廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

自力優勝が消滅の危機

2020-09-02 22:22:22 | Weblog
 今日もカープはナゴヤドームでドラゴンズとの対戦でした。 例によってテレビ中継は広島地区で地上波放送、今回はRCCと言う事は愛知県内もCBCが番組の差し替えで放送してるのでしょう。 ドラゴンズ主催試合の放送権はフジテレビ系とTBS系が独占、これは昭和時代と平成初期に巨人戦中継が安定的に高視聴率を取っていた時代に確立された一種の利権ですが近年はNHが中継したりダ・ゾーンなどネット配信も。 試合はカープが野村投手でドラゴンズが左腕・小笠原投手の先発で始まり、またまた打線を組み替えたカープはピレラ選手と菊池選手の連続ソロホームランで2点、更に会澤捕手の満塁ホームランで6-0として主導権を握り。 ホームランでしか点が取れてないのは引っ掛かりますが今回は走者を置いても出たので。 6回に野村投手が突然、打たれ出して3点を失ってノックアウトされると2番手のケムナ投手も抑え切れず2点を失い6-5と追い上げられましたが終盤に2点、1点と追加点を挙げて突き放し9-5でカープが勝ちました。 絶対的なリリーフ陣が居る訳でも無い現状では”守り勝つ”より相手の反撃意欲を削ぐ追加点を挙げて打ち勝つ方が良いのではと。 今日のスポーツ新聞にはカープ自力優勝が消滅の危機とありました。 中国新聞は多分、知ってて書かなかったのでしょう。 コロナウイルス感染対策による観客数制限が何時、解除されるのか分かりませんが余程の快進撃をしないと制限解除の時は既に消化試合になってるかと。 9月に入りカープ球団も3月1日に販売した今シーズン前売り券を全て払い戻すと発表しましたが、新しい日程の下で10月以降の試合のチケットを売る為にも勝たないと。 もっとも今の人気なら消化試合でも売れるから大丈夫か...


9月2日の巡回備忘録
 徒歩で自宅を出発⇒セブンイレブン五日市駅前店で飲み物などを購入⇒広電の路面電車で広島市内中心部へ⇒胡町電停で下車⇒三越⇒ヤマダ電機LABI⇒福屋八丁堀本店⇒福屋の南に在ったフタバ......

 今日はサッカーJ2の試合と(サンフレッチェが既に敗退しているので?)忘れていましたがルヴァンカップの準々決勝も行われました。 川崎は6-0と神戸に圧勝、猛暑の中の過密日程で主力選手に疲れが溜まる中を今シーズンの特別ルールである5人までの交代をフル活用して豊富な戦力を上手く活かし疲れた相手に猛攻で毎試合の様に大量点、初めて負けた名古屋戦の無得点を除いて野球など別の競技のスコアかと見間違えそうな圧勝で。 それはともかく仮にグループリーグを勝ってさえいればサンフレッチェも今日の試合があった訳で、中央公園北側広場へのサッカー場建設の動きに対し中国新聞などが相も変わらずサッカーは試合が少ない等のネガティブキャンペーンを連発してますね。 今年はコロナで特別ですが普段の年ならカップ戦を勝ち抜けば30試合弱くらいは出来ますしサンフレッチェは女子プロチームの設立にも動いてます。 試合数や施設単体の稼働率よりも周辺経済や広島市内観光への波及効果の方を重視するべきではと去年の鳥栖アウエー遠征での経験からそう言いたくなります。


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