liverpoolfc.comより。

 

ハーヴェイ・エリオットは、自身初めてのプロ契約にサインした後、リヴァプールとの“言葉で言い表せない”旅にさらに多くの節目を加えていくことを決意しています。

 

生涯レッズのエリオットは、4月に17歳の誕生日で資格を有したのを受けて、月曜日のメルウッドで契約書類にペンを入れました。

 

マージーサイドへの移籍1周年が近づく中、エリオットは2019-20シーズンでこれまでファースト・チームで8試合出場を果たした後、今すぐにも熱心に取り組む気持ちでいます。

 

Q.ハーヴェイおめでとう。初めてのプロ契約にサインしたけど、どんな気分?

 

「加入した最初の日から、これまでのところは言葉で言い表せないような旅を送ってこられたね。そのうえ、僕の最初のプロ契約を結べたんだ。僕や家族にとっての夢が実現したって思えるね。将来がどうなっていくのかワクワクしているし、クラブやファンの為に全力を尽くせることに興奮しているよ。」

 

Q.リヴァプールの選手になって1年近くになるけど、どうだった?

 

「ふぅ。正直に言うとクレイジーだね。ファースト・チームにこんなに関われてて、あの選手たちの側にいられるんだからね。このチームと一緒にもっとやれたら良いなって思っているし、僕に何ができるかを示すことができれば良いね。」

 

Q.その時期で選手としてや人としてどれくらい成長できたと思う?

 

「正直に言って、とても成長できたって思うよ。僕は毎日、選手たちやクラブの内外の人たちから新しいことを学んでいるんだ。フットボールやそのまわりで学べることってたくさんあると思うし、学ぶことにワクワクしているよ。」

 

 

Q.プレミア・リーグ、チャンピオンズ・リーグ、FIFAクラブワールドカップ、UEFAスーパーカップの優勝チームで君は8試合に出場したね。17歳にしては悪くないよね?それを味わってもっともっと欲しくなっているんじゃない?

 

「間違いないね。初めてちょっとだけコンペティティブなフットボールを味わえたMKドンズ戦以来、もっと多くの試合でプレイしたいってずっと思ってきたし、いつも試合に出たいって思ってきたんだ。あちこちの試合を味わった若手だったら、もっとたくさんの試合に出る為に努力したい、自分に何ができるのか皆に見せたい、しっかり自分を表現したいって思うものだし、もっと大切なことはフットボールを楽しみたいって思うものなんだ。」

 

Q.ここメルウッドは若手選手が頭角を現すのに最適な環境だと思う?

 

「間違いないよ。ここに来た時は、自分が言われたことに諦めずに頑張る必要があるし、期待はないものさ。若手にとって、特に僕みたいなヤツはそうなんだけど、自分を表現して、フットボールを楽しんで、いつも笑顔でいろって、皆いつも言うんだけど、もっと大切なのはクラブの為にハードワークするってことなんだ。若手にとっては、スタッフから選手たちまで、ここはとてもフレンドリーな環境さ-誰もが手助けしてくれて、後押しすることを嫌がらない。僕がベストだったことを望んでくれるんだ。」

 

 

Q.ドレッシング・ルームやピッチ内外でシニア選手たちからはどれだけ得るものがある?

 

「正直に言ってたくさんだね。言ったように、ジョーダンみたいな人もそうだし若手からだって毎日たくさんのことを学んでいるよ。若手だって僕にはないかもしれない経験をしているかもしれないし、誰だって僕が学ぶことができる様々な経験をしているんだ。このクラブの中や近くにいることは-ここにはモー・サラーやサディオ、フィルミーノといったクオリティの高い選手たちがいるんだからね-子どもにとっては良いことだと思うよ。」

 

Q.プレミア・リーグ・チャンピオンのドレッシング・ルームにいることに驚いてないでピッチに出たいって、コーチング・スタッフにはどのくらいの頻度で言っているの?

 

「毎日言っているよ。皆が言っているさ。“出て行って自分を表現したいだけだ。出て行って自分に何ができるのかを見せたいんだ。”ってね。自分はボールを持った時に何ができるのかを示したいし、チームの為にハードワークしたい。必要な時にはそこにいたいってだけさ。」

 

Q.監督やコーチング・スタッフは君をどれくらいサポートしてくれている?

 

「率直に言って、限りないくらいのサポートをもらっているって言えるね。僕がアカデミーのトレーニングに参加している時だって、コーチング・スタッフの皆が力を貸してくれているよ。誰もが自分が最高になってやろうと望んでいるだけだと思うし、誰もが僕を最高にする為に多分全力を尽くしてくれているんだね。」

 

 

Q.若手にチャンスを与える用意があることを証明した監督がいるというのはどう?

 

「ユルゲンのような人の下でプレイするのは、男の子みんなの夢だと思うんだ。彼のコーチング・スタッフもそうさ。彼らは皆トップレベルの人たちだよ。男の子からしたら、そういうコーチングを受けられるとしたら、もうクレイジーだね。」

 

Q.監督はどんなアドバイスをしてくれる?

 

「本当に僕が言っていることだけさ。出て行って自分を表現してみせろってね。どんな監督もチームの為にハードワークすることを望むのは間違いないだろうけど、彼らはただ出て行ってフットボールを楽しんで、笑顔でプレイしてほしい、自分にできることをやってほしいって思っているんだ。」

 

Q.君はリヴァプール・ファンで、ずっとKOPだったけど、リヴァプールで実際にプレイしているね。ここにいることはどれほど特権だと思う?

 

「正直に言って、特権以上のものだと思う。アーセナル相手にプレイした時、アンフィールドのピッチに出て行った時は僕にとってエモーショナルなことだったと思うよ。間違いないのは、ずっと観ている選手たち、彼らと一緒にプレイするようになるのは、正直に言って夢の実現みたいなことだね。ピッチの中に入っていった時はファンも周りにいるしさ。彼らが歌うYou'll Never Walk Aloneを聴いた時には涙が出ちゃったよ。彼らに対してすべてのお返しをするのが待ち切れないし、僕に何ができるのかを見せるのが待ち切れないね。」

 

 

Q.リヴァプール・ファンとして成長する中で憧れていた人のことを少し話すとしたら?

 

「正直にスティーブン・ジェラードだって言わなきゃいけないよね。僕がフットボールを少しは理解していった頃に彼がプレイしていたんだ。小さい頃に僕はこのクラブのファンになったけど、今はプレイしている。ほんとクレイジーな体験だよね。」

 

Q.この契約にサインした今、頭にある目標は何?

 

「正直に言うと、何でもかんでもまた勝ち取りに行くことだと思っているよ。選手たちは今シーズン獲得したトロフィーでもって、それができることを示したんだ。今後数年間でチャンピオンズ・リーグで優勝し、プレミア・リーグでも優勝するチームの一員になりたい-僕はそのチームで大きな一員になりたいんだ。」

 

 

Q.でもこのチームでチャンスを掴む為に辿り着かなければならない基準を君は分かっているね?

 

「間違いなくね。チャンスが与えられた時にそれをただ掴む必要があるんだと思っている。言ったように、僕たちは出て行って、何ができるのかを見せる必要があるんだ。ああいったトップ・プレイヤーがいたって、このチームでプレイできることは間違いない。僕たち若手、それにシニア選手たちだって、皆がポジションを掴む為に戦っているんだ。僕は自分のポジションを掴み続ける為に必要なことは何だってするよ。」

 

Q.君の中では、これはほんの始まりでしかないと思っている?

 

「そう思う。間違いないね。」

 

 

おひとつ応援のクリックお願いします。モチベーション上がります。
また、コメントやいいねも絶賛受付中です。モチベーションがググッと上がります。
    ↓↓↓
にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ
にほんブログ村


Twitterしてます→こちら