ぐうたらの嵐

ぐうたら子(50代)のマンガ絵日記

子猫とレイちゃん

2018-07-29 | ペット

新しい子猫は とっても 元気で



とっても、乱暴者だった。



少しの間、よそのおうちに居たので、ワタシ達 「人間」を見ても

隠れたり、おびえたりする事はなかったけれど


触ると、爪は立てるわ、かみつくわで、ゆっくり抱っこする事も出来なかった。

その、あまりの 乱暴者ぶりに ワタシは 心配で、不安になった。




こんなんで、犬のレイちゃんと、仲良くやっていけるのだろうか?

せっかくの「お友達」も レイちゃんが怪我をしてしまっては、元も子もない。




ところが、子どもの順応力は すごかった。

子ども特有の 好奇心が抑えられなかったのかも、しれない。



3日もすると、

「カッ!」とか、「ハ―ッ!」とか、言いながら、どんどんレイちゃんに 近づいて来た。

そして、レイちゃんが 危害を加えてこないと判ると、ガンガン ちょっかいをかけ始めた。





子ネコは レイちゃんのお尻を かじったり、した。


ワタシは 本気で 心配したけど、意外に、レイちゃんにケガはなかった。

そして、新しい発見もあった。



どんくさいと思っていたレイちゃんが、実に器用に ネコパンチを避けたのだ。

レイちゃんは、当たるか当たらないかぐらいの 寸でで、ちゃんとパンチを避けていた。


そして、子猫が 飛び掛かって来ても、

レイちゃんは びっくりするほど俊敏に後ろに下がって、絶妙な距離で、ちゃんと避けていた。



あんな短い足で、どうやってバックしてるのか、よくわからないけれど

やっぱり「動物」(゜。゜) 運動神経、反射神経、ハンパない。


 
 
だけど、相手は 2カ月(人間でいえば3、4歳)の やんちゃ盛り。




 


対して、レイちゃんは 11才(人間換算、60歳)




体力、気力の差は 歴然。


(この後も、レイちゃんに まとわりついて、大騒ぎ。)



寂しかったわが家に、新しいお友達がやってきて、

初めは、とっても嬉しそうにしていたように見えた、レイちゃんでしたが




10日も 経った頃には さすがに、疲れが出て来たようで・・・




「なあ、お母さん。」



「新しいお友達、いつまで おんの?

 もう、そろそろ、帰っていいで?」

と、レイちゃんに 言われたような気がしました。(^_^;)


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昨日の台風は怖かったですね~。
強風で家が揺れました。
本当に、屋根が飛ばされたらどうしよう?と、初めて思いました。(・_・;)

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