liverpoolfc.comより。

 

ユルゲン・クロップは、プレミア・リーグ・チャンピオンとしてアストン・ヴィラに2-0で勝利した後、リヴァプールの適応力とハングリーさを称賛しました。

 

Q.リヴァプールがヨーロッパの主要ディビジョンで唯一、今シーズンこれまでホームで100%勝利しているという記録は誇りに思えるものですか?

 

「決定的な言葉は“これまで”ってヤツだね!過去の記録や何かを破ってやろうとかそんなことを考えて、ここに来て、その数字を残している訳じゃないからね。我々はいつも100%その試合に集中してきたし、それはこの先も変わらないよ。結局のところは、将来的にはその手の記録はいずれ終わるか途絶えるかする訳だが、そうなってから私はそのことを考え始められるんだろう。多分ね。これまでのところ、正直に言って、その数字すら知らないよ。例えば、我々が勝ち点89だってことは知っている。試合の前は86だったからね。だが、それは大きなことじゃないさ。何か特別なことができるなら素晴らしいだろうが、それについては本当にあまり考えていないよ。」

 

Q.プレミア・リーグの記録を破るチャンスはシーズンの最後の数週間に向けてチームにモチベーションを与えるでしょうか?

 

「選手たちはそれを分かっていると思う。簡単なことだが、記録となる勝ち点を残したいなら、すべてのフットボールの試合に勝たなきゃならない。まぁそれほど複雑な話じゃないね-私が言うまでもないが、選手たちは分かっているさ。だが、このグループにそれが必要な訳じゃない。我々は3日ごとに勝ち点3の為にプレイする。どんなに上手くプレイしたってそれ以上は得られないんだからね。勝てば勝ち点3を得られる。それで十分だし、今日もまたそれを目にした訳さ。選手たちはとても難しい試合でそうした勝ち点3の為にしっかり戦っている。正直なことを言わせてもらうと、前半に1つはオンターゲットのシュートがあったはずさ。モー・サラーにペナルティが与えられたはずだったからね。だがまぁ難しい試合だったし、アストン・ヴィラは本当に上手くやっていたよ。今は私も言ったとおり誰もが本当にハッピーになっているが、またしても風が本当にトリッキーでね。何人かは冬用のコートを着てスタンドに座っていたし、ピッチは右奥のコーナーは風が凄かったよ。アストン・ヴィラの誰ができるだけ遠くからシュートを狙ったのかは分からないが、ほとんどまっすぐ戻ってきたね。1つの理由は風そのものだし、もう1つの理由はピッチが狂ったように乾いていたってことだ。これはピッチが本当に難しいものだったことを意味しているんだ。ボールを持ってプレイしたい場合は難しくなるし、グラウンドでプレイできない場合に、ロングボールを蹴ろうと思っても、風がその助けにはなってくれないんだ。だから、こういう状況では、支配的でないチームの方が良いだろうし、我々にはいくつかの問題があってね。だが、我々が試合に踏み止まった方法や、解決策を見つけようとした方法、選手たちがハーフタイムや最初のドリンク・ブレイクで聞いたことは、気に入っているよ。我々はしっかり適応しようとしたし、ピッチ上で改善していくのは観られた。そしてもちろん、フレッシュな選手たちが入った時は、それまで本当に大忙しだったチームに対して元気なヤツが入れば楽になるし、選手たちの助けにもなるからね。今はとても厳しい時期だ-我々はそれをくぐり抜けていけるだろうが、スマートな決断を下す必要はあるね。」

 

Q.若手選手に出場時間を与えることについては?

 

「彼らは皆、十分に良い選手だからね。彼らを起用してプレイさせるのかどうかって質問されたんだが、その質問に対する私の答えがソレさ。カーティスを起用して、それからしばらく、ネコやハーヴェイがそこに座っていたら“ワォ”って思うのは本当に難しいだろう。トレーニングでの彼らだって、ビックリするほど、驚くほどだし、同じように準備できているんだからね。我々はこの状況を完全に真剣に受け止めているよ。だからこそ、現時点で選手たちが正しい選択なのであれば、彼らはプレイすることになる-だが、彼らが若いからプレイしないって言うなら、多分もうちょっとクリアになるだろうね。カーティスが入って、彼の最初のシチュエーションはシュートで、それからファウルに巻き込まれたが、本当に短い時間で彼はカード以外のほとんどすべてを手にしたね!それから彼はゴールを決めたが、彼に値するゴールだったよ。クロスが来たが、ボールは長すぎるように見えたが、それから風が遅くして、モーがヘッドで落とすと、カーティスがそこにいて、これは良いぞって予想してフィニッシュすることができたんだ。それこそクオリティってものだし、私も気に入ったよ。」

 

Q.ナビ・ケイタのパフォーマンスはいかがでしたか?

 

「ナビはトップ・プレイヤーさ。トップ・プレイヤーだよ。今日は難しい試合だったが、彼は本当に良かったし、我々をたくさん助けてくれたよ。アシストだけじゃなくね。いつでも彼にパスを出せたし、彼もいつも出していたね。スマートなポジションにいたよ。今日のプレイはとても気に入っているが、彼がどれだけ優秀なのかってことを示す良い例に過ぎないさ。もちろん、彼のベストゲームって訳じゃなかったよ。でも良かったし、選手たちがこういう体調で、ああいうパフォーマンスができることにはとても満足さ。我々は3日でまたプレイするし、大変だからね。3日後にまたプレイして、4日後にまたプレイするんだ。タフな時期さ。すべてのチームにとってタフだが、様々な場面で解決策を見つける必要があるし、今日はナビがスーパーな解決策だったね。」

 

Q.ドリンク・ブレイクの導入については?

 

「前にも言ったと思うが、タイムアウトのようなものさ。私も20年くらいはそれを望んでいたんだが、間違いなく誰も耳を貸してくれなかったね!今はドリンク・ブレイクがあって、とても気に入っているよ。外の気温が40度の時にだけドリンク・ブレイクが必要だと考えるのであれば、イングランドにはドリンク・ブレイクが頻繁には必要な国じゃないさ-特にノースウェストやノースイーストはいらないね!それをあることだけが大切なんだ。言ったように、選手にとってはまったく奇妙な時期で、あの子たちがどんな反応を見せるのかはハッキリとは分からなかった-まぁ誰にも分からなかっただろうがね。今は彼らと話す機会があるのは本当に気に入っている。審判がホイッスルを吹く瞬間にそれが始まって、選手が近づいてくるまで30秒ほどかかると思うから、選手たちと話す時間はあまりないね。彼らは実際に給水しに来る訳だが、1つか2つの情報を与えることはできる。同じ時間に様々なコーチ全員が同じチャンスを持っている。良いことだね。フェアだし、気に入っているよ。」

 

 

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