様変わりする中、何とか無事に完遂することが出来ました。

 

もちろん、頑張ったのは学生さんであり、協力して頂けた患者さんのお陰です。

 

また、2日間の臨床実習指導者講習会受講直後の臨床実習と言う事もあり、中々苦悩した部分もありました。

 

臨床実習指導者講習会を受講された方はわかると思いますが、まだ決まっていないことが多いということです。

 

厚労省も「正解」に近い指導方法を、講習会を通じて意見収集している最中なのだろうと感じました。

 

だからこそ、8時間の講義だけでなく、8時間のグループワークも行い、参加者全員の様々な意見を集約しているのだと考えています。

 


さて、今回の実習もレポートやレジュメ作成、発表、時間外の課題など、従来実施されてきたものは一切行っていません。

 

また、日報などの記載も、実習時間中に時間を作ってやる形になっています。

 

全て、養成校からの指示でもあります。

 

長所・短所どちらもありますが、いずれにせよ指導者側も今まで以上に考えて臨床実習指導を行わなければならないことは明白です。

今回も個人的に反省点は多々ありますので、これからしっかりと分析していく予定です。

 

ちなみに、デイケア新規立ち上げ作業の一端を見せることが出来たのは、ある意味貴重な経験をさせてあげることが出来たのかな~?とも感じております。

 

お世辞でも「この実習地で良かったです」と言ってもらえたことは、指導者冥利に尽きますね。


 

いずれにせよ・・・無事に終了して良かった笑い泣き