liverpoolfc.comより。

 

ユルゲン・クロップは、水曜日の夜に行われたマージーサイド・ダービーを5-2で勝利したリヴァプールのパフォーマンスを“格別なもの”だと説明しました。

 

Q.パフォーマンスをどう評価されますか?

 

「良かった-本当に、本当に良かったよ。このラインナップを私自身でほとんど作った状況では特にね。5人も変更を行うと、もちろんいくつかの問題が起きる可能性はある。ただ、そうしたどれも目にすることはなかったね。我々は変更をしていかなきゃならないし、それはハッキリしている。おそらく、ダービーを前にしてそれをやったことにあまり満足していない人もいただろうが、我々はそのことで違いを作ることはできないんだ。本当に激しい試合になることはハッキリしていたんだから、できるだけ大勢フレッシュな選手が必要だったのさ。私が今夜送り出さなかったのは2人だけだったが、ジョー(ゴメス)とナビ(ケイタ)の2人とも-ジョーは君らも観ただろうし、ナビについては私が言えるんだが-どちらも素晴らしい状態なんだ。私にそうした変更するのに十分な勇気がなかっただけさ。」

 

「だが、選手たちがこの難しい試合でやってくれたことは格別なものだったよ。我々は信じられないようなゴールを決めたね。我々は戦わなきゃならなかった。守備面ではいくつか上手くいかなかったこともあった。まず、おそらくは我々のシステムが相手を驚かせただろうね。それから、相手は我々を驚かせることはなかったが、我々は相手の小さなシステム変更に必要なだけ迅速に適応することができなかった。ハーフタイムまで待ちたかったんだがね-4-1というのは私も問題なかったんだが、4-2ってのは問題ないって訳じゃなかったよ。だが、その後はシステムに適応した。激しい試合だったが、我々はまた一層とコントロールし、センセーショナルな5ゴール目を決めて、仕事を終わらせた訳だ-すべてOKさ。」

 

Q.オリギの全体的なパフォーマンスはいかがでしたか?

 

「際立っていたよ!何てプレイを見せてくれたんだってね。それはゴールのことだけじゃないが、ゴールも格別なものだったよ。最初のゴールは全般として素晴らしい攻撃だった-ボールを奪い取り、アダム(ララーナ)がサディオにパスした。サディオは走っているのを見て、彼の動きを見て、適切な瞬間に正確にパスを出し、ワンタッチして先制ゴールだ。素晴らしいね。2つ目のゴールは...私がドイツにいた若い頃は週のハイライトの1つはいつもゴールオブザウィークであり、ゴールオブザマンスだったんだ。彼らが選んでくれた時は100%論争になったものさ。まさに素晴らしいファーストタッチだったし、そういったフィニッシュだったよ。それとは別に我々にとっては信じられないくらいに大切なランだったし、その動きも彼のスピードを活かした形もとても自然に見えたね。それが一番大事なことだったよ。シャックとサディオの理解は間違いなく本当に良いものだった。まぁディヴのかなり印象的なパフォーマンスだったね。」

 

Q.チームに加わった選手たちのパフォーマンスは勇気を与えてくれますか?

 

「それが変更した理由だし、監督としても望んでいることだ。選手たちが今夜のようにやってくれた時ってのは、実際に監督として得られる最高の気持ちは何とか上手くいったぞって感じのものさ。私を驚かせることじゃなかったが、そこまで期待してもいなかったんだ-万全という訳じゃないしね-だが、こういう風になった訳だ。本当に良かったし、我々の助けにもなった。勝ち点3というだけじゃなくね。我々は変更することができるし、選手たちも今は分かっている。頻繁に、とても頻繁に自分たちがどれほど優れているのかを私に教えるのは簡単なんだからね。とは言え、彼らがプレイしなければ、私が言うことをいつも理解するってのは彼らにとってはそんな簡単ことじゃないのさ。だが、今夜のように彼らがやってくれれば、それはスカッド全体にとって本当にとても大切なサインになるんだ。文句なしにね。」

 

Q.リヴァプール史上最速でリーグ戦100勝を達成したことについては?

 

「そのことで私が言えるのは、私が感じているのは、そうした100勝すべてがある種本当に助かったって感じのものさ。いつだってとても大事なことだよ。この2年は引き分けやら何やら、負けることだって絶対に許されないって感じているんだ。我々がチャンピオンズ・リーグを目指した2年前は、チェルシーよりも有利な立場にあって、それからチェルシーが盛り返してきたが、我々とプレイすることなくピッチ全体で我々を追い回していたものさ。それ以来、我々はどの試合にも勝たなければならなくなって、選手たちがかなり頻繁にそれをやってくれたことには神に感謝している。だが、私が本当に興味を持っているのは数字じゃないんだ。勝ち点300だ。クールだね。だが、今シーズンで我々を助けてくれるのは43だけさ。他の勝ち点は我々を助けてくれる訳じゃない。すべてOKだし、良い数字だが、あまり興味はないよ。選手たちこそが勝利の理由だし、他には何もないんだ。クールだが、それだってなくてはならないものさ。我々はここに座っている訳だが、誰も安心しちゃいない。単なる数字さ-43ってのはね-そして3ってのが次に目指す数字だ。3日後にはボーンマスとまた対戦するんだからね。彼らは全力で我々を待ち構えている。自分たちの状況には満足していないだろう。昨晩は彼らの試合を観たんだが、彼らはやり返したいと思っているだろう。だから、我々は改めてその試合に向けて準備しなくちゃならないし、実際に私が考えているのはそのことだけさ。どうすればこの特定の戦いの為に改めて準備できていることを確認できるだろうか?ってね。それから様子を見ていく。統計はクールなものさ。シーズンが終わった後にそれを見れば面白いものだろうが、シーズン中は私にはまったく興味のないものだよ。」

 

Q.7ヵ月ぶりの先発だったシャキリのパフォーマンスはいかがでしたか?

 

「7ヵ月って本当に?ごめんよシャック!彼は何度か負傷していたんだ。彼が1つではなくディヴォックのように2ゴール決められていたら、オリギとまったく同じことを言っていただろうね。彼は完全にフレッシュに見えたし、力強く見えた。フィジカル的に強くね。だから、選手が負傷した後にトレーニングすることが大事なのさ。今シーズンの彼は2度ふくらはぎを痛めていたんだ。だから、変えることはあまりなかったんだが、2週間か3週間にわたってトレーニングをこなして戻ってきて今は完全に普通の状態だと思うよ。彼は状況を理解していたよ。それはスカッドについてなんだが、多くの試合に勝っている時は20も変更したりしないものさ。シーズンのこの時期にはすべての選手を必要とするのはいつだってハッキリ分かっていたし、彼らが今夜のシャックとディヴや今夜のアダム(ララーナ)のような調子になってくれることを願っているよ。それが本当に大事だし、我々はもっと頻繁にこうやっていけるって感覚を与えてくれるんだ-我々はもっと頻繁にやっていくよ。信じられないようなパフォーマンスだったし、セットプレイは際立っていたね。本当に良かった。もっと続けてくれるさ!」

 

 

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