ポスト菅(官房長官)はだれ? | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

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前エントリでも書いたように、左派メディアと特定野党は安倍政権を疲弊させる作戦を取っている。

ブーメラン覚悟のネタで攻撃し、反撃を喰らったら論点を変えたりずらしたりして攻撃を続けることで精神的に疲れさせようというわけだ。

望月某などは会見で非常識な質問や主張を繰り返して同席する記者たちを呆れさせているが、菅氏を精神的に疲れさせることには成功している。
だから、彼女と同じ社会部の記者を会見に投入する左派メディアが増えたのだろう。

「桜を見る会」の論点ずらしも『ジャパンライフ山口元会長、鳩山政権でも招待状を受け取っていた』ことで限界が見えてきたが、政権の中枢である菅官房長官にもやや疲れが見えるようだ。

「桜を見る会」菅氏の鉄壁答弁崩れ、危機管理に綻び
産経 2019.12.7 22:04

https://www.sankei.com/politics/news/191207/plt1912070011-n1.html

記事は、『原因は、質問が技術的な内容を含むなど「あまりに詳細」だったからだけではない。首相や菅氏の説明が変遷し、格好の追及材料となったからだ』と書く。
次々と論点をずらす卑怯な作戦が功を奏しているのである。

そうでなくても安倍総理と共に7年間も官房長官を務めていれば疲れもたまるはずだ。

そこで、年明けの解散総選挙が疲労回復の特効薬だと前エントリで書いたのだが、問題はその後だ。

私はリフレッシュの意味で官房長官がこのあたりで交代してもいいと考える。
もちろん、菅氏は政権の骨格の一人だから他の重要閣僚にスライドしてもらう。

例えば、官房副長官を経験し安倍政権の政策を良く知っている西村経済再生相を官房長官とし、菅氏は得意分野の総務相にスライドするのである。
これで、官邸にすぐに駆け付けるために続けている議員会館住まいからも抜けられる。

官房長官候補なら西村氏の他にも世耕広茂参院幹事長、加藤勝信厚労相などもいる。
自民党は人材豊富なのだ。

ところで、昨日の『そこまで言って委員会』で、産経新聞前政治部長の石橋文登氏はポスト安倍の最有力候補1位に菅義偉氏、2位に岸田文雄氏を選んだ
安倍総理が『現在の路線を変えない後継者』を望むはずというのが理由だ。

最近、憲法改正に積極的になっている岸田氏が改憲への道筋をつけられたら次期総裁の可能性が高まるが、いまのところは安倍総理と一心同体の菅氏のほうが有力だというのである。
全く同感だ。

ただ、安倍総理の任期は後2年しかないから、憲法改正の発議まではいけたとしても、国民投票は次期政権に託すことになる可能性が高い。だから、安倍総理は麻生派と二階派の賛同を得て菅氏を後継に推すのではないかというのである。

それなら、菅氏は官房長官以外も経験しておくほうがいい。

ちょうどいい機会なのだ。
解散総選挙後の第5次安倍内閣でそうなる可能性は十分あると思う。

(以上)

 

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