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にほんブログ村へもどうぞ正解がないのであればどう言う風に考えても良いので
しょうか？ それを考える前に経営の要素を考えてみ
る必要があるでしょう。
まず製品を製造する企業で考えてみたいと思います。
製造と言ってもいろいろな形態が有り得ますが、製品
を作ってそれで終わりという事は無いと思います。自
分で作って自分で使う事もありますが、それでは事業
にはなりません。いずれかの方法で必要とする相手に
製品を提供してその対価を受け取るというのは共通す
る内容で、製品を開発・設計・製造した後の話になり
ます。
製品を売るのは主に営業部門が行い、それに続くアフ
ターサービスは専門の部署があればそこが、なければ
どこかの部署がその業務を兼ねる事になるのでしょう。
そして経営はそれら全部に関わるわけですが、直接製
品を開発したり、製造、販売したりするわけではあり
ません。よく方向性を決めて考え方を示して後はやら
せると言われる事もありますが、具体的な事も考えて
みたいと思います。
それぞれの部署で専門の仕事を実際的に行うのは確か
ですが、専門の仕事だけではうまく行きません。必要
な資金調達からどんな商品を作っていくのか、今のま
まで良いのか？ どんな企業と連携、付き合っていく
のか、大きな問題にどう対処していくのか、製品をう
まく作って、販売し、利益を上げていくのか、顧客の
満足度をどのように考えて次に繋げるのか、等々。
直接的なものづくり、販売の他に多くのやることがあ
ります。
他にもあります。人事と言われる従業員に対する事や
アフターサービス、物流など、すなわち企業の活動全
部に関わる要素がある事になります。全部に関わるが
直接的な活動はしない（企業規模によっては直接的な
業務も行う事もありますが）。
そう言われると困ってしまいます。
この項続きます。
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