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ユルゲン・クロップは、水曜日の夜に行われたブライトン&ホーヴ・アルビオン戦をリヴァプールは3-1で勝利するに値したと感じたものの、ホームチームが彼のチームを焦らせたことは認めました。

 

Q.結果とチームのパフォーマンスについてお聞かせください。

 

「優れた対戦相手との難しい試合だったが、勝利には値していたよ。仕事は終わらせたし、試合の大部分の仕事は上手くいったが、すべてという訳じゃない。まぁそういうものさ。我々は本当にとても良いスタートを切ったと思うし、本当にとても良いフィニッシュを決めたが、その間にブライトンに対してドアを少しオープンにし過ぎてしまったね。だが、ブライトンが本当に良かっただけさ。彼らは本当に良いフットボールをやって来たし、フォーメーションでいくつかリスクを負ってきたんだ。彼らは何度かカウンター攻撃で本当に脅威となってきたから、我々も2度ほどボックス内でブロックしなくちゃならなかったね。それで結局、我々は失点を許してしまった訳だ。ハーフタイムには選手たちに“両チームにとって良い試合だが、相手もそうしたゴールに値していたぞ。”って話をしたよ。それで結局いくつかのことを調整して、いくつかのことをもっと良くしなきゃならなかったのさ。我々にはもっとゴールを決めたり、そういうシチュエーションに持っていける、もっと良いチャンスがあったんだ。ウィンガーの位置をちょっと調整しなきゃならなかったんだが、これは難しいことでね。ビルドアップについては、我々には特定の組織があるんだが、ビルドアップできなかった瞬間にすぐさま変わってしまった。まぁいつも完璧に機能するとは限らないものさ。2ゴールを決めた際には完璧に機能したが、他の場面では機能しなかったね。」

 

Q.リヴァプールが1シーズン勝ち点100の記録を超えられそうですか?

 

「何て言えばいいんだい?次の4つの対戦相手のことを考えて、相手のことを見て、12や10、それ以上の勝ち点を手にできると思った時にそれができたことなんかないよ。私にはできないね。結果を残すマシーンと呼べるバーンリーと我々は対戦する。彼らがやっていることは尊敬してもし切れないよ。彼らはアウェイでプレイし、ウェストハム戦に勝利した。彼らは我々のところにやって来て、全力で戦うだろう-それは我々もやらなきゃならないことさ。その後で本当に良い時にアーセナルと対戦する。その後で本当に良い時にチェルシーとも対戦する。これらの勝ち点を全部取れるなんてどうすれば当然だと思えるんだい?私はこれからバーンリー戦のことを考えるし、勝ち点92のことを考える時は“昨シーズンはどうやって97も獲得できたんだっけ?”って考えるよ。それはもうアンビリーバブルなことさ-しかもミッドウィークにはいつもチャンピオンズ・リーグの試合をやっていたんだ。それはアンビリーバブルなことだよ。昨シーズンのギリギリでのオリギのヘディングとか何かで決めたニューカッスル戦みたいに運が必要な時もあったんだ。そういうものさ。でも、何よりもまずは勝ち点3の為には戦わなくてはならない。それが今夜の我々がまたもやってのけたことだし、私が気に入っていることさ。とても気に入っているよ。それこそがそれぞれの勝利の母であり父であるんだし、その為にしっかりハードーワークするのさ。選手たちはまたやってくれたし、素晴らしいことだね。」

 

Q.今シーズンはブライトンとの2試合はどちらも難しいものでしたね?

 

「まさに良いフットボール・チームだし、グラハムがやっていることはまさにとてつもないものさ。そのことは試合前に彼に話したんだ。我慢できなくてね。彼に言いたかったんだ。各試合の分析は楽しむものじゃないと言えるんだが、今回の分析はとても楽しかったよ。ポジショニングが見事だし、彼らのプレイスタイルも見事だからね。彼らのプレイがあって、今夜は我々が彼らを痛めつけた訳だが、その後には彼らも少し適応してきたね。彼らはさらに長いビルドアップ、ロングボールで来た訳さ。我々はすぐにセカンド・ボールへの準備ができなくなってしまったんだが、それでもう充分だったよ。それがプレミア・リーグ・フットボールさ。それは本当にクールだが、普通彼らは彼らがやることをするし、彼らはそれを確信しているんだ-私もとても気に入っているよ。2-0になった時だって、彼らはそうしたものを作り出そうとしてきたね。正直なところ、あの時点で我々は試合を終わらせることだってできたんだ。だが、それでも彼らはフットボールをしてきたし、それが私もとても気に入っているのさ。繰り返しになるが、グラハムがチームを構築する方法はとてつもないものさ。そう言わなきゃいけないね。彼らのことを観るのが好きだし、彼らがプレミア・リーグに残留することも知っている。もちろん、彼らがこういうことを続けていけば、多くのチームにとって脅威になるって確信しているよ。」

 

Q.サラーの2ゴールでサディオ・マネとロベルト・フィルミーノと3人合わせて250ゴールを決めたことになりますね?

 

「彼はストライカーだし、ゴールを決めることが彼にとってモチベーションにならないっていうのかい?それはハッキリしているよ。彼は過去2シーズンでゴールデン・ブーツを獲得しているんだ-まぁ昨シーズンはサディオとオバメヤンと共有したんだがね。それはいつだって大切だし、サディオにとっても大切さ。まぁ結局のところ、ゴールを決めることができるのは、良いパフォーマンスをした時だけだし、彼は今夜それをやったという訳だ。ゴールに集中し過ぎた場合-まぁ彼らはそんなことはないがね-適切なシチュエーションに持っていけるような十分な動きはできないんだ。我々が今夜決めたゴールはどれも本当に良いものだったよ。ゴールを決める為にたくさん動いていたし、それは素晴らしかった。まぁもっとたくさんゴールを決めることもできただろうし、それはそうなんだが、ほとんどすべて決めていたよ。250ゴールなんて本当に異例だよ-この選手たちが私の為にプレイしてくれてなかったら、今ごろ私がどこにいるのか想像してみてくれ!ワォ!マイナス250ゴールの状況だよ...凄いね!」

 

Q.ナビ・ケイタのパフォーマンスはいかがでしたか?

 

「文句なしに素晴らしかったね。彼はどんどん良くなっているよ。一歩一歩、試合毎にね。本当にクールさ。文句なしだ。それは私も本当に嬉しいよ。長く続いてもらいたいねってそう言っておこうか。彼や選手たちがフィットできている時は、彼らのクオリティがあるんだからすべてがOKさ。我々のプレイスタイルは彼らに合っているからね。今夜はナビのような選手がいることでボールを奪い取れていると...行くぞってなるよ。コーチとしては-コーチとしての私はね。あの類のゴールを決められなくて満足できていなかったんだ。今夜は誰もがゴールに関わっていたし、こういうものが観られて本当に感謝しているよ。」

 

Q.負傷交代したジョーダン・ヘンダーソンの状態は?

 

「どれくらい深刻かは分からない。本当に分からないんだ。ピッチに戻れるような状況には見えなかった。だが、何でもないとは思う。おそらくね。そういうものだが、我々は待たなきゃならない。これ以上のことは言えないよ。」

 

Q.ヘンダーソンは松葉杖を使っているんですか?

 

「試合が終わってから、ずっとプレス対応しているからね。だから、彼がどんな風にドレッシング・ルームを後にしたのか、私には分からないね。」

 

 

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