UEFA Champions League 18-19 Round of 16 1stLeg | ||||
Liverpool |
0 |
0-0 |
0 |
Bayern Munich |
0-0 | ||||
Liverpool
13 アリソン
66 アレキサンダー=アーノルド
32 マティプ
03 ファビーニョ
26 ロバートソン
14 ヘンダーソン
05 ワイナルドゥム
08 ケイタ(76分→ミルナー)
10 マネ
11 サラー
09 フィルミーノ(76分→オリギ)
Bayern Munich
01 ノイアー
32 キミッヒ
04 ズーレ
05 フンメルス
27 アラバ
08 ハビ・マルティネス
06 チアゴ・アルカンタラ
11 ハメス・ロドリゲス(88分→レナト・サンチェス)
22 ニャブリ(90+1分→ラフィーニャ)
29 コマン(81分→リベリ)
09 レヴァンドフスキ
直近のリーグ戦から変更は2人。
ミルナー、ファンダイクに代わって、アレキサンダー=アーノルド、ヘンダーソンが先発に名を連ねました。
ベンチには、ミニョレ、モレーノ、ミルナー、ララーナ、シャキリ、スターリッジ、オリギが入りました。
観ていて面白い好勝負でした...が、できればゴールを1つ決めたかったですね。
最終的にポゼッションは数字上ではバイエルンの方が高かったですが、試合をどちらが支配していたかというとレッズの方がより支配していたと思います。
レッズは、90分間のほとんどの時間でアグレッシブなプレッシングによって、バイエルンの選手たちに絶えずプレッシャーをかけ、巧みにボールを奪うと再三にわたってバイエルンのゴールを脅かしていきました。
攻撃陣はかなりコンディションが良いように見えましたし、体調不良が心配されたフィルミーノも含めて、豊富な運動量と巧みなコンビネーションを度々披露し、決定機をいくつも作っていました。
前線3人を中心にファイナル・サードに至るところまでは観ていてワクワクするような攻撃を何度も披露してくれてはいましたが、その度にバイエルンの選手たちの身体を張った守備によって阻まれ、シュート数自体はそう多くはありませんでした。
シュート数も少ない上にオンターゲットの数も少なく、相手キーパーのノイアーを本当の意味で脅かした場面はほとんどありませんでした。
一方のこちらの守備陣は、ファンダイクを欠きながらもまずまず及第点を与えていいパフォーマンスを見せてくれていました。
マティプはレヴァンドフスキの前に立ちはだかって、ストライカーとしての仕事はほとんどさせていませんでしたし、急造センターバックのファビーニョもしっかりとした守備を度々見せてくれました。
両フルバックは、バイエルンのスピードのある両ウィングへの対応にかなり苦しめられていましたが、それでも決定的な仕事はさせませんでした。
中盤の3人は際立った仕事をしてくれていました。
ワイナルドゥムは相変わらずのパフォーマンスで安定をもたらしてくれましたし、ケイタも攻守に素晴らしいアクセントをつけて、リヴァプール加入以来ベストに近いパフォーマンスを見せてくれました。
アンカーに陣取ったヘンダーソンは、一たび危機を察知するとありとあらゆるところに顔を出しては相手の攻撃の芽を摘み、機を見ると普段あまり見せない縦方向の鋭いパスを通して、こちらのチャンスを生み出していました。
アリソンも、決定的な場面ではしっかりとしたセービングを見せてくれていましたが、やや軽率と言われて仕方ないプレイも1度2度見せていて、近いうちにまた1度やらかしてしまいそうな嫌な予感をさせてくれてもいました(苦笑)
レッズのパフォーマンスは悪くはありませんでしたが、最後までゴールネットを揺らすことができなかったのは、やはり流石はバイエルンと言うべきでしょうか。
結局、最後までスコアが動くことがなく、1stレグはスコアレスドローで終了。
1stレグの結果としては、バイエルンの思惑に近い形となってしまったようにも思いますが、相手にアウェイゴールを許さなかったのはポジティブに考えて良いと思います。
ここのところ、チャンピオンズ・リーグのアウェイ・ゲームの成績は芳しくはありませんが、良いものであれ悪いものであれ、記録はいずれ途切れるものです。
次のアリアンツ・アレーナでの2ndレグでは悪い記録を絶ち切ってくれることを期待したいですね。とは言え、その前には大事な大事なプレミア・リーグがいくつもあります。
次節はアウェイでのマンチェスター・ユナイテッド戦。これ以上ない大一番ですが、しっかりとリカバリと準備をして戦ってもらいたいですね。
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