liverpoolfc.comより。

 

ユルゲン・クロップは、土曜日にアンフィールドで行われ2-0でワトフォードに勝利して、プレミア・リーグ首位の座を維持したリヴァプールの立ち直る力を称賛しました。

 

Q.リヴァプールは勝利を次々と生み出す必要がありますか?

 

「そうだね。そういうものさ。1-0というのは、試合を決める上では決して頼りにはできない結果さ。それは問題ないよ。12月と1月は特になんだが、立ち直る力を示す必要があるんだ-それが一番大事なことさ。我々はそれを示したんだが、ワトフォードもそれを見せてきて、そこには敬意を払いたいね。我々にはチャンスがあったし、ゴールも決めた。だが、相手にもゴールは決まらなかったがチャンスはあった-それが彼らが現在の状況にある理由の1つなんだろうね。2度か3度、彼らはボールをミスしたね。今回はおそらく今話すことができると思うが、今日は時々風が我々を助けてくれたね-サールは風がない状態でボールをヒットできなかった時なんかは、少なくともあのシチュエーションでフィニッシュしていたと確信しているよ。両チームに取って試合をトリッキーなものにしたのはハッキリしているが、そういう状況は普通は我々よりも相手に少しだけ助けになるものなんだがね。アリは試合の85分くらいは実際に準備運動をしていたんだが、その他の5分間は彼の存在が本当に大事だったし、彼がどんなゴールキーパーなのかってことを示していたね。彼はアンビリーバブルだし、そうした状況で我々をとても助けてくれたよ。我々は戦わなきゃならなかった。それが我々がやったことであり、我々が勝利した理由さ。すべてOKだよ。」

 

Q.VARが後半の早い段階でサディオ・マネのヘディングをノーゴールとしましたが正しい判定だと思いますか?

 

「まだ観直していなくてね。君らも想像できるように、2-0で勝っている時はそうしたことをあまり心配はしないんだ。正直なところ、どこがオフサイドだったのか見当つかなかったよ。私はもうゴールを祝わないことにしているんだ。誰かがゴールだって言うまで待たなきゃならないんだからね。オフサイドになる前にパスが1本あったとは思っていたが、サディオがオフサイドだったようには見えなかったよ。私はそれを見た訳じゃなかったからね。見当がつかないよ。」

 

Q.リヴァプールは“ツキのない日”だったんでしょうか?

 

「いいや。難しい試合だっただけさ。ツキのない日だった訳じゃなかったよ。良いパフォーマンスはたくさん見られたし、我々はセンセーショナルなゴールを決めた。様々なシチュエーションからゴールを決めなきゃならないんだ。数日前はセットプレイから2ゴールを決めたし、今回は2度のカウンター攻撃からゴールを決めたが、多くポゼッションしている試合では良いものさ。ナイジェル(ピアソン)は今週良い仕事をしたと我々は言わざるを得ないだろうね。君らも想像できるだろうが、とにかく試合の準備をするのが難しかったよ。我々はトレーニングと分析を信じているし、それが我々のあり方なんだ。それで人生がいつも楽になるとは限らないが、この対戦相手に対して何が有効かを理解しようとするんだ。選手たちはそうしたことになれているが、提案するしかできない場合は簡単にはいかないんだ。実際に相手が何をしているのか分からないからね。それから、本当によく組織されているチームと対戦するんだ-彼らはよく組織されていたよ。そうだね。我々はボールを持っていたし、ボールの周りでプレイしていたが、問題は相手がボールを獲った瞬間に守備するのが本当に難しいってことなんだ。彼らは本当に良くやっていたよ。デウロフェウは良いスペースにいて、サールも良いスペースにいた。ディーニーはロングボールやディフレクションやそういったもので彼らの助けになっていた。それは情熱を持って守らなきゃならないものだし、あるべき姿としては、組織的にも守らなきゃならない。それがいつも上手くいった訳じゃなかったが、アリがそこにいてくれたね。まったくもってツキのない日なんかじゃなかった。難しい試合だっただけだし、それでまったく大丈夫だよ。」

 

Q.過密日程については?リヴァプールにとってさらに難しいものになりませんか?

 

「今、カタールに行かなかったら、ミッドウィークにはアストン・ヴィラ戦があって、それからウェストハム戦があったね。唯一の違いは7時間半のフライトがあるってことだ。だが、あそこはもっと暖かいよ。雨が降っていると思うが、そのピッチは我々の助けにはならないだろう。それが我々皆が現在プレイしているピッチさ。すべての試合が1つのピッチで行われ、そこで雨が降っている。カタールの人たちが雨がたくさん降っていることになれているかどうかは分からないが、ピッチがどうなってるのかは確認するよ。それはちょっと問題だが、私がそこにいた訳じゃないから分からないね。だが、我々に“もっと”試合がある訳じゃない。ウェストハム戦をいつやるのかは分からない-それでもう1試合あるってことだ。それでおしまいさ。それまでは、できる限り我々にとって適切な形で管理しようとしていくよ。だが、今日はジニが負傷し、3、4日前のデヤンもそうだが、我々のスカッドが大きくなっている訳じゃない。もちろん、クールじゃないね。とは言え、我々がアストン・ヴィラ戦へ行って、カラバオ・カップ準々決勝をやれば、同じ問題が起こるだろうね。そこに違いはない。日程に変わりはないよ。我々は自分たちのやるべきことをやらなきゃならないし、そうするつもりだ。獲得できるそれぞれの勝ち点が必要なのはハッキリしている。タフで長いシーズンなんだからね。君ら(メディア)は早い段階でジャッジすることができる。我々にはできない。リカバリして、次の試合をプレイしなきゃならないだけさ。」

 

 

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